あとがき
無事完結しました。ありがとうございました。
誤字脱字報告頂いた方、ありがとうございました。感謝に耐えません!
あとがきを書いてみました
本作品は島風史上最大数の読者様に読んで頂きました
コメントで応援して頂いた方々、感謝に絶えません。ありがとうございました
最後まで読んで頂いた方、本当にありがとうございました
島風は底辺作家です。ほとんど読まれませんでした。
しかし、何故か本作品はたくさんの方に読んで頂きました
理由は自身でも良くわからないのですが、習作であった事と、
タイトルにネガティブワードが入っていたので、目に止まったのかもしれません
☆☆☆
本作は有名な恋愛小説の習作です。オリジナルの作者様、骨格を拝借させて頂きまして、
ありがとうございました
なお、作者様はお気に入りの作品の結末が気に入らない時、自分で違う作品を書く事は、
大きなモチベーションになるという事を理解されているとおっしゃっていましたが、
この作品は基本的に同じ結末です
この作品は単純に練習の為に書いた作品ですので、その点は御了承ください
誤解頂きたく無いので、もし、万が一、お目に触れたら、ご理解をお願いします
☆☆☆
この作品を通して、読者様の多くと女性に関する考え方がかなり島風と読者様の間で差異を感じました
それで、島風の女性感を記載しておきます
まず、島風は仕事柄、スウェーデン人との面識が多くあり、西欧人の影響を強く受けています
島風は基本レディーファーストです
その為、男性と女性では、明かに区別をしています
だから、裏切られた男性は自分の力で勝手に立ち直れと思います
一方、男性を裏切ってしまった女性が悲観し、後悔していたら、癒してあげたいと思います
もちろん、裏切られた本人が癒す必要はありません。そんな聖人はいないと思います
しかし、第三者であるならば、癒してあげたいと思います
アリシアはレイプされたも同然なのですから
性の問題で損をするのは常に女性です。男性では無いのです
スウェーデン人がレディーファーストなのは、女性が出産という人類にとって、
重要な役割を果たし、これは時には命さえ危険に晒されるリスクを伴っているからだそうです
後、スウェーデン人の奥さんはかなり主張が激しく、
女性をたてておかないと家庭が保て無いという点もある様です
女性は以外とメンタル強く、強い生き物なので、接していると感じないかもしれません
しかし、生物としては弱点が多く、守ってあげないといけない気がします
この考えは少数派だと思います。島風の知っているスウェーデン人もほんのわずかです
スウェーデンでさえ多数派かどうかすらわかりません。ただ、島風は正しい、そう思ったのです
☆☆☆
島風の主人公はちょっとへなちょこでした。これは大変反省しています
キャラ設定(個性、何をしたい人なのか)という事を考えておらず、主人公の立場で
考えてなかったです。その点、オリジナルの主人公はとても男らしく、力ずよく、
自身の最善の事を考えて行動します。ブレは全くありません。そこも習えばよかったと思いました
島風がオリジナルに感銘を受けた最大のポイントは実質復讐していない点でした
粗筋を読むと、復讐するとは書いてあるのですが、もっと幸せになって復讐してやると、
あるのです。島風はそれって復讐じゃなく無い?
と思いました。オリジナルの主人公は不幸を、より大きな幸せで乗り越えただけだと思いました
凄い前向きな主人公だなと思いました
☆☆☆
読んで頂いた方には作品を投稿されている方も大勢いると思います
今回、島風は思ったのですが、あまり読んでもらえなくても、
ちょっとした偶然から読んでもらえる事があると思いました
島風がそうだったからです。この作品、読者様からの指摘を受けた上で読み返すと恥ずかしい限りです
でも、こんなで日間TOP100に入れる時あったんですよ。びっくりでしょ?
PV少ない作者様の作品、面白いもの、たくさんあります
ぶっ飛んだ設定されている方とか、たくさんいます
そういう作品探すの好きです
でも、たくさんの人に読んでもらうには目に触れて頂かないと読んでくれない様です
逆に、読んで頂き、TOP100に入ったりすると急激に読んで頂ける様になります
そんな、偶然の機会に恵まれた方、島風もそうだったのですが、一つ大きな落とし穴がありました
それは感想欄です。掲載開始直後から、暖かいコメントを頂いた方から、注意換気を頂きました
感想欄への注意です。攻撃される事がありますと、実際は攻撃では無く、
作品内での間違いなどの指摘です。しかし、結構応えます。事実だと余計に......
島風はメンタルをやられ、一時、掲載を停止しようかと思いました
しかし、応援して頂いた方から最後まで掲載する事が一番大事と教えて頂きました
幸い、島風、最初から最終話まで、制作完了していたので、無事完結出来ました
掲載を継続する一方、感想欄を一時、見ない時もありました
見るとメンタル崩壊します。継続投下する気がなくなります
☆☆☆
攻撃される方も実は作品への興味が大きい為に強く言って頂けました
しかし、慣れない底辺作家の島風はうまく対処できず、暴言を吐くに至りました
あの一件は多くの方にご不快な思いをさせてしまったと思われますが、
実は自身も非常に凹みました。大好きなオリジナルの作品を自身で批評してしまったのです
頭に血が登って、冷静になれていませんでした。猛省です
☆☆☆
もし、作品が突然読まれ始め、多くのコメントが寄せられ始めたら、
この点に注意してください
作品に興味を持って頂くが上に強く意見を言ってしまう方がいる様です
残念ながら、島風はうまく対応できませんでした
おそらく、ほとんどの人がそうなると思います。経験が無い訳ですから......
そんな炎上してしまった際には、見ない事にするか、
感想事態の受付を停止した方がいいと思いました
☆☆☆
感想欄は閉じた方がいいといいつつ、島風は感想欄は閉じなくて良かったと思いました
島風は自身の考えと読者様の考えに乖離がある事に気がつきました
最初の方を読んだ方にとって、なんでそうなるの?
という展開になりました。感想を見るとそう読み取れました
これは作者がキャラ設定ができていないという基本的な事ができていない為おきました
ある読者様からご指摘を頂き、初めて理解しました
島風は主人公の性格や何をしたい人なのかという設定をしておらず、
主人公のキャラ変や、ただ流される主人公へとなってしまいました
特に違和感があるのは、最初あんなに恨んでいた二人を突然擁護する様になりました
大きな間違いでした。復讐しなくても、幼馴染と妹へは憎悪すべきだったという点
殺さない事と、憎悪しない事は別問題でした
これは次回作への反映に生かしたいと思います
次回作はリハビリ作品なので、鬱展開のメンタルいる作品は書きませんが、
バリバリ復讐して、ついでに悪い奴らをしばき回す、ちょっとダークな
吸血鬼が活躍する話を書いてみようかと思いました
☆☆☆
次回作は今回程読まれないと思います
今回、たくさん読んで頂いた理由がいまいちわからない為です
しかし、以前よりだいぶ成長した様な気がします
感想で頂いたご意見は大変貴重な島風の宝物です
長い様な短い様な連載期間でした。ありがとうございました
メンタルのリハビリの為、次作は能天気な作品でも書いてみようかと思いました。あと、本作品、見直すべき点が多々にあり、修正したものを他のサイトに投稿してみようかと思いました。大幅改定して他のサイトへ投稿してみようかなと。それと、最近、それはおかしいだろうと言われるのに慣れました。全ては作者のご都合主義で片付ければいい事に気づいてしまった。ただ、冒頭の流れ(特に主人公の性格)を変えてしまう様な事はしてはいけないと思いました。コメント頂いた皆様、ありがとうございました




