隣国へ行く
俺は手始めに友人のマサーを訪ねた。マサーは俺の友人であり、元バディ、そして今は俺とアリーが所属するギルドのマスターだ。
隣国の情報について、ちょっとは知ってることがあるかもしれないぞ。
「おや、ガイルじゃないか。久しいね。」
「あぁ、今日は隣国について情報がないか聞きに来てね」
するとマサーは渋い顔をしてクエスト依頼資料を出した。
「隣国ねぇ、、ちょっと治安が悪いから、おすすめはしないよ。まぁ、クエストは森の魔物討伐くらいだよ。アリーちゃんを連れてくのは危ないぞ。」
悩ましい。治安が悪いところにアリーを連れてってもいいものか...
でも俺一人で行って止めれるものじゃないからなぁ。どうしよう。
俺がいない間はマサーに預けるってすれば、いいのか、?でもそれだと――
すると不意にコートの裾を引っ張られた。
見るとアリーが寂しげに俺のコートの裾を掴んでいた。
「どうした、アリー?」
するとアリーは俯いて言った。
「アリー、自分の身は自分で守る。だから、師匠と一緒に行きたい。留守番なんてやだ。」
その言葉を聞いて俺は、やはりアリーを連れて行くことに決めた。
「このクエスト受けるよ。隣国の森だな?よし、アリー明日には出発するぞ。荷物をまとめに帰ろう」
するとアリーは顔をあげてこくりと頷いた。
「気をつけなよ〜」
マサーは手を振りながら俺とアリーを送り出してくれた。
荷造りをして、今日は眠りにつく。
明日は早起きしなくちゃだな。
「――てください、起きてください」
「ふわぁ、アリーか、」
するとアリーは不服そうな顔をして言った。
「今日、出発するんじゃないんですか?」
あ、そうだった。
「ごめんって」
アリーの頭を撫でてやると、そっぽを向いて言った。
「早く準備してください。」
俺は起きて着替えて、家を出た。
【キャラクター紹介2】
名前 アリー・ロンド
性別 女
職業 魔法使い
性格
静かで、大人びている。
どんな状況でも冷静でいられるため、指揮官としても役に立つことができる。
だが、ガイルの言うことを聞くことが多いため、自分でなにかを指示することはないし、ガイルにすべてを合わせるため、自己主張は弱い。
武器、立ち回り
魔法で援護射撃、またはナックルで近距離攻撃。大抵はガイルの援護射撃や、回復魔法を使っている。
弱点
才色兼備だが、あまり運動は得意ではない。体力が少なく、長距離移動の時はいつもガイルに抱っこして運ばれている。
過去
母親に捨てら、孤児院に行った。そこでガイルに拾われた。名前はガイルがつけてくれた。魔法の杖は、そこら辺に落ちてた木をガイルが削ったものであるため、本当に使えているかはわからない。
秘密
実は生き別れの双子の姉がいる。顔も名前も覚えていないため、探しようがない。だが、小さい時に開けられたピアスで母親は見分けていたため、ピアスで姉を見つけることができると信じている。




