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運転手  作者: 真波(nisikawa)
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第4話

 電車が淡路に入線。

「ただいま到着したのは 特急 河原町行きです。停車駅は茨木市、高槻市、長岡天神、桂、烏丸です。」

 駅員が言う。私がドア付近の確認をしていると

「すみません、梅田行きは何番ホームですか。」

 と女性が聞く。みると丸いでっかい袋を持っている。しかも服装が只者ではない。でも何も聞かずに

「4番です。」

 と教えた後時間を見るとちょうどだった。すぐさま合図を送る。

 ドアが閉まる。すぐさま私は運転席に座り

「電車進行!」

 マスコンを5に入れる。信号は「進行」になっている。そして「列車車種確認」で

「特急 茨木市 停車!」

 と言った後速度が120kmになったのでマスコンを「N」に入れる。

 ー上新庄通過ー

 上新庄は淡路ー茨木市にかけて普通以外が止まる2つのうちひとつの駅である。ここから高架になる。

 ー相川通過ー

 列車はすさまじい勢いで茨木市まで通過する。

 ー正雀通過ー

 正雀は阪急の車庫として栄えている町である。だから愛知のトヨタ並みに電車知りには知られている。

 車庫が近くにあるせいで線路は5車線に変わる。そして特急が真ん中を通過する。

 ー摂津市通過ー

 摂津市は近畿自動車道、JR共に通る。近畿自動車道は摂津北、JRは千里丘である。だかJRのほうが知られているために客を取られるのがおちである。

 ー南茨木通過ー

 南茨木はモノレールから阪急への第2の乗換え口である。そのために人がいっぱい乗ってくる。

 ふつうはここで減速を始めるが例外が一個ある。

 そう、それが私が運転する9000系なのである。いままでは制動距離が長かったのでここから減速をかけなければいけないが、9000系は駅が見え始めたぐらいがよいのである。

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