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激昂の朝

 鈴歌はとろとろとまどろんでいる体を引きずって、寝台から這い出た。昨日の疲れが抜けきっていないせいか、いつもより目覚めが悪い。何度か瞬きを繰り返して、手をゆっくり動かし着替える。

 わたしの所にも、目覚めの笛を吹きに来る人がいないかなぁと、ふいに思った。わたしなら喜んで、吹き返すのに、と思いながら、想像していることのおかしさに軽く笑ってしまった。

――疲れてるなぁ

 変なことを考えている、と思って心身の疲れを再度感じる。鈴歌はぐっと腕を上へ伸ばして、体をほぐした。今日も寒い。寒さが辛いのは、川辺へ走り出す前まで。それまでの支度を辛抱すればいいだけ。そう言い聞かせて、鈴歌は下へ降りた。

 身支度を済ませて、女将さんにあいさつをし、軽く朝餉をつまむ。それが済んだ頃には頭も冴え、思考も色んな所へ巡る。今日の笛は何にしようか。目覚めの曲は何にしよう。その後は昨日と同じく宴用の選曲を披露するとして、鈴歌は昨晩考えた真新しい選曲に思いを馳せた。

 笛と新しい譜面の紙束だけを抱えて走ると、体が飛ぶように軽く感じられることがある。本当に何も持たずに走れば、もっと軽く感じるんだろうか。村にいる頃はこんなに清々しく走ることなんてなかった。いつも何かの用事に追われていて、身軽だと思うこともなかったかもしれない。

 心地よい感覚に浸りながら、少し苦しい息をはきながら、邸裏の川辺へ走る。葉師の邸近くに住む人々は奥ゆかしく、静かに生活をしているようで、この時間帯に出会うことはまずなかった。たまに使用人らしき男の子や、鈴歌より幼い女の子を見かけるぐらいだ。忙しそうにしている彼ら、彼女らに声をかける理由もなく、話したことは無い。

――葉師もご近所付き合いしてなさそう

 村ではありえないことだが、これだけ賑わっていて人が多く、お淑やかな人々の住む所にいれば、人付き合いをしなくても生活ができそうだ。それにこれまで自分に向けられた対応を思い返すと、葉師がそういった細々としたことを好んでするようには思えない。

 弾む息を整えて、鈴歌は階段を降りて行った。でこぼことした不揃いな石段は少し下りが怖い。壁や手すりを掴みながら、慎重に降りる。この時間が息を整えるためには、ちょうどいい時間でもある。

 川辺に降りるとゴロゴロとした岩が、昨日と同じ位置に並んでいる。苔で滑らないように用心しながら進む。

 村には綺麗に苔が生えている場所なんてなくて、畑と田んぼと、森と山、川はここよりも遥かに細くて苔も少なくて小さい。苔で滑って転ぶ、なんてことも少なかった。

 あの小さな村では川は農作業にも生活にも欠かせないもので、生命線だった。希望を持っていく場所だった。けれど、今のように穏やかな気持ちで川を眺めたり、岩場の苔の成長を見守ったりすることはなかった。

 いつも目印にしている大きな岩まで歩き、譜面をぱらぱらとめくり、最終確認をして、笛の入った筒を取り出した。息を整えて、顔を上げる。葉師の邸を裏から見上げる。綺麗に刈り取られた草の緑が微かに見える程度になった庭、剥げた塗装の窓の枠だけは相変わらずで、邸は佇んでいる。

 息を飲み、気合を入れ、集中する。静かな気持ちで、笛口に唇を沿えた。


 目覚ましに晴れやかな曲を吹き、一息入れてから新しい選曲の組み合わせへ入る。邸の窓に人影があるのもしっかりと確認した。

 今日の選曲は、昨日のものよりは自信があった。どんな曲が新年祭で吹かれたら嬉しいかを考えながら選曲したら、なんだか楽しい組み合わせになった。と思う、鈴歌は少なくとも楽しかった。今まではよく新年祭で吹かれる曲を中心に、曲の雰囲気などで調整していたけど、自分が聞く側だった頃を思い出してみると、嬉しかったのは選曲の調整がとれているかなんてことじゃなかった。

 新年祭を迎えられた喜び、いつもと違う空気、皆が笑っている空間。楽しい時間の始まりの合図、龍笛の音。李老師が村で吹いてくれた笛は、楽しげにこだましていた。

 その時の気持ちが葉師や繰珠、他の色んな人に伝わればいい。そう思って吹いてみると、ますます、楽しい気持ちになってくる。鈴歌は途中から、自分でもよくわからないほど、楽しんでいた。悩みながら選んだこの旋律を吹いているだけなのに、それが楽しい。

