表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
KARASUMA  作者: MIMIZU
2/3

力士の花形

大相撲の覇王,大山鬼丸と言う巨躯な男が居た。


「神事な訳やから,わしも真剣中の真剣っすよ」


肉体は280cm,体重は700kgと言う恵まれた

身体は平均的に体脂肪率は25%を下回り,

張り手,カンヌキ,突っ張りを禁止しても,

勝てるもんは一人としておらず,1万回とした

公式試合は手加減だけで100%の勝率を

出して居た。


力士の花形,全盛期の頃当時は28歳に息子

として誕生して常に全盛期,16歳に登る息子は

ミスタチオ関連筋肉肥大と言う筋肉の先天的な

力を宿して居た。


時は1959年,年越しの真夜中。


「全盛期まで鍛えたまだ若い部類のワシと

どれほどの試合出来っか試す」


身長は3m30cm,体重は1200kg,特徴的なのは

太い腕である,前腕121.2cm,上腕二頭筋三頭筋合わせた上腕周位153.7cm,掌なんか一般的に見ても大きな20cmの約5倍,102.3cmに登り,親指176mm,人差し指208.2mm,中指231.3mm,薬指216.7mm,小指174mm閉めたら62cmの拳と化す,掌や腕周りの個々のこれらの太さや平面では無く,腕の一本として前ならえした,間接を含めた両腕の長さ,その実全長にして250.3cmに上り片手だけで軽々500kg以上の

マルタを引っこ抜けた。


「父さん,オデ全力を出すよ」


「あぁこい」


相撲協会から太鼓判を押されて,神事に

血を注ぎ,相撲全体,ブラジリアン相撲やシルム

など全て極めた,この巨躯でなんと体脂肪率は

4%以下,常人の100倍の筋肉密度だ。


「全力を出せ!」


「(ダメだよ父さん,ごめんなさい失望しないで

ください)」


15Gpaの握力を持つ父親は大戦艦すら揺るがす

怪物だが息子の10^39Paと言うもはや

プランク圧力に達する握力を持つ。


バーーン!そんな前腕から放たれた豪撃は

軽く放った一撃ですら熊やゴリラを超える

筋肉を持つ父親の骨や肉をぶち抜いた。


「父さァァァァァァン!」


「全力だったんだよな」


息子がたった1割の力すら出して居ないことに

気づくことすらできず,父は不慮の事故として

片付けられた,当たり前だ,サイボーグとすら

噂がある怪物,髪の先端から足の爪先まで

ミッチミチの筋肉の詰まったような,

鍛えに鍛え抜かれたあの筋肉は,豆腐かのように

滅茶苦茶にされたんだ。


「あんたのせいじゃないよ,うちのパパさんの

性は私がよく理解してるは」


「ごめんなざい,ごめんなざいばばぁぁぁぁ

ばばぁぁぁ,グスグス,パパ,ぱばぁぁぁぁぁ!!!」


そして中学校に入学して3日後。


「あんたが俺ん何がわかんだよ」


「あぁ?うっせえよデブ,テメェが自堕落な

生活送ってるくらいわかんだよバーカ」


「,,,」


ブチ,明らかに血管がはち切れたような音が

響く,高い戦闘能力から名前を知られている

超がつくほど凶暴かつ残虐性の権化のような

野獣の山岳民族,オーガと言う民族の血を持つ

身長250cm,体重350kgの大男が戦を挑もう

として居たんだ。


「無人島の小島すらブチ壊した俺の異名は

ディザスター,もはや現象や概念にすら

近いんだよ巨大なだけの肥満,今まで

俺がぶっ飛ばした5mのクマより小さい

肉が」


「,,,だからだ」


「あぁ?小せえよ声が」


「筋肉の形と脂肪配分が腹回りによってんだよ

ガリガリがぁ!」


バゴーン!当たり前だがディザスター?

