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煌くイオノス・ユグドラシア

 近未来、突如太平洋のど真ん中に飛来した大陸。
 
 中心に位置するは常に煌きを湛える大樹、世界樹(ユグドラシル)。 
 
 そして異星人と思しき人々、イオの民。
 
 彼らが地球に侵攻ではなく共和を全世界に申し出たとき、遥かに発達した彼らの文明の脅威を背中に見た国連の方々はその未知なる旅人を―イオノス・ユグドラシア―と認め、おずおずと手を差し伸べたのであった。
 
 その人類史に残る異変、“煌樹の来臨”(ユグドラシル・エンカウンター)から20年。人類の様相が一世代が押し出され次の世代が台頭してくる頃には、殆ど遜色なく共存が可能になったと思われた。
 
 しかし、それは未だ表向きに過ぎぬものであった。それを浮き彫りにする、事件が先日起きた。それは後に更なる人類とイオの民との転機と記される。
 
 この“失意の日曜日”(ロスト・ローズ・デイ)によって今まで二十年間逆に不思議なくらい均衡していた両者の均衡が一気に崩れた。
 
 丁度、時を同じくして邂逅する六人の男女。歪な六本の糸は見えざる意図によって複雑に絡み合う。

 彼らの運命と地球の命運は互いに引かれ合い

ついには“邂逅”する
邂逅fleaky/clever 1
2012/05/02 04:00
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