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鵺狩転生  作者: 城山リツ
第一部 鵺が啼く空は虚ろ
11/11

ここまでの登場人物(一部一章)

【主人公 ①】

 

 (ただ) 蕾生(らいお)

 

 市内私立高校に通う一年生。十五歳。男

 身長 百八十センチメートル

 容姿 黒髪短髪、普通体型。高身長であるが鍛えたりしないため筋肉などはない

 性格 暗い。幼馴染と両親以外に心を開かない

 能力 常軌を逸した怪力。幼馴染と両親以外には秘密

 懸念事項 壊滅的に寝起きが悪い


【主人公 ②】

 

 周防(すおう) (はるか)

 

 蕾生の幼馴染で同級生。十五歳。男

 身長 百六十五センチメートル

 容姿 茶髪、茶目、ややお洒落。細身。運動経験あり

 性格 外面がいい。腹黒い。すぐおちゃらける

 能力 未公開

 懸念事項 今回の転生ではどう行動するか?



 

銀騎(しらき)研究所にいた人々】


 ◎ 銀騎(しらき) 皓矢(こうや)


 銀騎研究所副所長。二十八歳。男

 銀騎詮充郎の孫であり後継者

 芸能人も逃げ出すほどのイケメン

 素朴な物言いで、人当たりがよい好青年


 ◎ 銀騎(しらき) 詮充郎(せんじゅうろう)


 銀騎研究所所長。七十四歳。男

 銀騎皓矢の祖父。

 数十年前に未確認生物とされていたツチノコを発見。生きた標本の採取に成功し、新生物として登録に成功。一躍時の人となった。

 現在はほとんど人前に出ず、研究に没頭している。


 ◎ 佐藤(さとう)


 銀騎研究所の女性職員。見学会においては講演会の司会をしていた。

 研究者らしくない、どこか異質な雰囲気を放つ。


 ◎ 温室の中にいた少女


 蕾生と永が出会った、どこか懐かしい雰囲気の少女。永は彼女を「リン」と呼んだ。

 長い黒髪、黒目、簡素な白いワンピースを着ていた。

 永を「ハル様」、蕾生を「ライ」と呼び、二人を研究所から追い出した。




【千年前の人物】


 ◎ (はなぶさ) 治親(はるちか)


 有力武家の棟梁。武士らしくないお人好しな面がある。

 帝護衛の任を賜り、鵺に対峙。部下二人とともにこれを倒すも、呪いを受ける。

 転生後の姿(現在) → 周防 永


 ◎ 雷郷(らいごう)


 英治親の腹心の部下。戦災孤児出身で武に長けた男

 転生後の姿(現在) → 唯 蕾生


 ◎ リン


 英治親の側近。戦災孤児出身の少女

 転生後の姿(現在) → 銀騎研究所の温室にいた少女?


 ◎ (ぬえ)

 

 千年前、宮中に現れた怪物。

 頭は猿、胴体は猪、尾は蛇、手足は虎という異形である。

 鳴き声が鵺という鳥に似ていたことからその名がついた。

 鵺が出現した目的は帝を呪うことだったが、道半ばで殺されてしまったため、その殺意は自らを討った英治親に向けられた。その部下であり、直接手を下した雷郷と、その場に居合わせたリンも治親諸共鵺に呪われた。

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― 新着の感想 ―
蕾生は怪力だけど、運動神経はどうなんでしょうか? 永は運動神経良さそうですね。
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