 吹き終わった頃には、日が昇っていた。肌寒かった風が少しだけ温かく、和らいでいる。鈴歌は風を切って走った時のような、その時よりも強くてより澄んだ心地よさで満たされていた。吐く溜息にも達成感が宿っている。

「鈴歌!」

 鈴歌はとっさに振り返った。名前を呼ばれて振り返る、とても当たり前なことなのに、今はそれが仇になった。

その名前は、この町で呼ばれて反応していい名前ではなかった。鈴歌はそれを激しく後悔した。振り返った先には、大橋の上には、大きな軒の前に立つ、婚約者の姿があった。

「……う、そ」

 両親にも、ましてや婚約者にもこの町へ来ることは言っていなかった。これは秘密の修行だった。だから、彼がそこに立っているはずがなかった。自分の本名を呼んで、目を見開いて立っているはずがなかった。

 けれど、明らかな怒気を含んで、婚約者、王誠勇(おうせいゆう)が立っていた。明るく長い茶髪、深い青の瞳、細い体に豪奢な衣を重ね、朝日に輝く装飾品を身に付けている。見慣れた、華やかな、自分には似つかわしくない婚約者の姿が、確かにあった。

 鈴歌はその姿が少しでも霞んで、見えなくなってしまえばいいのにと、心底思った。

「迎えに来たぞー! 帰って婚礼だぁ!」

 大声で誠勇は川辺に、両側近所の邸にも聞こえるように、叫んだ。ああ、終わった、終わったなと、鈴歌は思った。これでこの修行もお終いで、初仕事の前に連れて帰られて、籠の鳥になるんだ。

――嫌だな

 本当に嫌だった。こんなところで、誠勇に言われるままに村へ帰って、両親に叱られて、婚礼をして、知らない街へ行く。そこで、誠勇の邸で一生静かに、夫に従って過ごして、死んで行く。

 鈴歌は従者に何かを怒鳴りつけている誠勇を睨み付けた。

「そう簡単には、いかないわ」

 あがいてみせる。あがいて、仕事だけは、葉師に認めてもらうことは出来ないかもしれないが、それでも黄林としての花を咲かせてみせる。必ず、それだけは譲らない。


 鈴歌は水の流れる際まで行って、彼が慌ただしい音を立てて降りて来るのを見届けた。体に衣と華やかな宝石をつけた誠勇は、石段を降りる足取りが重く、表情は険しい。本来なら、鈴歌が川辺にいなければ、わざわざ川に降りようなどとは思わないのだろう。衣をたっぷり使った長袍の裾をたくし上げて、なるべく苔に触れないように岩場をおぼつかない足取りで歩いて来る。

 川辺や畑、田んぼなんかに近寄るような人ではなかった。少なくとも、鈴歌が知る王誠勇というお坊ちゃまは。汚れるのを嫌い、土や草、泥や野花に触れることは絶対になかった。それらに容易く触れる鈴歌を嫌う癖もあり、誠勇の前でそういった物に触れることは簡単ではなかった。

「鈴歌!」

 苦々しくその声を聞いた。激しい怒りと、縛り付けようという強い意志の感じる声。後ろから従者をひきつれて、誠勇は傍へやって来た。鈴歌は向き直り、心を落ち着かせる。必ず説得しなくてはいけない。

「こんなところで……笛なんか! さっさと帰るぞ!」

 誠勇は近寄ってくるなり、鈴歌の腕を取ろうとした。力づくで連れて帰る気なのだ。鈴歌は一歩後ろへ下がり、掴もうとする誠勇の手を振り払った。ばしゃんと音を立てて、足を川の浅瀬へ突っ込んだ。突き刺すような冷たい痛みが走る。

「待って!」

 痛みと冷たさに耐え、鈴歌は声を張り上げた。誠勇の顔が、眉にしわが寄る。

「ごめんなさい!」

 頭を下げた。そうするしかなかった。とにかく話を聞いてもらわなければ、これまでの苦労が水の泡になる。そんな綺麗なものになるかもわからないぐらい、最悪な状況に有無を言わさず持っていかれる。

「貴方に黙っていたのは、それだけわたしが本気でやりたいことだからなんです。騙していて、ごめんなさい。お願いですから、このわがままだけは、聞いてください」

 頭を下げたまま、早口に言い切る。お願いします、と何度もつぶやいた。どうして自分が謝らなくてはいけないのか、という思いがないでもない。それでも頭を下げてお願いするしかない。不義理をしているのは自分の方だ。

