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宇宙「ゴブリンですら倒せる気がしない」

で、今六話の続きなんですけど、水陸魚と一緒に森を探索してます。え?何で水陸魚と一緒なのかって?俺が弱いからだよ。文句あるか?ああ?え?聞いただけじゃんって?


ごめんなさい。


茶番はさておき。

今、俺がしようとしていることは、そう!レベル上げのためなんです。

水陸魚はゴブリンはそこら辺にいるからすぐ見つかるって言ってた…言ってたけど……!


かれこれ二時間以上歩いてるぞ!?足が疲れてきた…もうやだお家かえりt「ギイイイイ」

「おっとゴブリンだ。ん?はぐれたか?一匹しかいない。まあいいえーと名前…犬!行くんだ!」


おいこら犬って!犬っぽいけどさ!ウボアッ!?ちょっと待って!ゴブリンさん!タンマタンマ!突っ込み中の攻撃は無しだぁああああ!うわああああああああ!


「おい……避けるだけじゃなくて攻撃もしろよ…」


そうですよねえ!攻撃しなきゃ倒せませんよねえ!人間とかあんただったら見下せるからあまり怖くないでしょ!?こちとらゴブリンよりも目線低いんだよ!結構恐怖だわ!


「とうっ」


と、水陸魚がゴブリンを殴りつけるとゴブリンが五メートル位吹っ飛んだ。

ナンナンデスカネ、コノヒトハ。あ、人じゃなくて魔物か!

あーっはっはっは。


強っ


「あ、まだゴブリン生きてるぞ」


あ、マジで?うわ本当だ。きめぇ。腕とか絶対曲がらない方向とかに曲がっt…いやアレは千切れる寸前だろ……って言っても兎のとこでグロいのには耐性が付いtやっぱ無理おろろろろろろろろろろ

あ、実際には吐いてないです。吐く寸前です助けてください


「ん?おいどうした?止めを刺さんのか?」


なに当たり前のように物騒な事言ってんですかね。…魔物では常識だよなーそーだよなー(棒)で、俺に止めを刺せと。



……………。



ゴブリン覚悟ぉぉおおおおおお!


俺は爪で思いっきり攻撃しました。さて、この後ゴブリンはどうなったでしょーか?

正解はゴブリンにはダメージが通りませんでした☆

なんでだよちくしょおおおおおおおおおおう!


「これ程までに弱いとは…」


止めて!哀れみの目でこっちを見ないで!なんで!?兎は切れたのに!?なぜだぁぁあああああ!!


「アレじゃね?お前の攻撃力よりも、ゴブリンの防御力の方が強かったんじゃねえか?」

「キュウ…(そうですかい…)」


つーかさっきから水陸魚の喋り方が日本人っぽいんだけど。なんなの?水陸魚も転生者なの?


「キュウキュウウ(さっきから喋り方が日本人っぽいんだけど…転生者?)」

「え?違うぞ?知り合いにならいるが」

「キューキューキュウ(へー違うんだー分かったーありがとうー。ちょっと待て)」

「どした?」

「キュウ(さらっと言ったね)」

「…言ったな」

「…」

「…」


面倒くさい事になったって顔しないで。

こいつ本当なんなの?めちゃ強くて勇者の事も知ってて更には知り合いに転生者って…うん?


「キュ(転生者は魔物?)」

「いや竜だ、強いぞ。後お前みたいな外見で黒いからな」

うん。チョットナニイッテルカワカンナイデス。


なんなの?水陸魚こいつの仲間。てかなんなの?言ってばっかりな俺ってなんなの?


「キュイ(転生者ってまさか二、三年前に来たとかじゃないよね?)」

「ご名答」

「…」


ごめん。思い出してしもた……二、三年前と言えばニュースで大人数での失踪事件があったんだわ…まさかね…うん。


「キュイ…(まさか名前は太陽って名前じゃないよね?…)」

「…お前は魔眼持ちかなんかか?」


当たったぽい。太陽って人物は俺の兄さん。うん、なんで今まで気づかなかったかねえ。…兄さんの影が薄いせいだな。そうだな


「キュ(じゃあ、転生者は他にいるん?)」

「いや?転生したのは太陽だけで、他は勇者として召喚されたな」


兄さんも昔は同じ状況だった…ハッ!つまり俺も強くなr


「ちなみに太陽は生まれてきた時から強かったぞ」


希望が散った



作「やっほい!みんなお待ちかねおまけコーナーの時間だよ!」

冷「誰も待ってないと思う」

準「↑に同意」

宇「↑同じく」

作「酷えそして書くことねえ」

太「とりあえずふっ飛べ」ドカーン

冷「いつの間にいたんだよお前!?」


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