小島破壊?んなちびすけが真の怪物に

勝てる訳はなく。


「んな⁉︎両手で放ったのに⁉︎」


「1割すら出してやらん」


バゴーン,勢い相殺されず。


「ガハ」


圧縮され臨界を突破して特異点,プランク温度

たる10^32K°に近い超高圧かつ超圧力に

至るパンチ力は簡単に身体をバラッバラに

した,その風圧は学校全体を揺るがす,

クラス全体の壁,ガラス,壁,鉄柱はぶっ飛び

たった一瞬だけとは言えその熱は身体全身を

焦がして100火傷をした,まぁ怪物連中だから

一瞬の暑さならギリ死ななかった。


その日から,鬼丸の跡目,大山虎月は

カタストロフィーの異名が流れた。


そして今に至る。


「ありゃ?腕が火傷してる?」


当たり前だがそれだけの破壊力を人間の出すのは,限界が来るものだ,まぁ熱量や絶対零度すら空気ごと吹き飛ばして放つ,つまり空間温度を

超越して放つ1割以上の一撃でないと自分の

皮膚すら焼けるのだ。


「なんだお前,オデにガンつけてるのか?」


「いやいやいやいや違うよ」


「じゃあなんだ!」


「ヒィ(圧力何なんだよこいつ⁉︎)」


だが実力差をわからないバカは挑みに行く。


「喰らえやオラァ,,,は⁉︎」


「なんだこのぬるぬるした小刀は」


「特別な大剣が,嘘だろ⁉︎これは人は溶けて即死

する酸性に加えて日本刀と同等の切れ味が

あるんだぞ⁉︎」


皮膚しかも首は,皮膚すら通さず酸性すら

溶かす事ができなかった。


「だからなんなんだ!」


この時,二宮晋助と言う1学年は怯えて後に

なって友人に語る。


「あの大剣は300kg,実際に振るには更に

力が必要になるだろうからあの先輩だって

当たり前だが猛者中の猛者だろうね,だけど

規格外すぎたんだよ」


「じゃあ次はオラの番だな」


バゴーン,2割パンチを叩き込まれたその時,

まるで鉄板いや柱のようなその剣は皮膚すら

切れぬまま,叩き割られてそのまま先輩の顔に

ぶち当たるとバゴーンと大気圏を突破して

全身が大気圏を超えてしまいました。


「後日談だがあの人確か生きてたんでしょ?」


「あぁ,地球付近を飛んで居た激突した際の

破壊力や爆発力を質量と推進力から計算して」


「TNT変換したら無重力空間での衝撃など計算に入れた上で5000万以上の威力の衝撃を

喰らう幾万百トンの小隕石に激突して地球に

向かって帰って来て,マグマダイブ

して全治4日とかだろ?」


「あぁ,しかもその先輩が言うに身体に

伝わった1撃は大山一年生のパンチが上だとか」


「やばすぎんだろ,人間とか地上より物理最強とかそんなレベルだろ,もはギャグかよ」


「ギャグじゃないのが恐ろしい」


こうした事があった,そして今に至る。


「貴様ァァァ愚弄したなぁぁぁ」


「俺は事実しか言って居ないぞこのデブ丸」


2学年生の狸田春香が喧嘩を打った。


「春香辞めろ」


そこに烏丸雷蔵に喧嘩を打って更生した男,

須田悠二が肩に手を置く。


「先輩〜い,ってなんだあの怪物」


この数日で仲が良くなって居た。


雷蔵が目にしたのは確かに3m超えの巨人,だが

そうじゃない,その気迫だ,まるで鬼のような

山よりでかいオーラにあった。


「ブラァ!」


「ガハァ」


2割の一撃を喰らってしかも風圧で

学校がクッションになったとは言え先輩すら

吹き飛んだ。


「は?」


「イッテェェェ!」


雷蔵の一撃を喰らった後,忍法の1つ,

肉体を完璧に弛緩してインパクトを完全に

離散,それに加えてあらゆる攻撃を先読みと

反射的な動作で10秒未来を行く動き〈刹那〉で

身体を捻り,腰を弾き,ぶち当たった障害物に

柔道受け身と軍隊の着地法を合わせた

衝撃吸収を合わせた業,その名もを受け技の

神業を使ってなんとか防いで居た。


雷蔵は既に拳が先行して居た。


バゴーン!質量を持った雷,真シャコパンチが

顔面に直撃する。


「んな⁉︎」


一を超えた身体が宙を舞う。


「痛えなぁゴルァ」


「む⁉︎」


あの一撃を直撃しても尚,怪物はそこに立つ。


「久々にちょっと手こずりそうだぜ」


「はは,巨人が,四足動物の首より

太いから脳が揺れやしない」


「(4割の真のシャコパンチではダメですか, 「巨人の剛腕なら仕方がないな)」


「早いだけで俺に勝てると思うなよ」


「はぁ,,,早いだけ?ならそっくりそのまま返そうか,重いだけで俺に勝てると思うなよ」


次の瞬間,更に加速さらに荷重する。


「オラァ!吹き飛べガリガリ!」


「へへ,久しく現れた強者よ,今から俺は

更なる力を使ってやる」