「この仕事だけは、やらせてください。……その後は、いくらでも言うことを聞きます」

 この仕事が終わったら、婚礼。初めからわかっていたことだ。婚約者のいる身分で――誠勇が鈴歌を見初め、富豪と農民という身分差を越えての婚約――居場所を隠し、ましてや夫となる誠勇の嫌がる、職業婦人になろうとしたのがいけない。

 そう責められては、言い返す言葉もない。ただ、鈴歌はこの身分を越えた、玉の輿婚約に納得していなかった。


 聞く人によっては玉の輿は羨ましいことだろう。農民の子である鈴歌は、婚礼しても一生土を触ることになるだろうと思っていた。ましてや、婚礼相手は普通の、同じ農民や旅商人といった、同じような暮らしをしてきた人だと思っていた。王誠勇に見初められたという話を、父の口から聞き、実際に彼と会うまでは。

 夢のような話であるのは違いない。しかも誠勇は婚礼したら、鈴歌の一生分の生活はおろか、父母、妹弟の面倒まで見てくれると言う。この話に父は大喜びしていたし、母もそれだけ懐の広い人物であれば安心だと、家族はこの婚礼に賛成的だった。ただ、鈴歌本人だけが乗り気になれずにいる。

 誠勇は大の職業婦人嫌いだった。女性が家事することを当たり前とする農民の子としては、それは自分の生まれや、育った環境を否定されることに等しかった。

 女も子供も父と同じように働いた。力仕事を優先して任されることは無かったが、料理や洗濯、裁縫などの細かい仕事はよくやっていた。長女だから、ある程度成長してからは、力仕事も少しずつ頼まれるようになり、鈴歌もそれを受け入れていたし、任される仕事が増えることは嬉しかったのだ。

 それが、婚礼したら畑どころか、家事もしなくていいと言う。誠勇は茶葉を主にする商家の生まれで、持っている茶畑は鈴歌には想像も出来ないほどの広さだという。

 料理、洗濯、裁縫も、その他の細々としたことも全て、使用人がいるからやらなくていいと言うのだ。使用人がいるから、妻になる鈴歌がその邸ですべきことはなにもない。ただ、妻の役目だけを負えばいいのだと、誠勇は誇らしげに言ってのけた。

 鈴歌はそれが一番嫌だった。それは自分でなければいけないのかと、思わず初対面の時に聞いてしまったほどだ。訳が分からないと言う風に困惑し、不機嫌になった誠勇に、父と母の顔が青ざめたとき、鈴歌は初めてそれが玉の輿というものなのだと知った。

 家事をやらなくていいほど裕福な家のご子息に見初められたのは、幸運で名誉あることなのだと言い聞かされ、辛い家事をやらなくていいことの何が不満なのかと、しきりに聞かれた。鈴歌はその問いに何一つ納得のいく答えが出せなかった。

 これまでの生活を否定されている気がするとか、今までのように土をいじって野菜を育てたり、花や鳥を直に触れて愛でたりして暮らしたいとか、そういった答えは出て来たが、どれも父と母の納得する、婚礼を断る理由にはならなかったし、誠勇に対する不快感の原因を鈴歌も理解できていなかった。

 ただ、今ならわかるような気がする。この人は鈴歌の好きなように生き方を選ばせてくれる人じゃない。誠勇は鈴歌のことを好きなのかもしれない。どこがどう好きだとか、そんなことは聞いたことがないが、破格の婚約を申し込んで引かなかったぐらいだから、そうなのだろう。それでも、鈴歌は彼を好きになれなかった。

 誠勇は鈴歌の好きな物を簡単に馬鹿にする。鈴歌がそれを好きかどうかなんて、気にしていない。

鈴歌は頭を下げ、見慣れたはずの岩場の苔を眺めながら感じていた。

『笛なんか!』

 声がこだまする。なんか、に含められた意味は決して良いものじゃないだろう。鈴歌はふつふつと湧いてくる怒りに、拳を握った。

 誠勇は黙っている。鈴歌の願いに迷っているのではないだろう。きっと、驚いているのだ。鈴歌は父と母の、家族のことを思うと誠勇に逆らうことができず、しおらしい少女で居ようと努めてきた。誠勇はその姿の鈴歌を、本物の鈴歌だと思っている節があった。

 だから今回鈴歌が黙って葉師のもとへ、この町へ来たのも、笛を吹いていることも何かの勘違いか、一時の気の迷いだとでも思っていただろう。でなければ、鈴歌との縁談は破談になっていてもおかしくなかった。誠勇は抵抗されるなど思ってもいなかったのだろう。小さな声がぽつりぽつりと降ってきた。

