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迷子のゴブリンといつものコンビ

小ネタです。

深読みせずに軽く流してください。

運悪くライムはゴブリンの子供と出会ってしまった。

どうやら迷子のようだ。

「おい、親と逸れちまったのか?」

「ゴブ。」

「ゴブじゃわからんだろうが、お前の名前はなんだ?」

「ゴブゴブ。」

「ゴブゴブっていうんだな。」

「ゴブー!」

「ん?違うのか?」

「ゴブゴブ。」

「駄目だこりゃ、話にならねえ。」


そこへ都合よく現れたのはオウガデス。

「あら♪ライムさん如何されましたか♪」

「この子ゴブリンが迷子のようなんだが会話が成り立たなくて困ってるんだ。」

「おやおや♪それでは代わりに私が話してみますよ♪」

オウガデスは子ゴブリンに尋ねる。

「ゴブリン同士の戦い、どちらが有利?」

「ゴブゴブ。」

「実験が成功する確率は?」

「ゴブゴブ。」

「コピーは何部必要?」

「ゴブ。」

「ふふ♪どうやら会話は可能のようですね♪」

「ああ、何の解決にもならないけどな。」

「では♪あちらで誰かを捜している感じのゴブリンに通訳してもらいましょう♪」

「いや、あのゴブリンを見つけた時点で問題解決だ。」

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