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君と僕の魔法  作者: マグ
呪いのマントと紅の精霊
8/25

能力の覚醒

そうして僕は

さとりの言葉を思い出した


 最弱と思ってる限りは最弱


何故さとりはこのような事を言ったのか?そう思っていると

フリー)本気出すんじゃないの~?

煽るように言ってきた

マグ)そうだよ……お前なんか1分あれば十分だ

フリー)舐めてんのか?

マグ)そうだよ

魔理沙)おい!!能力者には勝てな……

マグ)うるさい、黙れ

魔理沙)う……

マグ)俺は最弱じゃない

そのつぶやきに、さとりは頷いた

マグ)反撃開始だ

その言葉と同時に右手には槍、左手は燃えていた。背中には赤と水色の羽があり、形は違っていた。

マグ)水槍 操神深槍そうかみしんそう!!

フリー)能力!?

フリーは避ける

マグ)甘いぜ?

槍が曲がる

フリー)嘘だろ……

マグ)フレイムフレア

フリーは燃えさかる

マグ)勝負ありだな

フリー)ま、まだだ……

そう言い倒れる

その瞬間だった。

自分の体に再び異変が起こった

戻るのかな?と思っていたがそうじゃなかった。嫌な予感がしたので走り外に出ることに、誰も追っては来なかった

マグ)なんなんだ……

頭を抱える

その刹那、囁きが聞こえる

?)能力は強ければ強いほどデメリットはでかい物だ

と、

マグ)あれ?

声が高くなる

マグ)まさか……

真っ青になる

マグ)幼児化……?

走る音が聞こえる

僕はあたふたとするが体が思うように動かない

さとり)あら……こんなところに……貴方は?

マグ)えっとぉ……

特に名前を考えなかった為、非常に不味い

マグ)マラ……それが僕の名前だよ?

さとり)そっか~マラか~……あれ?よく見たらマグに似てるわね……弟か何か?

マグ)はい!!

さとり)マグは?

マグ)わかりません…

そんな感じで会話をする

この状態では魔法と能力が封じられる

さとり)う~ん……心が読めないわね……

無論、こいつは心を読める、だから基本何も考えないようにしている

さとり)貴方何者?




マグ)え?





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