科学の改造人間
非現実的な力を生み出す為に人間は特別な
第六感の解放を生み出そうとした。
「組織の力を結集して完成した我が宝よ」
「死ね」
「が」
それは,怪物を産んで居た。
「原理的には様々,体内の血中から,肺から,心臓部から酸素全てを消去する,そして生理学的な機能の全てを完全停止つまり体に死を選択させる,
身体的な死,臨床学でも解剖学でも,と言うか
身体を研究するあらゆる分野における死の
定義言わば身体的全側面の完全な死亡をする」
「病とも違う,毒とも違う,細胞は時間を課せられてやがては朽ち果てる,寿命と言う概念的な
経過時間に限定したものの消費さ」
それはあまりにも強すぎる感覚の発露であった。
「私が得た第六感」
「無意識に常時発露するこれは物質を粒子単位に
ベクトルつまりは物理全体の空間を操作する力,
超精密動作はプランク長スケール以下の
素粒子物理学や量子論レベル以下のサイズから
原子でもその集合を操作する,ははは!貴様らは
私には勝てないぜ?」
「く⁉︎」
果てしなく絶望感に満ちて居た。
「正義執行マンはこの力で悪人を殺す」
瞬間握力を使って特異点を形成する。
「計算的には無限大と言われるブラックホールの
それとは矛盾だ,大山の僕の持つ握力は
それと同じ,故にして時空を歪ませる事すら
可能」
「ほぉ?対応してきたかな」
「違う,過去にもやってきた事だ,ブラックホール
が時間を操るのに必要な特異点を生み出す
力を持つことはなぁ」
「だが無駄な足掻きだ,平行世界直視したり
それら全可能性から分岐する無数の世界を
無意識が量子から可能性を動かして
最善の道に行き続けるんだ!」
瞬間的に空間は捻れる,だが。
「くっ,俺の扱える握力すら超えるか」
「貴様が出来るそれが勝てるわけ,うく」
「グガァァァァ」
「野生独学じゃあ歯が立たないだろ!」
「よ〜くわかったよ,1つ1つの細胞単位の
肉体制御技術,あり得ない筋繊維,ははは!」
「だったらもっと強くしたらぁ」
出力を高める。
「制御兵器を使って無意識しか出していないぃ!」
「1%解放,常時距離を無視して空間を移動する
テレポートを使う拳,必中拳そして触れた対象をテレパスを使い恐怖の種を植える,増幅して
精神崩壊!」
「なんだぁそりゃぁ?」
「んな⁉︎物理じゃないから効くはず?
ゼロから恐怖を増幅するから物質すら殺す
上位互換の死だぞなら仲間にエンパス!」
「だからどうした」
「みんな効かないのかよ!ならばぁ次だ次ぃ!」
烏丸にそれら効くはずもなく。
「ならサイコキネシス!テレキネシスで
エネルギーを分裂増殖そして加速して
生み出した循環細胞エネルギーを使い
無限エネルギーで,っくお前⁉︎」
「身体が軽いぜ?」
「肉体が無限のエネルギーを許容しやがった⁉︎
本来の人間いや生命体じゃああり得ない,
身体が暴走して核爆発並みの
爆破を引き起こすはず」
「真の恐怖は過去にあるものだ,サイコメトリーでこいつの魂に干渉して過去を見る」
記憶から過去に干渉する。
「んな⁉︎何だコイツァ!化け物がぁ!」
未来つまりは現在に戻る。
「はぁはぁはぁ」
「真っ暗だった,何なんだありゃあ,スコトグラフ」
「デッケェ怪物,,,なるほどな,霊視がこいつの
オーラを顕現したのか,非物理的な霊体が
化け物なんだから物理のこいつが強いのも
頷けるぜ,精神崩壊した空の人間を無理矢理に
憑依するくらいやばいやつ」
その後もテレポートで地球の裏や太陽から
透視+遠隔視+物体操作つまりは
リモートビューイングコントロール,結果は
単純無意味。
アポート,デポート,借力を使って宗教心理学的に集団心理で神に成り上がった悪霊の神格を
ぶつけるものの。
「そんなやつ俺が相手可能だとでも?
