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変わり者の少女は彼女  作者: 木鈴
第1章
3/5

習慣

皆は癖というか、習慣というか、そういうものはあるだろうか?

僕はストレスがたまると必ず屋上に来ている。

今回は大したことじゃないんだがいつもこうしてると

「みつけたよ〜」

案の定…彼女の名前は木野美里で、僕の彼女だ。

「今は話をする気分じゃない……」

「じゃあ横にいるだけ〜」

なんていいやつなんだ、僕にはもったいないな。

「ありがとう。」

いつも屋上だとこんな感じ。

あまり良くないとは思っているし申し訳なさもあるが甘えてる一面もある。

しばらくしてどこかに行くけどなんか気がつくと楽になってる、癒しって美里ことを指す言葉なんだろうか……

「よし、帰るか。」

電話をかけるとすぐに掛かった。

「もう大丈夫なのー?」

「うん、帰ろうと思って。」

「わかった、下駄箱で待ってるね?」

「うん、じゃあまた。」

月曜日以外は一緒に帰ってるけど、これも習慣なんだろうか。


読んでいただいてありがとうございます。

美里の運の良さが出るのは話が進んでからですけど、岬の極端な所は普段は出ないので通常時は普通の子です。


修正いたしました

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@tottokousatan

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