ボス戦
俺はステータスを開いてみた。
名前 佐藤 信
種族 人間
年齢 18歳
レベル 7
ランキング 1位
HP 46
MP 20
攻撃 46
防御 44
知力 47
魔攻 45
魔防 43
俊敏 45
運 45
スキル
鑑定Lv3 剣術Lv4 気配察知Lv4 魔力感知Lv3 魔力操作Lv3 危険感知Lv3
夜目LV3 魔眼Lv2 罠察知Lv2 罠解除Lv2 生活魔法Lv2 身体強化Lv3
ユニークスキル
早熟 ナビゲーション アイテムボックス
称号
幸運の加護
装備品
鉄の剣 皮の鎧 革の靴
かなりステータスはアップしていた。ステータスは少しバラけてきたことに疑問を覚えたのでイブに訪ねてみたところ、どうやらステータス値はその人のスタイルによって偏るらしい。むしろここまで均等に上がっているのはかなり珍しいようだ。
「ステータスも確認したし攻略を再開するか!」
「はい!」
それから数日、俺は遂に最下層と思われる10層のボスの部屋の前までたどり着いた。
「ようやくここまでたどり着いたな!」
「はい!遂にボスとの戦いですね!」
「ここまでたどり着くのに長かったような短かったような・・・」
ここまでたどり着くための道のりを思い出すと少し感慨深いような気さえするな。
「行きますよマスター!」
「おう!」
俺は立ちふさがる大きな門を一見するとその門を力強く開いた。
そこには複数のゴブリンとそれを統率する一回り大きいゴブリンがいた。
種族 ホブゴブリン
レベル 10
ランク D
攻撃 57
防御 53
知力 52
魔攻 55
魔防 54
俊敏 58
運 55
スキル
剣術Lv3 身体強化Lv3 バサーカーLv4
「強いなっ!」
予想はしていたがやはり今までの敵とは違うようだ。
「このモンスター珍しいスキルを持っていますね。バーサーカーというスキルは一時的に理性を失う代わりに一定の時間ステータスが大幅に上がるというものです。」
「行くぞっ!!」
俺は走り出し敵に向かって攻撃を繰り出す。まずはホブゴブリンの周りから倒していく作戦だ。俺はゴブリンを流れるように倒していった。その勢いでホブゴブリンに挑むが、それは剣で受け止められカウンターを繰り出してくる。
俺はそれを躱し、一旦飛び退く。
「どうしようか・・・」
「今持ってるスキルをすべて使わないと勝てないですよ。」
やっぱりそうだよな。イブに言われた通り俺は全力で攻撃するため動き出す。
「おらっ」
俺は魔眼や身体強化を使い敵に攻撃を繰り出す。先程と同じように敵は受け止めようとするが、先程とは違い敵は壁まで吹っ飛んでいた。
「ギャーー!!!」
敵はそれに怒りをあらわにして強烈な咆哮を浴びせてくる。
すると突然敵の体から強烈なオーラみたいなものが放出された。
「なんだこれ!?」
「これはおそらくスキル バーサーカーでしょう。」
敵は遂に全力を出すらしい。
敵は咆哮をこちらに向けながら、迫ってくる。
「速い!?」
今度はこちらが壁にふっ飛ばされてしまった。
「グハッ」
「大丈夫ですかマスター!?」
「ギリギリ大丈夫みたいだ。」
しかし何か対策をしないとヤバそうだ。
しかしここで救いの手が伸びてきた。
『スキル回避を取得しました。』
「このタイミングでか!?」
どうやら効果は名前道理で敵の攻撃などからの回避をしやすくなるものらしい。
「これで戦える!!」
俺は攻撃を交わしながら徐々にカウンターを食らわせていく。
そして遂に
「止めだっー!!」
「ギャッギャッーー!!!」
止めの一撃を入れるとボスはゆっくりと消えていった。




