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想。

作者: 能見姫奏

明るいの下並んで歩く

       指先絡める二人の手

幸せそうなその背中

       複雑な表情かおでそれを

シグサ一つがにとまり

       憂いが込み上げ目をそらす


       心のどこかで唱えてた

知ってる  わかってる  見向きもされないことぐらい

でも少し  許してよ   クラスで噂が立つぐらい


好きだよ 好きだよ 目の前では言えないケド

駄目だよ 駄目だよ そっちを見てはいけないよ


    告白ぐらいしとけばよかった?

    気付いてたならってよね?

    「お前なんか嫌いなんだよ!

    もう二度と近付くな」って


       そしたらきっと…楽なのにね

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