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あなたは異世界に行ったら何をします?~良いことしてポイント稼いで気ままに生きていこう~  作者: 深楽朱夜
第011部 イレギュラー過ぎる召喚は神々も知らない内に/500年の孤独と独夜と独りと到達に至る導 回顧録

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第029話 特特特盛りごはん

「ニスムっち達の孤児院て大食いばっかなわけね」

「そうなんですよ、みんなよく食べて…僕は1日中台所にいます」

「す、すごいね!」

「手伝う」

「野菜は切るぞ」

『にゅみにゅみにゅみ』

お風呂を堪能している外神達とほぼ同時刻、ニスム達の孤児院のログハウスの中で手伝いを買って出た懐記、晴海、イザラ、イデアとトゥナー、ラウラスはその光景に少し驚いていた。

外神がログハウスの奥に空間を繋げて広くしたキッチンの広さと調理器具の多さと大きさ、大型冷蔵庫に山盛りの食材、子供の数は多いと言わないがとにかく食べるらしい。

ユークスがぴょんぴょん跳ねている、どうやら大変さをアピールしているらしい、崇幸が大変だろうとゴーレム達を置いてくれ子供たちの世話と早速食材の準備をしている。

「今夜は唐揚げです、明日の唐揚げも残ればいいんですがとにかく揚げまくります。ごはんも炊いて炊いて…スープはこの鍋3つ分は1回の量です……肉ダンジョンとたまごダンジョンと魚ダンジョン等助かります!」

「了解ーじゃ唐揚げね下味やるわ」

「俺もやりますすー食材はドラゴンの皆が運んでくれるす」

「僕はスープをやります」

「俺は米をイザラ達と炊くよ!」

「僕は食材を切ります」

作業を分担し取り掛かる、子供たちはゴーレム達に遊んで貰ったりお手伝いをしたりとしている。

「ここの米って大きいね1粒1粒、食べるの楽しみ」

「ニスムっち明日の朝はどうすんの?」

「パンを今のうちに焼いて時間停止の収納袋に入れて……肉と野菜をとにかく炒めます!」

「いつもそれ1人でやってんの?」

「ネイナと2人……それと村の人が日替わりでお手伝いに来てくれます、お金は商会から出して…今は皆さんに手伝って貰えて有難いです……村の人は手伝いの他に食材やご飯を持って来てくれたりしてくれたんです……」

「そ」

ぶつ切りにした肉をでかいボールで下味を付けていく、ニスムは少し寂しそうだが割り切った笑みを浮かべた。

「おーい食材持って来たぞー手伝う」

「こちらも魚持って来ました、下処理はしています」

「野菜持ってきたよー果物もーお手伝いします」

カークとフユーゲル、トイも食材を持ってやってくるのでそのまま手伝いを行う、明日からは《島船》と《ガルディア》から食事を提供することにする。

「外神っちからまた木貰って、詠斗っちに畑広げて貰うわ」

「僕の家の畑の食材も出しますよー最近お化け野菜とマンドランド達が調子良くて野菜が大きいいんです、使って下さい」

「みなさん…ありがとうございます」

「お風呂終わった…てつだう…」

グローリーもやって来て子供たち1人1人の顔をしっかり確認する、みんなグローリーの顔を見て嬉しそうだ。

「グローリー…さん良かったら子供達と遊んで下さい。魔人以外の子供達もいますが…みんなお父さんに会えてうれしそうですね」

「うん…ありがとう、ニスム……」

「はい」

「お父さんしてね!グローリーさん」

「俺んとこの子もすげー食うぞーみんな可愛がってるし」

「御子も良く食べますよ」

「みんな可愛いですよねー」

「うん…みんなかわいい…」

グローリーが子供達と遊んでいる、ニスムの魔人ではない子供達もグローリーの側にいて頭を撫でている、千歳が空間を繋げてくれ行き来も可能だ。

「あちたーおべんきょー」

「ぱぱーいっちょよー」

「ごはんー」

「みんな明日は教室でお勉強してグローリーお父さんとご飯ね」

『あーい』

ニスムの次に年長の魔人ネイナが一緒に子供たちの面倒を見ている、いつもこんな流れらしくおもちゃで遊んだり、ゴーレム達と遊んだり、ネス達がくれたぬいぐるみに傀儡魔法を崇幸が掛けて本を読んだりしていた。

