日曜日の靴
初めまして、天川裕司です。
ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。
また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。
どうぞよろしくお願い致します。
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
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【YouTubeドラマにつきまして】
無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、
お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。
基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。
創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪
出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬
でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、
どうぞよろしくお願いします(^^♪
タイトル:日曜日の靴
「今日こそは買い物行かなきゃ」
「そうそう、彼とも会って来なきゃ」
日曜日の朝から昼までは本当に忙しい。
いや、その日1日中が忙しい。
だいたい日曜日はこんな感じで、
休む日なのに忙しいのだ。
「えーと、これ持って、これも要るし」
とりあえず流れに逆らえず、
必要な物を持って、
「行ってきま〜す」
で家を出た。
(玄関に本人の靴がある)
私はあの子を見守ってる。
そして外でやる事やって、
また部屋に戻って来る。
「あ〜疲れたぁ〜」
部屋に戻るといつもの光景だ。
朝に入れたコーヒーが、
まだ湯気を立ててテーブルの上に。
「…やっぱりね♫」
日曜日はやっぱり休まなきゃ。
私はずっとこの子を見守ってる。
電話が鳴った。
彼「今日、何か予定でも?」
「ごめんね〜」
彼「ずっと待ってたんだよ?」
買ってきた物も、
部屋の中で幻の様に全部薄っすらと、
消えちゃった。
靴は最初から最後まで
玄関にちゃんと置かれてた。
「あれ?あたしトイレに居たのに…」
気づくとベッドの上に。
寝てたのだ。いや、寝てたのかなぁ?
夢を見た?
ううん、体感は確かにあった筈。
シャワーでも浴びようか。
でも外で彼が待ってる。
あの子もこの子も待っててくれる。
買い物も又して来なきゃ。
なんで、こんなに忙しいの?
忙しくなく、ずっと平穏な日曜日を
過ごしたかったのに。
「あ、コーヒー冷めちゃった」
私がこの部屋に居ると、
この部屋の時間が過ぎてゆく。
でも居なければ、
この部屋の時間は静止画像の様に
そのまま。
恋愛も、生活も、
自分がそこに居なけりゃ、
何も進まない。当たり前の事。
でも外の彼は…
彼「ずっと待ってるんだけど…?」
やっぱり私をせかす。
急がせないでよ。
自分だってそんなのヤでしょ?
日曜日の朝。
私は本当に幸せだった。
行く所には、ちゃんと行ったから。
動画はこちら(^^♪
https://www.youtube.com/watch?v=j2w7Qm2X-s8
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
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