地震の歴史
地震の歴史を振り返ると悲しみが大きくなる。
しかし、今日は忘れてはいけない「防災の日」だ。
これなら起こるだろう大きな地震に備えて成長してきた歴史を紐解いて行こうと思う。
日本ではじめて地震が記録されたのは684年(白鳳地震)といわれる。これは『日本書紀』に記された、日本で明確な記録が残る最古級のM8.2の巨大地震といわれた。
直下地震とささやかれているが 1707年の時には(宝永地震)が起こった。
推定M8.6で、南海トラフ全域が連動したとされる国内最大級の記録。
49日後には富士山の宝永大噴火も発生した。
1964年(新潟地震)では日本の歴史上、最大級の石油コンビナート災害をもたらした地震で、化学消防体制が脆弱な時代背景もあり[注 1]、143基の石油タンクが延焼し、その火災は12日間続いた[3]。以後、石油コンビナート防災の指標の一つとなり、はじめてラジオの放送で行方不明者を問いかける放送がなされた。
1995年(阪神・淡路大震災): M7.3(最大震度7)を記録。都市を直撃して早期の朝食の支度中での地震であったため、火事で木造住宅の倒壊が相次ぎ、耐震基準の見直しが進んだ。
2011年(東日本大震災): 観測史上最大のM9.0を記録し、巨大津波によって甚大な被害をもたらし 震災関連死を合わせて2万2230人という平成最悪の災害であった。
2024年(能登半島地震): 令和に入り、最大震度7や大規模な地盤隆起・孤立集落の発生が記録された。お正月というハレの日に起きた災害は改めて地震はいつ起きるかわからないということがわかった地震であった。
103年前のきょう、関東大震災が起きた。建物損壊と都市火災、さらに土砂災害や津波も発生し、死者と行方不明者は10万人を超えた。当時の国内人口は現在の半分であり、日本最大の災害といわれた。
忘れてしまいがちな災禍を思い起こし、防災意識を高めようと9月1日が「防災の日」に定められた、今年のように災害が続発すると、もはやあらためて啓発するまでもないと思えてくる。




