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思いつき  作者: 3(3.一4
4/10

4

もちつ

自分自身の判断ほど信用できないものはない。確かに、同じものをみているかもしれない。しかし、捉え方は人それぞれである。さらに言えば、他の皆には同じように見えているが、自分だけ違うように捉えているのかもしれない。そう考えると、どうしても自分のことが信用できなくなってくるのだ。また、議論の末に至った結果でも、解釈の余地というものはある。私だけが違う方向から見ているのかもしれないと思ってくる。それを回避するために、私は人に尋ねる。「今はこういう話だよね。」「つまりこういうことだよね。」と。しかしながら、これらも全て私自身が聞いた言葉であり、その言葉にも解釈の余地が生まれてしまうのである。まさにジレンマだ。八方塞がりだ。どうすればよいのかと自問自答を続けた末、私は何もしないことに決めた。何もしないとは言っても、解釈の余地なく「やれ。」と言われたことはやる。しかし自発的に何かをすることはない。もし何かをして、その上失敗して、恥をかいたり人に迷惑をかけるのは御免である。

もたれつ

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