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Another Arcadia Online  作者: 鳩胸 ぽっぽ
第八層エリア 【優美なる妖精】
450/856

ストレイキャット

スマブラ買ってプレイしてますが作者自身下手くそなので高レベルのCPに勝てない……。

とりあえずワリオとキングクルールさえ使えたらいいや

 真野ちゃんにも取らせようかなとは考えたけどやめた。

 第一私二度と行きたくないし……。


 で、私は珍しくギルドのホームに残っていた。

 最近は外で活動するのが多かったからギルドに滞在する時間は短かったけど特にやることもないし受付NPCを休ませて私が受付をすることにした。


 ガイはレベル上げ最中だし他のみんなもクエストとかで忙しいらしいからさ。うちのギルド多忙なんです。


 「ガイよくもまぁこんな暇な作業やってるなー。すごいなー」


 受付は基本ガイの仕事になっているし本人も笑顔で受け入れてくれている。

 なんか楽しいらしい。じっとしてるのが楽しいのかはわからないけど……。横領することもできないからね。私が資産を管理しているし……。

 私の部屋にギルド資産が入っている。暗号は私とチリンと真野ちゃんくらいしかしらない。


 「お邪魔しまーす」

 「ああ、はいはい」


 誰かが入ってくる。

 声からしてギルドメンバーじゃないことは確か。私は回転いすで来るっと回り来客した人を見る。プレイヤーだ。仲間に入れてくれっていうことだろうか……。

 正直20人以上でも管理出来てないのに……。というか、あれだ。任せてる。自分の意思にって感じで。手伝ってほしいことがあったら手伝うようにはしているけど。


 「ミキさんいますか?」

 「ん、私だけど?」

 「ミキさん! 名前貸してください!」


 ……随分といきなりだな。

 端的に述べちゃだめだけど……。それじゃはいとは言えないんだよなぁ。


 「……端折りすぎ。もう少し詳しい説明をしてよ」

 「あっ。え、いや、はい! その……俺たち、ギルド作りまして……。”ストレイキャット”っていう……。で、ホームを買おうと思ったんですけどいきなり横から取られて……返してほしければギルド戦で勝ってみろということで……」

 「ふぅん?」

 「相手は調べてみるとレベルもあるし……。俺たちじゃ到底……! なのでお願いします!」


 嘘は言ってなさそうだけど……。

 随分とまぁ調子乗ってるやつらだなぁ。そういうやつ何か月か前にも見たことあるような気がするけど……。まさかあいつらの生き残りじゃないだろうな?


 はぁ。ギルド戦か。


 「うけてもいいけど、報酬は払えるかな」

 「えっ……」

 「考えなしだったのね……」


 考えに一直線って感じのタイプだ。

 こういう人って交渉ごとに向いてなさすぎる。


 「うちも無料ではやれないから……。一人許しちゃうと俺も無料でやれだ贔屓だって言われるかもしれないしさ……」

 「……どうする?」

 「どうするって……。ギルドホーム買うお金をあげて……」

 「でもそれじゃ買えないし奪い返した意味がないだろ……」


 報酬をどうするかだよなぁ。


 「お金がどうしてもないって言うなら物でもいいし、後払いにしてもいいよ」

 「いいんですか?」

 「うん。バックレたらこっちからギルド戦申し込むから」

 「あ、ありがとうございます!」

 「で、物? 後払い?」

 「ミキさんが満足するようなものはなさそうなので後払いで……」

 「了解」


 んじゃ、準備をするかな。

 受付誰もいなくなるからまたNPC置いて……。うーん。NPCの仲間はいいや。そこまで強そうな相手でもないし、どうにかしてみせるし。


 「んじゃ、そのギルドの元に案内して」

 「わかりました!」











黄泉比良坂 ➀でミスを犯していました。

不俱戴天がフライングスタートしていました。修正はしましたので……。まだ最近スマブラで忙しくて誤字も綺麗に直せてないし……。


なぜフライングスタートしたかというと最初は黄泉返りと不俱戴天の取得順が逆だったんですよね。だけどやっぱ黄泉返りを先にするかということで……

見落としていました。


もうまぢ無理マリカしょ……

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いずれ王となる君に~部下である剣士の私はその才能をゲームでも発揮します~
新作です。VRMMOものです。
読んでもらえると嬉しいです。
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