幽霊蠱毒し100の幽玄の霊を喰らって来たが
奴の宿す力,潜在能力は真に底知れない,
無理だ,幽玄の霊達が数多いる霊が浅い
川だとしたら奴らは深海に住まう化け物,
だがやつはそこすら存在しない深淵そのもの」
プレコグション,ポストコグニション,前世リーディングと過去改変を使うも。
「んな⁉︎魂を消したはず⁉︎」
「だから何なんだぁ!」
「可能世界とは違う,不可逆の進み続ける可能性が分岐した世界を改変したのだ,それをこいつ
事象すら意味がないわけだな」
その後もアニマルトーキングで虫を使って
殺そうとするが。
「毒や病は喰らわん」
「毒耐性に加えて健康体だと⁉︎」
「邪魔だ!」
バゴーン,一撃を喰らってしまう。
「んガァァァァ嘘だろ⁉︎別次元の平行世界に
偏在してるのにダメージを共有してる⁉︎
可能性に離散している社会人の俺や
ゾンビの俺にまで頭が吹き飛んでやがる,
過去も未来も精神も場所も無効化すら
破壊してやがる」
「ヒーリング+サイコセラピー」
アストラコントロールを使い借力の
神格を再度呼び。
「あれお前,幽体離脱,その上身体はアンチサイか」
「貴様を喰らって強くなる」
「やれるならやってみやがれ」
カンカンカンカンカーン,正義マン圧勝瞬殺。
「更に強化された俺が潰す!あぁ無理やこいつ
なんで精神が独立して動いてんの?化け物じゃん,クレアセンティエンスがピンピン
死ぬ死ぬ言ってるもん怖いよー!やばいよー」
「あいつに近づくと死を感じるよ,霊的味覚が
血の味するよ〜クレアセントが血を嗅がせる,
クレアコグニザンスが死ぬって言うてるよ,
クレアオーディエンスが無音だよ〜こかぁ戦場かっての,クレアボヤンスすら別次元の全平行世界からの情報を消しちゃってるよ皮膚視覚も
やばいよオーラ認知が更に増幅してやがる」
2%を解放して更に覚醒する。
漏尽通,他心通,天耳通,宿命通,神足通,天眼通,六神通全ての仏道術式を活用するが無駄。
「不老不死だけしか通用してない,不滅性を使って肉体操作を使いあいつに病魔を使おうと
したが喰らわないし,タムモを使って超熱量を
使ったりアンチタムモで絶対零度を使っても
効かぬ!」
ヒュプノシス,洗脳は喰らわず,ヒントを得る為に喰ったあいつを式神として顕現して憑依して
弱点得る為に映像記憶,自動書記,ダウジング,スクライングなどうまく複合しても無駄。
サイキック・スティール,ロジック・マスター,タイムリープ,テレテンポレーション,バイロケーションと更なる力を使いまくるが効きや
しねぇ。
物質操作を使い粒子を操作させたり状態の
個体や気体や液体やプラズマを操作したり,運動量,熱量,電気量などなど,あらゆる種類の力
の向きを操作したり,諸々の総括して無意識は
極限に空間を操作する。
「あいつには特別な力はないようだな,俺の
不老不死は様々な特性がある,自然死老衰などでは死なず外的な力の攻撃や事故では死なず年を取らず老いても死なず病気にもならない,体が切断されたり壊れても意識や存在は消えず体が傷ついても自己再生し続けて回復の速さは気づいたら治り限界は存在しない」
「一度死んでもボイド操作して虚空から蘇る,
影操作や光操作や概念操作を使い形あるなしの
全ての森羅万象を媒介に無限に蘇られる,てか
その全てが寄生済み故にわざわざ操作も必要
ない上にそれらが存在している限り死なない」
「既に死んでいる,死ぬ可能性から既に
死んでいる,まぁ物質諸共殺した俺の
恐怖の種を植えるなら死ぬが一応あって良い」
「物理世界や通常の生死を超えた概念的な
別次元の偏在する俺がいるからアバター的な
俺は,あのより巨大な俺やその巨大な俺より
巨大な俺なんか全ての俺がいる限り死なない」
「死ぬという状態そのものが適用されず完全に殺す事は不可能,存在消去すら喰らわない!」
「だからなんだって言うんだ,わかると思う偏在も何もかも意味ねぇんだよ高次元の俺普通に
頭消し飛ばされていたから高次元,平行世界も
無意味で超越性を貫通する」
「絶対的な強さも,人間社会全体の陰謀,政治,情報の操作も多分こいつを殺せる人類はいないだろ
うし,出力を50%にして反物質を含めた操作や
マナ操作(魔法)を使った力すら効かないかも,麻痺,恐怖誘発,精神操作,磁力や強弱,重力の操作 すら不可能」
「魔法や超感覚への耐性や死生の操作すら否定
しやがる無敵の不死性,次元を移動した存在の消去も法則性や理の従属から外れて操作する二元論,二元性,二項対立操作すら無意味」
「現実歪曲,事実,真実改変,爆発操作,因果関係操作,時間操作,アバター作成,エネルギー投影,魂操作も無駄無駄無駄ァ!」
「100%行くぞ!」
次の瞬間更に力を高めた正義執行マン,だが。
