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無情の魔術師  作者: 情緒箱
第四章:授業編
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第四十五話:後輩の務め

 ミリアはモナカとニナを返した後、ネロとメロを連れて地下室に戻ってきた。


「ねぇミリア、今思い出したんだけど、今日使いまくった跳躍魔術って禁術じゃないの?」

「おぅ、俺様も思ったぜ!アレって禁止されてるんじゃないのか?」


 ヤイヤイ、と騒ぎ立てる使い魔達に顔を変えずにミリアは答える。


「禁止されてるのは転移魔術さ。

 跳躍魔術は転移魔術と性能は同じだけど危険性が無いんだ」


 はえ〜、ふ〜ん、と言い納得した様子をした使い魔達を横目に、ミリア達は基盤にたどり着いた。


「…やれやれ、結界を書き換えたのは師匠でしたか」

「違う、モナカだ」


 基盤の奥側から現れたのは『結界の魔術師』ローラン・ヴァイスだ。


「師匠はあの小娘を使わないと考えていたのですが、意外でした」

「私は好き嫌いで使う人物を選んではいないからな」


 ミリアはローランと話しつつ!帰る準備をし始めた。


「おや、もう帰るのですか?」

「ああ、私が来たのは結界を元に戻すためだったからな。

 『結界』が来たのなら、君に任せておけばいいというものさ」

「おやおや、これは後輩使いの荒い」

「雑事や後始末は後輩のやることだろ?」


 あの小娘も後輩でしょうに、と嘆くローランを横目にミリアは寮まで跳躍していった。

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