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エピローグ
かつて、世界の中心にはルーンを生む大樹があった。
ルーンは人々が生きていくために欠かせず、また化学・機械技術・魔法の発展に多いに必要とされた。
しかし、しだいに大樹は枯れはじめた。
それを知った人達は、大樹は我の物だと言い争い。いつしか戦争になった。
そして、その戦争は大樹を枯らさ原因となった。
しかし、勇者が自分の命を犠牲にし、新たなルーンとなった。
それを嘆いた女神は天に帰り、天使を使わした。
「私が眠れば、世界は滅ぶ。私を目覚めさせよ」
女神が使わした天使は神子を生み、神子は女神を目覚めさせるため聖地を目指す。
そしてまた一人、聖地を目指す神子が生まれた。
初っ端から不安が頭を過ぎります。果たし完結出来るのだろうかと。
一応構成は出来ているのですけどね。
まぁ、下手くそな作者ですけど、最後まで付き合って頂けたら幸いです。