両者の拳は互角に近い,ギアは高まり

雷蔵は6割に到達する。


また虎月は圧力を増して6割に達して居た。


「ウグァァァ」


「ふん手を合わせて力比べは久々だよ,

貴様よく鍛え上げられた指じゃなぁぁぁ!」


「く⁉︎」


だがしかし握力は現象や概念に等しい黒飲球

と言うレベルに至るものなのだ。


「へ,貴様が雷なら俺は宇宙的現象だぜ」


「黙れぇくそ雑魚がぁ!」


怒りのアベレージは100%にまで到達して,

10割に移行して居た。


「ウグゥなんて奴だ指が千切れちまう」


強者しか知らないその拳の真の異名は,

光の弓矢,亜超光速と言う光に数学の極限的に

近い速さにすら到達した,約ではない

,1m3.3ナノ秒の速さに至る。


「速さと技術を握力に応用してやがんのか」


「わかるかい?ガキ」


「お前はジジィか?」


「(まだだ,まだ本気を出すんだ俺!)」


これは過去の話である。


「鷹を出す時は誰かを守る時だけや」


「わかったよお父さん,俺頑張るよ」


今に至る。


「,,,ウゥゥゥアガァァァァ」


「何ぃなんだ⁉︎」


野生独学を発露させる鷹見家しか使えない

常に上に上にと強くなり続ける格闘技の

本質的な力なのである。


「うぁ⁉︎オデの鬼の形相が霞む猛禽類のような様相であった」


101%,怒りのアベレージは限界を突破する。


200,500,90000,8794643,97076733199196,

999999999999999999,,,∞,ω^97046,

ω^70466919496,,,ω^ω^ω^ω,,,ℵ1,ℵω,,,

到達不可能基数,更なる到達不可能基数,

それは0=1,より不可能なバークレー基数に,

相対性の怒りを超えてΩに至る。


ΩΩΩΩΩΩ,,,???数値を抜きよる表現不能。


「アガァァァァ」


「非科学的な腕力⁉︎」


野生独学の叩き出した力は10割の

握力すら超える。


「火事場の馬鹿力ァァァ!」


脳を解放するとより怪力となる,だがしかし。


「イギィィィ」


「貴様何て言う強痛でででて」


「本来なら掌をぐしゃぐしゃになる様な

強さじゃのぉ」


合気道の神業を初めて得た男,柳斎龍次郎ヤギイ・リュウジロウは外から観戦して居た。


「貴様等おやめなさい」


「な⁉︎爺さん死んじまうぞ」


「イギィィィ」


「ちょお前無関係のこいつを無差別に」


すると。


「ヒョイ」


一瞬にして吹き飛ばしてしまったんだ,

あくまで,力を受け流す事に関してこれほどの

技術はない。


先程先輩須田悠二が使って居た受け技の

神業だって合気道の神業の内にある六道の

投,締,打,極,受,防の1つでしかない。


「本来なら1つの神業すら覚えるに資質が必要な

はず」


「魔境の絶技を体得せし者⁉︎」


「何を驚くそこの超ヒョロもやし」


狸田春香,雷蔵,虎月,先輩が二宮晋助を見る。


「学長クラスが持つ技術それこそが絶技です」


「あらゆる苦境を潰す,あのお方は合気道と言う

1武道の神業故にして絶技」


「さまざまな格闘技の神業つまりは絶技がある,それら全ての神業を体得して絶技に昇華する,

ボクシングの神業,つまりボクシングの絶技,

空手の神業,つまりは空手の絶技,彼らはプロ

選手すら超越した力を持つ」


だがしかし野生独学,全ての技術を扱えた

上に成り立つ故にして神業の総結集,

全ての絶技に至れるのだ。


「アガァァァァ!」


「何⁉︎クロスカウンター?ガハァ」


「合気道の神業,んな⁉︎」


身体を全身連動して1つの絶技全体をフル活用して使わなくてはならない程に強い。


「受け流せるわけもなぁいぃぃ!」


瞬間相手を天高くまでぶち上げて地面に

叩きつける。


「ガハァ」


「お前⁉︎(校庭を更地にして体育館をぶっ飛ばした⁉︎)」


すると観客からは誰かが来る,鬼の形相の大男がそこには居た。


「大の大人が集団で小さな子供を相手によって

集って何してる!」


「え?(俺でかいだけで中学生)」

「はぁ?中学生だがぁぁぁぁ?あぁ!」

「ワシもその集団の一人かの?」


近くには倒れている先輩が一人が居た。


「あんたは何だよ」


やつはこう語る。


「正義執行マンだ!」


次の瞬間,学校付近のトンネルを引っこ抜く。


「んな⁉︎超能力者ァァァ⁉︎どうなってんだよ」


「貴様らそれだけの力を持ちながら超能力でも

何でもないのか?」


「そりゃそうさ」


あまりにも急展開,一体どうなるんだ。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