表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【毎日更新】ユウシャ・イン・ワンダーランド ――ゼロ・ローグ―― ~異世界に来た元サラリーマン、異世界ライフのスタートは野盗の群れでした~  作者: むくつけきプリン
ライフ・ライク・ローグ

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

53/57

ダンジョン行くってさ

「ソウジ、昨日は近くの王国の王サマから、我が傭兵団に直々のお依頼があったようだぞ」

「へぇ。そういえばオヤジが忙しそうにしてたけど、それかぁ」

「なんでも、ダンジョンの奥に、強過ぎる魔物がいつの間にか湧いてやがったらしいってさ」

「へぇ」

 俺は洞窟前で洗濯物をしながら、モッチと雑談していた。

 まぁ、団内で言えば一番の新入りとも言える俺は、身分的には当然ながら一番下だ。

 今もいつも通り雑用に精を出しているわけなので、このダンジョンの話も「ま、俺には関係ない話」と軽く流していた。

 ………のだが。

「あ、ニールのアニキ……それにドラのアニキも、おはようございます」

「おう」

「ああ」

 洞窟から揃って出て来た、俺の兄貴分、ニールとドラ。

 片や癖毛のイケメンのニール、片や長身痩躯の目つきの鋭い剣豪風の……というか『元・さすらいの剣豪』ドラ。

 どうしたのだろう。二人とも団内では割とオヤジに近しい方の実力者だが、こうして二人並ぶ姿は珍しいのに。

「モッチ、ソウジ。行くぞ」

「ああ、やっぱりか」

「?」

 ニールニキの言葉に納得したように、よっこらせ、と腰を上げるモッチ。

 俺は洗濯物の途中だったので、手を泡だらけにしたまま彼らを呆然と見上げた。

「行くって、どこへ?」

「ダンジョンに決まってんだろ」

「へ?」

 そういうわけで、

 ダンジョンに潜ることになった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