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デジャブに写らない

作者: 天川裕司

初めまして、天川裕司です。

ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。

また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。

どうぞよろしくお願い致します。

少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。

サクッと読める幻想小説です(^^♪

お暇な時にでもぜひどうぞ♬


【アメーバブログ】

https://blog.ameba.jp/ucs/top.do


【男山教会ホームページ】

https://otokoyamakyoukai.jimdofree.com/


【YouTube】(星のカケラ)

https://www.youtube.com/@%E6%98%9F%E3%81%AE%E3%82%AB%E3%82%B1%E3%83%A9-v5x/videos


【ノート】

https://note.com/unique_panda3782



【YouTubeドラマにつきまして】

無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、

お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。

基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。

創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪

出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬

でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、

どうぞよろしくお願いします(^^♪




タイトル:デジャブに写らない


今日、私は街中へ遊びに来ていた。


週に1度の休み。

こんな休みの日は買い物へ行くか、

友達とどこかへ遊びに行くか、

取りためたドラマを部屋で見るか、

まぁ趣味を愉しむのに限る♫


でもその日、恐怖に遭った。


ウインドーショッピングをしてた時、

「ん?」

窓が異様に曇ってた。

別に湿度もなく、寒暖差もないのに。


「…なんで曇ってんだろ?加湿器でも入れてんのかな?」


そしてデパートの中をひと回りして、

また最初に

ウインドーショッピングしてた

その曇った窓の所へやってきた。


「まだ曇ってるw」

と思って居たら、

霧が晴れる様に

その曇りはすーっと晴れて行き、

「えっ??」ギョッとした。


見てた私の後ろに誰か居たのだ。

人はそれなりに多かったけど、

そのとき私の後ろには誰も居なかった。


ふり向いたけど、もちろん誰も居ない。

でも、ぴったりくっ付く様に

男が居た様に思う。


目の錯覚か、心の錯覚か。


そして私の携帯にいきなり入った着信。

『事故ったけど、今から行くから』

「…は?」

"あんた誰?"と聞く前に電話は切れた。


「事故ったけど行くからってどう言う事よ…」


そんな事も思いつつ、

尋常じゃないと思い、

携帯を持って私は交番へ行こうとした。

ストーカーに付かれてるのかも…。


そうして少し急ぎ足で

最寄りの交番へ向かって居た時。


「あ、財布落ちてる…」

中に何千円か入ってる財布が落ちてた。

私はそれも持って交番に。


(交番)


着いてすぐに事情を話しつつ、

さっき拾った財布もお巡りさんに渡した。


警察「この着信ですか?非通知ですね」


警察はそれなりに調べようとし始めた。


でも…


警察「…この財布、あなたのじゃないんですか?」


さっき拾ったばかりの財布の中から、

免許証の様なものを取り出し、

不思議そうに私の顔を見てそう言ってきた。


「え?」

いや、自分の財布は

ちゃんとポケットの中にある。

それを見せたのだが警察は…


警察「この免許証なんですけど、これあなた、ですよね?」


「…え、なんで…?」


さっき拾った財布から

私の免許証が出てきた。

自分の財布を調べてみたけど、

免許証だけがなかった。


(自宅)


私はそれから自宅のパソコンに向かった。


SNSに投稿したはずの写真、

私が写ってないのに、

良い笑顔だねってコメントされた。


「…事故ったけど行くから」

って一体…。



動画はこちら(^^♪

https://www.youtube.com/watch?v=QTJ2PXJwhfQ

少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。

サクッと読める幻想小説です(^^♪

お暇な時にでもぜひどうぞ♬

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