ボスがレアだった件
次の日、俺はギルドによってからダンジョン来た。昨日とは違い最短距離で10層を目指す。
数時間後、俺は10層に来ていた。俺の目の前にはボス部屋と思われる大きな扉が存在している。
イブが言うにはこのダンジョンには10層ごとにボスが存在しているらしい。
「意外と早く来れたな!」
「10層までは前回潜ったダンジョンと変わらないレベルですからね!」
どうやら大変になるのはここからのようだ。
「良し!行くか!」
そう言いながら俺は大きな扉を開けた。
種族 ホブゴブリン (異常個体)
レベル 15
ランク D
攻撃 72
防御 63
知力 57
魔攻 60
魔防 60
俊敏 64
運 60
スキル
棍棒術Lv3 威嚇Lv4 指揮Lv1
どうやらあいつが他のゴブリンたちを統率しているようだ
ホブゴブリンの周りにはゴブリンたちがホブゴブリンを守るようにして囲っている。
「異常個体?」
「!?異常種はレアモンスターと言われるもので通常の個体よりも強く、倒したときの報酬も高いです。めったに現れることはないんですが・・・」
確かにこの間のホブゴブリンよりも強いようだ。今の俺の力でも苦戦するかもしれないな。
次は自分のステータスを確認してみる。
名前 佐藤 信
種族 18歳
レベル 10
ランキング 1位
HP 61
MP 40
攻撃 62
防御 60
知力 63
魔攻 62
魔防 61
俊敏 64
運 63
スキル
鑑定Lv4 剣術Lv4 気配察知LV4 魔力感知LV4 魔力操作LV4 危険感知Lv4 夜目Lv4 魔眼Lv3
生活魔法Lv3 身体強化Lv4 回避LV3
ユニークスキル
早熟 ナビゲーション アイテムボックス 契約
称号
幸運の加護
先駆者
装備品
強奪の剣 皮の鎧 革の靴
新しい称号を獲得していた。
先駆者
世界で初めてダンジョンを攻略したものに送られる称号。
レベルが上昇する際にステータスの上昇率アップ、ドロップ率アップ。
続いてハクのステータス
名前 ハク
種族 エレメンタルドラゴン
性別 メス
レベル 5
ランク S
攻撃 64
防御 60
知力 58
魔攻 59
魔防 57
俊敏 62
運 60
スキル
竜魔法Lv1 咆哮Lv2 飛翔Lv2 龍眼Lv1
ユニークスキル
王の覇気Lv1
称号
ユニークモンスター
ネームド
竜王の素質
信の従魔
最初のダンジョンのボスを倒したときにしたときにレベルが3も上がった。レアボスとはいえ、このレベルならいい勝負ができるかもしれない。
「行くぞハク!」
「キュ〜!」
ハクが飛び出していき相手に竜魔法のブレスを吹いた。
「ギャ!」
しかし相手はこれを察知し、避けた。
「オラッ」
俺は相手に回り込んで剣で一振り。
「ギャ!」
しかし直前で回避したのか左腕を切り落とすだけにとどまった。
「このままじゃダメだな!」
俺は剣だけではなく、蹴りなども加え攻撃にバリエーションを増やすことにした。
「この野郎っ!」
「ギャギャッ!」
しばらくは苦戦していたが、
『スキル格闘術を取得しました。』
このアナウンスを聞いた瞬間。どのように体をどのように動かせばよいか理解できるようになった。
だんだん攻撃も通るようになっていき、
「オラッ!」
最後は剣で斬り伏せることができた。
『信がレベルアップしました。』
『ハクがレベルアップしました。』
『世界で初めてのレアモンスターの討伐により、スキル全状態異常耐性を取得しました。』
「世界で初めてのレアボスモンスターの討伐により、スキル時空間魔法を取得しました。」
「勝った!」
「やりましたね!」
「キュ〜!」
これでまた強くなることができた。
「今日はもうギルドによってから帰るとするか!」
「そうですね!」
「キュ〜!」
俺たちはダンジョンによって、換金を終えた。ボスからドロップした素材はまだ取っておくことにした。
理由はボスの素材さえ出さなければ俺たちの攻略状況がバレることがないからだ。
「そういえばこのダンジョンの最高到達層ってどのくらいなんだ?」
ハルに聞いてみると、
「今現在の最高は3階層そうですね。でも階層が上がればこれからどんどんペースは遅くなりますよ。」
確かに俺達はダンジョンに入ったことがあるからいきなり10階層まで行けたが初めての人には無理だろう。俺たちも11階層からは未知の領域だからな。
その後、家に帰りその日を終えた。




