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なんか魚がいつの間にか仲間(なのか?)になってた

 …なにあの魚!とりあえず陸に上がんないと!やべっこっちに来た…よっこらせっと…やーい魚!ここまではこれんだろーざm


 ザッパーン!


 最近セリフを最後まで言えてない気がする。今それどころじゃないですけど。

 何故かと言うと、あの俺の体の十倍以上もある魚が湖から跳んできて今、俺の真上にいます。

 さて、この後俺はどうするでしょうか。答えは一秒後!


「きゅっ!」サッ


 ベチャッ!


 はい、正解は避けるでした。そうしないと俺が死にます。確実に死ぬと思います。…うわっ今さっき地面に叩きつけられたのにまだ生きてるよ……んん!?

 なんか魚なのに手足生えてるんだけど!?なにこれキモッ!?うぁぁあああああ!こっちくんなキモい!


 ドドドドッ


 ギャアアアアアアア!!こっちくんなって言ってるじゃろがい!本当キモいからぁぁぁあああ!しかも素早い事素早い事。前世はゴキブリなんじゃないのこの魚


「キュイッ!(キモッ!)」


 おおっとつい言葉が……言葉と言えないけど


「キモいって言うなぁぁあああ!」


 !?

 言葉(?)が通じた!?いや待て!こいつも喋れんの!?


「気にしてんのによ…」


 ごめんなさい。悪気しかなかったです


「久しぶりに血のにおいがしたんで、来てみたんだよ」


 そうですか。


「…なんか言えよ」


 喋れないんです。とりあえず、駄目元でもいいから返事をしよう


「キュ」

「…いやキュじゃなくて」


 だから喋れないんですって

 …待てよ…あの言葉ならいいんじゃ?


「キュイ(キモい)」


 さっきと同んなじ感じで気持ちを込めて言ってみよう!…ただの悪口じゃん。


「馬鹿にしてんのか?」


 いや、これしか喋れないんです…首を横に振っとく…そうしないと殺されそう…て言うかあの森の主(ムキムキのゴブリン)より強そうだけど?

 なんとなく。


「…もうキモいとか言うなよ?」


 Yes。分かりましたもう言いません。

 次言った瞬間に殺される。と、言う事で首を縦に振っとく。


「よし、ならいい。そう言えばお前、最近生まれてきたやつだろ」


 Ye………今何て言った?


「え?って顔されてもなぁ……分からんのか?」


 いや、分かるとか分からないとかそう言うことじゃなくてですね。俺気づいたら森の中に一人ポツンといたんですけど。

 説明してください分かりません。


「う~ん…魔物の大抵はダンジョンの中にある魔力の塊から生まれるんだよ」


 おお、説明してくださるのか。ありがたい。

 うん?なんかファンタジーな言葉が聞こえたぞ?魔力の塊?それ説明してくださりませんかね。


 俺の気持ちよ伝われ〜 ぬおおおおお!


「…何変な顔してんだ?」


 伝わらなかった…だと…。

 まあ、そうだよね。気持ちだけで伝わったら皆口退化しちゃってるよ。うん。

 誰か!説明!説明プリーズ!あ、そういえばキモいって伝わったな。いけるんじゃね?


「キュイッ(説明して)」

「説明すんの苦手なんだが……まあいいか」


 うおおおおおお!伝わったぞぉぉおお!それはともかく説明を聞かないと


「えーと、ダンジョンは…そこらへんにあるんだが、そこの魔力の塊って言うやつから魔物やらなんやらが生まれる。」


 うん。


「分かったか?」


 うん、もういいや分かったって事にしとこう

 って事で首を縦に振っとく


「で、ステータスはもう見たか?」


 はい?


「また説明必要か?」

「キュ(Yes)」

「いえす?いえすってなんだ?」


 ここの世界には英語って無いのか


「まあそれは置いといて、ステータスってのは魔物でも人間でも必ず持っている物だ。ステータスオープンとかステータスチェックとか念じればステータスが見れるぞ」


 いやまて。若干英語まじってたよな?…って言ったらステータスの時点でおかしいよな。


「まあとりあえずやってみろ」


 へーい。ステータスオーーーープン!!















 ………………………あれ?


 おい魚、出でこんじゃねえか


「見れたか?」

「キュキュ(いいえ、全く)」

「は?」

「キュ(え?)」

「いやいやいやなんか出てくるだろ?文字とか」

「キュイ(何も出てこないけど)」

「………」

「……」

「…もう一回やってみろ」


 あ、はい。


 ステータスオープンステータスオープンステータスオープンステータスオープンステータスオープンステータスオープンステータスオープンステータスオープンステータスオープンステータスオープンステータスオーp


 ////////////////////////////


 名:ーーー


 種族:???


 %>$$€'¥&&:---[>>

  」:)):¥:/&&/・2&8¥/¥:¥/・-¥&

 j¥/¥&/9&&/&「>_>$\$]jsjdjieejj


 $/$:&::9/9,$;3'ff ddiiddi$/$&&&


 /////€|$$|$*|'//////////////€|**|/


 …………。

 はい。

 一応出てきたけどわけわかめ状態でございます。後半バグってるし。

 って事で、魚さん。


「キュキュ(出てきたけど名前と種族しか出てこなかった。後、後半は読めねえ)」

「え、……じゃあ名前は何だ?」

「キュ(無い)」

「…じゃあ、種族は?」

「キュ(???で分かんなかった)」

「…えーじゃあお前何も持ってないって事になるぞ。後半はしらん」


 なん…ですと




準「なあ、この小説宇宙が主人公だよな?」

作「うん」

準「俺達召喚される意味あった?」

作「はっきり言って今んとこ何も考えてないから無い」

冷「行き当たりばったり過ぎだ」

宇「だから投稿ペースも遅いんだよ。もっとペース上げろ!」

作「無理どす( ^ω^ )」

宇「ソイヤッサ!!」バキッ

作「ぎゃあああああ!足がああああ!?」

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