2章 首無し騎士と悪魔の子4
柊瑠樹奈
高校2年生 年齢:17 一般人
筋力:11 体力:12 速力:17 知性:13 精神:16
心:80 回避:26 ダメージボーナス:0 幸 運:80
HP:11 MP:16 非現実:0 Lv:0
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[技能]
武道[立ち技]76 蹴り70 オカルト55 歴史30
化学11 薬学41 応急手当70 生物学11
回避84 精神分析56 鍵開け26
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どれだけ打ちのめされたとしても、あなたは大丈夫。
あなたの周りにいる人が変わっても、あなたは変わらない。
冷静なのにバカで、柔軟なのに変わらない。
一見単純で、その実複雑で。
でも結局は、まっすぐなんだよね。
だから、心配しないで。
また、会えるから。
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朝の日射しの中、三人は目を覚ます。
朝に見た会長の顔色は、明らかに悪かった。
「今日中に死ぬ、だろうな」
「分かるんですか」
「何となく、な」
そう言いつつも会長はいつも通りに登校する用意をする。
愛原にはそれが現実になるであろうことが、感覚的に理解できていた。
「ごめん」
何も言うことができず黙ったままの愛原より先に、柊が口を開いた。
「なに、気にするな。正直、十分すぎるほどさ。感謝こそすれ、恨むことなどあり得ん」
会長は晴れ晴れとした様子で、後悔など何も無いとでも言いたげだ。
「それより、伝手で今回の話を報告しておく。この私の死も合わされば、しかるべき機関を動かすこともできるだろう」
その後、会長は何度も電話を掛けていた。
俺はその間に瑠樹奈に聞く。
「最後のあれ、どう思う?」
「多分。今日から悪夢の続きだと思う。相手が一人なら、私たち二人がかりなら勝てると思う」
「……一人以上いる?」
「さあ?」
いたたまれなさと、漠然とした不安を抱えながらも、三人で登校する。
「あー、もう!」
その途中で突然会長が立ち止まり、こちらを指さした。
「いつまでも暗い顔してるんじゃぁない!!いつもの自分だけ平然とした態度はどうした!」
遂に怒り出した東陽に、ポカンとする。
「と言われましても」
「学校に着く前に元に戻らないと本気で殴るぞ」
「…そう?」
「そうだ」
俺は割と呆れつつも、会長の言うことに頷く。
大きく、限界まで息を吸い、それを一気に吐く。
それを数回繰り返した。
「うし、じゃあ……どうすっか?」
いつもの愛原、復活である。
その程度で切り替えられるのも、愛原がそのような精神性を持っていることの現れだろう。
「柊が狙われているんだろう?もしダメそうなら、今メールした番号に電話を掛けろ」
そう言ってメールが送られてくる。
チラと内容を見てみるが、どう見ても遺書だ。
「会長?」
「はっはっはっ。本当はもう少し後に送るつもりだったのだがな」
こいつ、自分が死ぬ日でもいつも通りだな。
呆れると同時に感心した。
そして、尊敬も。
「知り合いの警察のそこそこお偉いさんだ。まあ動いてくれるだろうが、今すぐと言うわけには行くまい。精々、ちょっとした力添えくらいだろうが」
「いや、それでも助かる。今日の夢でダメそうだったら、この人に連絡して……廃屋にカチコミかな?」
「かな」
瑠樹奈を見ると、彼女も頷く。
「うむ。まあ、会えなくなるが…すぐには来るなよ?」
「善処します」
「あと、紀秋の話もしておいた。ダメならあっちで謝っておくから、そっちも気にするな」
「アッハイ」
ある意味さすがである。
話しながら登校し、学校についた。
そこで最後のあいさつを済ませ、それぞれは別れた。
エピローグ
今回の事件のことを、俺は一生忘れないだろう。