「唐揚げとご飯オッケーす、先に子供たちと食べて下さいす」

「グリっちとニスムっちネイナっちとイザラっち達も」

「俺が手伝うぞー」

「私も」

カークとフユーゲルも食卓に向かい…子供たちの気配が変わる、可愛い無邪気な子供から狩人達の目だ。

『え?』

『いただきまちゅー!』

山盛の唐揚げはまず1人10個とニスムが事前にいい、ご飯は山盛り3杯まで、野菜も食べきった子供から追加が出来るというルールだ。

外神から箸の使い方も教わっているようで皆上手に食べる、以前奪い合いの大喧嘩になり家が半壊した時に儲けられた決まり事らしくみんなそれを守っていた。

「みんなよく噛んでね」

『あい!』

「ごはん追加で炊きますか…」

「魔人てあまり食事しなくても良いって印象すけど…」

「すごく食べるよねー」

トゥナーとラウラス、晴海が呆然とその食事風景を眺める、懐記とニスムは唐揚げを追加で揚げたりしている。

「風早っちーチーズと買い取った玉子は全部こっち運んで、ミルクもー毎日よろー」

『承知しました、燻製もお持ちします。量が用意出来るようになりました』

「そうね、よろー」

「おーい、米と唐揚げとスープくれー」

「はーい」

カークが大皿2枚運び唐揚げの追加をニスムが渡す、舵と燈火も訪れナイル達と作ったプリンを持ってくる。

「わ、すごい量」

「たくさん食べるんですね、明日は外神さんから貰ったバターで僕が良く作ってた炊飯器ケーキ持ってきますね」

舵と燈火も用意された量に目を丸くさせる、プリンは燈火の収納にあるのでついでに余り物や持ちよりで食事を済ませる事にした。

「唐揚げ追加出来たすー」

「明日の教室は材料追加だわ」

「みなさんありがとうございます」

「みんなーお疲れ様ー」

「食事を持って来ましたよ」

ニスムが礼を良いながら懐記が作った唐揚げ丼を平らげ、詠斗と綴が食事を持って来てくれる。

『ごちーさまでちたー』

子供たちの食事が終わり皆食器を運び皿洗いを始める、台に乗りあわあわさせながら分担して食器を洗い流し拭いて、他の子供たちはテーブルを拭いたりしている、そんな姿を見て燈火は1つの決断を下した。

「みんないいこたちーかわいい……みなさん!決めました!ニスムさん僕をここに置いて下さい!お手伝いします!」

「いいんですか?嬉しいです!……喧嘩すると子供たちは家壊したりします……」

「……任せて下さい!僕の魔法に再生魔法がありますから!人体や動植物は厳しいですが!建物とかは直せます!」 

「いんじゃない」

「嬉しいです!」

「燈火さん!俺達も手伝うから!」

「俺も…」

「はい!頑張ります」

『ご主人この米助とアキもいます!』『もぐ』

「米助、アキちゃん…」

燈火が肩に乗った米助とアキが燈火に寄り添う、自分に出来る事を地道に…落ち着いたらまた漫画を描こう。

「みんなお皿ありがとう、お風呂にしよう」

『あい!』

ネイナの掛け声にみんな集まり、グローリー達も手伝う事にし燈火も挨拶をしながら手伝いを行う、基本食事以外は良い子達だ。

家事もゴーレム達もいる…と高を括ったが…それを目の当たりにするのは少し先の話し、みんなをログハウスの風呂に連れて行った。

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