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透き通った空気が、まるで、少し、真ん中の白くなった氷のように凍てついた朝の、日のない朝焼けを見ていると、そこにはみかん色のあけぼのがあって、山の影を光らせていた。窓に映ったそんな空は、よりいっそう色は濃くなり、それに争うかのごとく光はなんとなく明るくなったような気がした。窓に映ったそれは、どこか別の世界へとつながっているようで、どこか神でも降りてきそうな神々しさのようなものがあって、それなのに、あるのが当たり前かのように、そこにあった。
これって結局ジャンルはなんなのでしょうか




