【プロットタイプ】センスがない
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。
これは読者様の問題ではなく、私の問題。
詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。
※『小説家になろう』、『カクヨム』様にも投稿をしております。
注意事項2
良いもの持ってんのにさぁ。
センスないんだよ。
とは聞いた話。
矛盾してない? と思ったというか。
――センスが無いんだよね。良いもの持ってんのにさぁ。
この言葉を聞いた時、矛盾してないか? とは思った物だが、意外とそんな事はないのだと思った。才能有る人間ほど、その再脳に無頓着で、平気で捨てたり、当たり前に思うから。
「才能ある人って、まぁ自分の才能に無自覚なんだよね。何でもそうだけど、努力して持ち得なかった物に関しては、まぁ顕著だよね。私なんかのメタ認知が取り分け顕著でさ」
鏡花はただそう言った。大味と言われるチョコレート菓子をくちにつめこみながら。
才能ある人間程、意外とその才能に無頓着である。生まれ持っているからこそ、当たり前。自覚がない故に平気で奢る。
持っていない時期がなかったから。そうなのだと。持っていない感覚がないからこそ、そうなのだと。
「だから割と平気で使い潰すゴミ箱に捨てる」
俺は瞬きをした。理論の飛躍を感じたから。何故そうなった。ある程度、筋道立てて説明する鏡花らしくないものであった。
其れは当の本人も自覚していたのか、また口を開く。
「努力しないって言えば良いのかね? なんか言葉が違う気がするけど、まぁこれにしておこう。
これで今まで上手くやって来たから大丈夫。最悪これに頼れば良い。みたいなところがあるってか。他にもちょっと頑張ればマシな道とか、楽な道とかあると思うのに、其れをしないってか。
そう言うの、『センスない』って言うのかなって。才能の出し惜しみって言う意味で」
「お前もそうだと言うのだろうか?」
「あぁ私は結構そう言う傾向があるよ。だって面倒臭いから。センス云々の話だよ」
ただそう言って、自分の才に無自覚なところを示した。
無頓着故に傲慢で、傲慢である故に人を苛つかせるそんな言葉であった。
才あるものはその分野に置いて総じて傲慢である。とは、よく言った物だ。
これはどっかのコメントね。
良いもの持ってんのにさぁ。センスがない。
矛盾してない? と思ったというか。
けれども矛盾しないんだなって解釈したというか。
何でもそうなんだけど、生まれ持った才能って何かしらあるじゃない?
勉強出来る、運動出来る、楽器の引き方直感的に分かる。とかそういうの。
そういうのって、別に努力してないで出来ちゃうと、出来ない状態が理解出来ないから傲慢になるんだよ。
良くも悪くも。
私だってあるよ。
『そんな声高に叫ばなくても、ちょっと考えりゃ分かるじゃん。人間馬鹿じゃないんだから。
そんな記事で金とるなよ』
とかね。
私と視点が違う人からしたら、大変有難い記事なのかもしれない。
けれども私は自力で、努力もせずに得られるから、こういう物言いになる。
持ってない状態になったことがないから、傲慢なんだよね。持ってない人の気持ちが分からないの。
大抵『んな事、全人類分かってんだよ!!』が先に出る。
平気で周りの人間は私のこと抜かすと思ってる。
これが良くも悪くも傲慢。
『人の方が優れている』と謙虚な様でいて、自分の才に無頓着だから、傲慢。
で、良いもの持ってのにセンスないってのは、今持ってる才能に特段目を向けず、適当に使ってるってことじゃない?
使い方を本人自身で蔑ろにしているって言うか。
というのが私の意見。
例えば、数学の天才がいたとして、特に幾何の問題が得意。なにかに付けて幾何の考え方で解こうとする。
本当は関数で解いた方が早い。
本人だって関数はある程度出来るのに、それをしない。
君、幾何の問題は頭抜けているけどさ、解き方はセンスないよね。
君ぐらいの頭の良い子なら、もっと楽な解法浮かぶのに。
って。
それに依存してる。
一番得意とするものに縋ることが悪いことじゃないけど、自分が別に出来ることに目を瞑ってる。
そういう意味で、解き方のセンスがない。
そういう意味だったんかなって。