「効かねぇよ」
200,500,90000,8794643,97076733199196,
999999999999999999,,,∞,ω^97046,
ω^70466919496,,,ω^ω^ω^ω,,,ℵ1,ℵω,,,
到達不可能基数,更なる到達不可能基数,
それは0=1,より不可能なバークレー基数に,
相対性の怒りを超えてΩに至る。
ΩΩΩΩΩΩ,,,???数値を抜きよる表現不能。
「か〜っかっかっか!擬似的に再現したぜ,さぁ
やってやる,サイズと質量操作つまり体積操作で
巨大化して貴様を矮小化した,今や絶対的な
身体能力と規模の差があるぜぇ?その上で
コピーした野生独学を使って貴様を殺す」
「真の野生独学に勝てるかよ!」
正義執行マン大損害を与えて完全否定する。
こうして烏丸雷蔵VS超能力は
野生独学が勝利して見せた。
ちなみにだが奴の結界と言うか無意識と言うか
まぁ空間操作はアンチフィジックスまたは
パタフィジカルと言うものである。
軽くわかりやすくすると。
物理完全耐性を当たってクリティカルだと
しても無限に同じ工程を繰り返しても
0ダメージとして,物理無効化はまず初めから
喰らわない,0ダメージと言う表現すら全くない,
今までの完全耐性が綿で鋼鉄を撫でるのと同じ,無効化は海に水を注ぐのと同じ,根本的に言うと
喰らうか喰らわないかに違いがある。
幽霊を殴ってもダメージを与えられないのは
そうである。
パタフィジカルは完全耐性と無効化を両方とも永遠と内蔵してある感じ,時間的空間的あらゆる物理学の非物理的相互作用を保持してる。
つまりは,物理無効化貫通ω^ω^ω,,,したところで超限数全体の永遠と重ねられる可算無限大
最大の貫通ができてもぶん殴れない。
しかも不滅性否定出来ない。
ただ野生独学が異質過ぎたから勝てただけ。
超能力として出ていなかったが
石化や溶解なども可能,森羅万象を掌握する
究極の力,理想を体現するイデア細胞を得た
六感覚,形而超学的非存在生理学を持つ人類,
表現する必要がある全ての強さを超越し,認識,認知,知覚,感知,創造,想像,イメージ,イマジネーション全てを媒介にした全てを支配可能。
次元断絶をしたり,パイロ,フォトン,フォノメナ,エレクトロ,アクア,シャドウ,エアロ,ルクス,
クライオ,フォノン,ヴォルト,アース諸々含めた
あらゆる自然現象つまりキネシスのブラストを使える。
チャクラと言う純粋な人体の渦,陰陽の力すら
支配下にある。
その後,夢幻魔多羅担任によって連れて行かれた,彼もまた猛者。
ありとあらゆる負のエネルギーを支配する
存在,負のエネルギーは正のエネルギーと
相反する対象,あらゆる存在が触れたら
対消滅を引き起こして成立した矛盾は
既に条件を無視して消去される。
夢幻妖術,霊媒師として得た力,幻覚を対象に
見せる,もはや現実と幻想の区別がつかない,
曖昧な境界線,無間地獄を見る,視覚,聴覚,嗅覚,味覚,触覚それら五感覚は幻視は紅蓮の業火を,
幻聴は阿鼻叫喚を,幻嗅は血と腐敗した肉を,
幻味は大量の血が口一杯に満ちる,幻触は
大量の蟲が身体全身を這う,強い精神力の
持ち主とか無関係に精神を侵された存在は
正気を失う。
桜木先生を副担任としてもち彼女もまた猛者
桃色の桜樹を倒した際に自身のパワーを贈与
して生まれた人格が形成して生まれた存在。
以前の支配能力から格別にパワーアップした
洗脳支配の力を持っているが今現在は
夢幻大師匠の弟子として落ち着いている。
高い身体的能力があり軽々と星を破壊したり
光を超えた速さを出してブラックホールを
媒介として時空を移動可能であるが,摩多羅
大師匠の小指に負ける。
自身を単なる塵芥と言い大師匠を前にすると
著しく自己肯定感が低くなる。
桃色の桜樹と言うと,
信仰そのものが具現化した現れ,集団心理,
無意識的な形式,無意識の集合,無限の無意識,
表面的であるのか内在的なのか,またその階層,
全ての意識と無意識は支配下に降り従属化
するしかない。
精神全てに影響を及ぼす,精神干渉に完全耐性や無効化を持っていてもより上位互換の抵抗手段
が幾つ連なったって,精神を支配される。
例外は存在しない,存在しない非存在すら
精神的作用から支配され精神の存在しない
物質や物体にすら作用する,仮に効かなかった
存在が居た場合精神崩壊は免れない。
支配された時点で不可逆,抵抗不可,
自由自在に操れる駒になり支配が成功した
時点で勝ちは確定している,支配を支配し返す
ような乗っ取り返しすら不可能,内側に蠢く
虫ケラに過ぎない。
[桜論千本桜]あらゆる対象は寄生するための肥料や贄でしかない,自身は永遠と生き続ける,
他を糧とし続けて。