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世界観

 この小説は作者がふと思いついて書き始めたものです。素人が書く小説なんて自己満足だとは十分に承知していますが、ここをこうしたらいい、などとアドバイスや、純粋にこの小説を読んでいただいた感想なども、大歓迎です。

 魔術・・・・・・・


 そう、ここは魔術が当たり前のように使われている世界。


 己の魔力と言葉によって世界中に存在する精霊の力を具現化する。それが魔術だ。


 精霊は火、水、風、闇、光の五種類存在する。人は、それぞれが持っている魔力を使って不思議な、この世ではあり得ない事象を操ることができる。凄いものになれば天候を変えたりと、なんでもありな程に


 そして言葉の意味によって魔術も意味をなす。まさに言葉の組み合わせによって無限にある。使う者の精神力、想像力、魔力、その術に対する言葉の意味、すべてがつながり、一つの魔術となる。


 魔術は言葉の意味をを重ねれば重ねるほど強くなる。単語より文、文より詩、詩より歌。だが、それと同時に隙が大きくなる、ということでもある。さらに、言葉の意味は重ねれば重ねるほど、消費する魔力の量も上がっていく。なので滅多に詩や歌で魔術を使おうとするものはいない


 魔力は誰の体にも備わっている。個人差はあるが、誰もが魔術を操る才能は必ずしも持っているものなのだ。それを訓練によってみんな引き出す。初等部と中等部は主にこの作業に徹する。


 しかも、この世界には科学は無い。この世界には便利な乗り物など馬などしか思いつかないような世界である。


 この世界では魔術をどう使うか、どれだけうまく扱えるか、が生きていく鍵になる。空を飛び、風を起こし、雨を降らす。これくらいは必修科目を修めたものならばできるものである。


 ハンターをして魔獣を倒すも良し、力を使わずに平和で普通の暮らしをするも良し、どんな生き方をしてもかまわない。


 が、働くためには魔術は必須科目だ。何をするにしてもまず魔術を習う。魔術を習い、その学院を卒業できて初めて一人前になれる。どの学院を卒業したか、というのはあまりステータスにはならない。どれくらい優秀な成績で学院を卒業できたかによる。


 この世界において、魔術を使う能力というのは絶対的なステータスなのである。


 これは、そんな異世界で時を紡ぐ、心優しき一人の少年の恋と友情の物語である。






 この小説は処女作なので、勝手が分からず変な文を書いたり誤字脱字が多々あるかもしれません。気になったのなら感想と送っていただければすぐさま直しますし(自分でも見直したつもりなんですが)、どんどん意見感想も送ってください。

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