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バレーの方程式  作者: にっち
夜習編
3/132

第3話 うきうきの破壊

うきうきどきどき。スタメンになって嬉しくて嬉しい(?)ちょっとしたサーブカットが上手いだけだ。そう思い体育館へ。

立「遅いぞ」

渉「私なんて2時間前に着いて1人でネットはりましたよ。ランニングしたり練習してましたし。」

8時集合渉6時到着

健「ふぇ!!!嘘だろ」

渉「ふふふ。本当ですよ」

大和「はいはいはーい夜習中のメンバーを教えていきますよー。まず1番エースにしてなんのボールでも拾うリベロ。狼。2番スパイクが取れない強さの舎朝。ウイングスパイカー。3番そのブロックは誰も取れない最高到達点326㎝の逸人。ミドルブロッカー。こいつらが強いな。他は普通より全然強い。お前らは勝てることはできないけど。1セット取れたら凄いよ。県大会3位という成績を残してるからな。」

翔「せっかく試合に出たんだ。戦うんだぞ。県大会かぁ」

渉「あなたたちとは次元が違うんですよぉ〜」

健「お前!うるさいな!」

渉「力でねじ伏せて見せなさい」

やはり渉はうざい。

翔「そういやさ。俺飛べんのかな。」

渉「そういや。あまり本気!って感じで飛んだことありませんよね」

立「後試合が始まるまで五分あるかないかだ。」

渉「行くぞ。」

うおおおおおおお!!!!!

浪「今日も本気出して行きましょー!!!うおおおお!」

立のサーブでスタート。

ナイッサー!と聞こえる

立「ふぅ。届け!!!」

浪がとる。翔が知らない人が取りまた知らない人がスパイク。

渉「ぐぬぬぬ!取りにくいですねぇ」

渉が取る。

立「翔頼んだ!」

翔にブロックがくる。

翔「にひ!」

狐「任せたぞ」

立(とりあえずオープンで高くやっとくかぁ)

翔「ひひっ!!!」

高く飛ぶ

大和「めっちゃ飛んでね?」

夜習コーチ「そっすね。」

翔「ひひっ!」

大和「あれ300は行くだろうな」

逸人「取れろ!!!いけぇ!ブロック!!!」

翔「あと100センチ練習してきな。」

逸人「クソォ!!!」

翔「って、夢見たんすけど」

大和「高く食べたらいいな。」

渉「wwwwwwwwちょ待っwwww死ぬてwwwwwやばいwwww強いんだよwwwwwwバカだなwwwwww殺人罪になwwwwwwるってwwwwwwww」

翔「うるさい!」

ピー

試合開始の音がした。

立のサーブ。

立「フン!」

レシーブ、、トス来た!

狐「ぎぎ!」

ブロックアウト。一点の失点だ。

???「ふぅ。」

サーブが入る

渉「取れないですね」

ワンタッチアウト

健「何ボケーっとしてんだばかやろー!!」

翔「勝つんだ!諦めるな」

???「とりゃ!」

レシーブトス上手く行ってる

ここからだ

翔「えへへ!取るぞ!」

翔(こっちになんで来ないんだ)

狐(俺が打つのがバレてる?)

狐にブロック。やはり320センチには勝てない。

狐「えっ?」

この感じで10点が取られた

10-0

20-01

24-3

あと一点取られたら負け

翔「諦めんなぁぁぁ」

うぉぉぉ!

翔のスパイク

翔「!!!」

ブロック

渉がとる立がトス渉がレシーブしてチャンスボール

相手が打つ。翔が取ろうとしたその瞬間。トントントンと音がした。

ボールが落ちた。

もう少し早く行けたはずだが相手のレシーブを見ていたのだよそ見していて気づかなかった。

翔(俺のミスだ。)

2セット目

10-0

20-0

24-5

翔「ごめん取れな!」

渉が取った

俺がうてって?と思う翔。

立がトス。

狐が行く。ここは、渉だ。

ブロックが行き.......落ちた。こっちのコートだ。

負け。

翔「俺が悪かった。俺があの時ボールを取れてたはずなのにごめん。俺がベンチだったら」

健「何スタメン取れたのにいってんだよぉ!俺なんて!俺なんて!」

翔のむなぐらを掴む。

ワクワクが無くなり現実を突きつけられた。悲しい。もう負けたくない。

大和「負けないためにチームワークですね」

チーム....ワーク。

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