俺達はその日も夢に挑んだ。
目標を柊に変更した騎士は、最後の東陽会長の時と同じく、柊だけを狙った。
おそらく期間中は邪魔者だけを狙い、最終日は目標だけを狙うのだろう。
その期間はおそらく七日で、能力が上がっていたことからおそらく、最終日は全力のはずだ。
騎士は一度負けると闇の馬を出してくるが、柊の時は最初から出していた。
おそらく二人いた騎士の内一人を撃退したことが関係しているのだろう。
襲い来る騎士は能力こそ上がっていなかったものの、最初から騎乗状態だった。
戦いの内容はこうだ。
柊瑠樹奈 精神×試行回数+非現実 16 * 3 + 21 = 69 ⇒ 17 成功
愛原優真 精神×試行回数+非現実 17 * 4 + 40 = 108 自動成功
柊/首無し騎士 俊敏対抗 50⇒91 失敗
首無し騎士 ロングソード ???⇒34 成功
柊 回避 84⇒10 成功
首無し騎士 蹴り ???⇒92 失敗
柊 武道・蹴り 76・70⇒80 失敗
首無し騎士 回避 ???⇒43 成功
愛原 武道・蹴り 79・88 ⇒83 失敗/成功
首無し騎士 回避 ??? / 2 ⇒38 失敗
ダメージ3
首無し騎士の馬 HP:??? - 3
柊/首無し騎士 俊敏対抗 50⇒23 成功
柊 武道・蹴り 76・70⇒05 成功・クリティカル
クリティカル効果:このターン自分の攻撃時、相手の全防御行動半減かつ装甲半減
首無し騎士 回避 ??? / 2⇒01 成功・クリティカル
クリティカル効果:カウンター
首無し騎士 ロングソード ???⇒23 成功
柊 受け流し 76 - 20 = 56⇒90 失敗
柊 回避 84⇒15 成功
首無し騎士 ロングソード ???⇒39 成功
愛原 かばう 俊敏対抗 35⇒43 失敗
柊 回避 84 / 2 = 42⇒71
ダメージ6
柊 HP:11 - 6 = 5
柊 気絶判定 80⇒97 失敗・ファンブル
首無し騎士 蹴り 自動成功
ダメージ11
柊 HP:5 - 11 = -6
柊 死亡
柊瑠樹奈は、死んだ。
シナリオクリア:Bad End
・生還
愛原優真
新堀紀秋
・死亡
柊瑠樹奈
東陽楓
報酬
・愛原優真
柊瑠樹奈、東陽楓の死亡
愛原 心 1D6/2D6 85⇒53 成功
減少値:1
愛原 心:85 - 1 = 84
愛原 心 1D3/1D6+1 84⇒18 成功
減少値:3
愛原 心:84 - 3 = 81
愛原 非現実:40 + 8 + 5 = 53
・技能成長
視覚95 成功95 + 2 = 97
捜査75 成功75 + 2 =77
武道79 成功・ファンブル・酷使79 + 1 =80
蹴り88 成功・酷使85
回避69 成功・ファンブル・酷使69
・心回復 1D3 + 1 = 4
愛原 心:81 + 4 = 85
何で心減ってないの?
愛原も柊も相方死んだときは発狂させようと思ってたのにダイスが。
こいつらメンタルおかしい。
そしてこの後数章に渡って驚かされることになるという。
暴れ回るクリティカル・ファンブル。
愛原と柊の敗北の8割はこれが原因。
テストプレイ時に愛原が2ターン連続ファンブルとかやらかした黒幕戦も出番無かったし。
ちなみにテストプレイですが。
合計6戦くらいして、2ターン連続ファンブルを愛原、3回もやらかしました。
おかしいですよダイスの女神さん!
全体でファンブル・クリティカル率足して20%弱って多いよ!
まあそのせいでクリファン両方の効果減らして、回避不可とかが消えたんですけどね。
そうしないとプロット崩壊待ったなし。
拳銃成功からの愛原ファンブル死亡したときなんかどうしようかと思いました(テスト)。
後日談としては、警察が動きますが、結局黒幕は不在で、捕まらずに終わります。
新堀は重傷で見つかり、病院送りになりますが死んではいません。
そのうち復帰するでしょう。