「し、ごと? 仕事? お前が?」

 誠勇は状況を飲み込めていないらしい。鈴歌はその声で、誠勇がどこまで知って追いかけて来たのか、確認しなくてはいけないことに気づいた。もしかすると、李老師のもとにいるはずの婚約者と会えなくなって、不審に思って老師に居場所を問い詰めたのかもしれない。

 この町はそれなりに大きく、商業も賑わっている。もしかしたら、すごい偶然で、持ち前の気まぐれでこの町へ来たところ、たまたま、ものすごい偶然で鈴歌が笛を吹いているところに遭遇しただけかもしれない。

 鈴歌は言うことの内容を、早まったかもしれないと、後悔した。が、誠勇が鈴歌の現状を知ることになるのは、遅いか早いかの違いだけだと気づく。

「新年祭で笛を吹くという仕事です」

 鈴歌は顔を上げなかった。呆気にとられている相手の顔を見たいとも思わなかった。ただその答えがこころよいものであることを願う。

「何を、言ってるんだ?」

 誠勇がどこか虚ろな声音で呟いた。視界に影が差した。金の沓先が見えたと思った瞬間、鈴歌は痛みにうめいた。

 腕を強く握られていると気づいた時、誠勇が叫んだ。

「お前は俺のものだ! 仕事なんてあるわけないだろ!」

 誠勇は苔の上を大股で歩き出した。鈴歌は足を時折滑らせながら、強い力で引っ張られて、それについて行くのに必死だった。

怖い。この男が怖い。子供の言い訳の様な言いぐさだが、権力を持った者の発言だけに、恐怖が湧く。

「趣味やたしなみの一つを許すのも、夫の勤めと思ったが。あの老人の所為か!」

 鈴歌はぷっつり、何かの線が切れて、頭の後ろが熱くなるのを感じた。ぶつぶつと言葉を口にしながら、怒りをまき散らす誠勇の姿が、憎らしい。人を憎むことなど、生まれてこのかたなかった鈴歌だが、これが憎しみだとはっきりとわかる。

「あの!」

 破裂するような声が出た。その大きさと荒々しさに自分でも驚くぐらいだった。誠勇が足を止め、ゆっくりと振り返った。その目には自分と同じように煮えたぎるような怒りの色が光っていた。


 鈴歌は引きずられるように階段を上がっていた。誠勇は怒声を発しながら、従者へ命令を飛ばしていた。宿をとらずにこのまま村まで引き返すと言っている。

鈴歌の呼びかけに、誠勇は怒りで答えた。

「お前は俺の妻になるんだぞ! 仕事なんて、冗談じゃない! なんで俺の嫌がることをしようとするんだ!」

 信じられないとでも思っているのだろう、金切り声に鈴歌は身をすくめた。どうして頭を下げてまで願ったことを、そんなに簡単に跳ねのけられるのだろう。

ただ妻になるというだけで、こんなにも縛り付けられなくてはいけないのだろう。働くことの何がいけないのだろう。女に生まれたから、お金持ちに嫁ぐから、好きなことをしてはいけないというのだろうか。

 鈴歌は自分の思いが微塵も相手に届いてはいないのではないかという気持ちにさせられた。どれだけのものを賭けて頼めば聞き入れてもらえるのだろうか。もしかしたら、誠勇には自分が何をやっても、意味がないのかもしれない。それでも鈴歌は諦められなかった。

「ちょっと……待ってください」

 手すりを握りながら、軽く体重を後ろへ傾ける。前へと力をかけていた誠勇の動きが止まる。ばさりと衣が翻り、また鋭い視線を向けられる。彼はこんなに力強い目をする人だっただろうかと、鈴歌は肝を冷やしながら思い返す。

 鈴歌と誠勇が会ったのはほんの数回だった。その間に婚礼の条件のことや、婚礼の場所や日程、手筈などが鈴歌を置き去りにして進んでいった。

 互いの両親が話し合っている間、鈴歌は誠勇の相手をすることになっていたが、大抵は何も話さなかった。鈴歌が話さなくても、誠勇は何も不満を言わなかったし、当然のように自分のことを好きなように話していた。その言葉に、鈴歌が密かに傷ついているとも知らずに。

「わ、わたしは」

 まだ誠勇の妻ではないし、これからなることにも納得していない。とまでは言えそうになかったが、この仕事をやりきることに責任と権利があるはずだった。

 そう言おうとした時、頭上に差した影に気がついた。少なくとも鈴歌にとっては、意外な人影だっただけに、驚いた。誠勇はそれに気がついていない。

誠勇の従者を押しのけて、彼は青い長袍をはためかせ、カッと高い沓音が立てた。

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