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君と僕の魔法  作者: マグ
呪いのマントと紅の精霊
6/25

能力者

マグ)だって元々いたわけじゃ無いだろ?

ルカ)……うん……何で分かったの?

マグ)ネットに聞いたんだよ、別の世界から来たって

ルカ)気にしないでよ……僕は心に傷を被ったんだ……黒鎌と一緒に……

マグ)黒鎌って誰なんだよ……

ルカ)お前には関係ないだろ!!

大声が響き渡る

その瞬間だった

大きな爆音とともにドームの用な形で学校が囲まれる

ルカ)何事だ!!

マグ)恐らくだが……攻撃だろうな

ルカ)それは分かっている

窓を見る

マグ)結界?

ルカ)結界だと?そんな大規模な物、そんな一瞬で……

マグ)俺外に行ってくる!!

ルカ)おいまてよ!!

走り出す

校庭に出る

マグ)破壊してやる!!ブラックボール!!

マグ)あれ?

何も出ない

ルカ)何やってんだよ!!

ルカ)ファイアーバード!!

マグ)どうやらアンチマジックエリアみたいだな

ルカ)アンチマジックエリア?

マグ)日本語に直すと魔法が使えない場所だな

ルカ)じゃあどうやって出れば……

マグ)そんな慌てんな、何かしら起こる

ルカ)?

閉じ込められて数時間後

?)やっと見つけました

マグ)どうした?大妖精

大妖精)先生…いや、マグさん、この状況、どうしましょう

マグ)どうしろって……何で俺なんだ……

大妖精)だって……

マグ)だって?

大妖精)いえ……何でもありません……御免なさい……迷惑をお掛けして

マグ)嫌全然大丈夫だから

大妖精)ありがとうございました

マグ)うん

教室に戻る

魔理沙)遅いぞ

マグ)ごめんって

魔理沙)ったく……で?突破口は?

マグ)だからねぇっての……

爆発音が響く

マグ)ミサイルか!?

魔理沙)わっ!!

マグ)魔理沙ぁ!!

魔理沙は落ちていく

マグ)クソ!!

走る

しかし無情にも落ちるが無傷ですむ

マグ)危ねぇ……一体何が……

?)……っ!!

マグ)!!人か!?

?)たす……けて……

マグ)ちょっと待ってろ!!今助ける!

そこにいた少女はがれきに潰されていた

マグ)オラァァ!!

がれきを飛ばす

?)あ、ありがとう御座います

マグ)礼はいい、それより名前は?

咲夜)十六夜咲夜……それが私の名前

マグ)咲夜か……立てるか?

咲夜)立てますよ……あれ?

マグ)どうした?

咲夜)立てません……

マグ)少しはそこで休憩しろって……

その時だった

?)見つけたわよ

マグ)誰だよ……って無傷……?

?)そりゃあ私達が落とした爆弾なのに傷つく奴がどこにいるの?

マグ)お前らか……

その刹那、頭に一つの朝みたニュースが横切る

マグ)まさか、な

そう、こいつらは……

マグ)こんな所にまでヒーズコアの連中がいるとはな

?)あら、知ってるんだ

マグ)ニュースになってるからな

?)そう、因みに私の名前はアル、よろしく

マグ)よろしくなんて言いたくもないけどな

アル)あら、そうかしら?

マグ)お前、俺の事を見つけて見つけた何ていったな、何でだ

アル)呪いのマントよ

マグ)はぁ?こんなマントいくらでもくれてやるっての

アル)あら?それなら貰ってもいいかしら?

マグ)いいぞ?ほら

渡す

その刹那、マントは消えた

アル)え……

そんな素っ頓狂な声が響く

マグ)残念だったな、アルさんよぉ

アル)呪いのマントがない貴方はただの人間よ!!舐めないで!!

マグ)そうだな……

いやガチでそうだ、しかしアルは魔法発動用のアイテムを持っていない、と言うことは魔法を出せない、魔理沙曰くこの世界ではマジックアイテムが必須らしい

マグ)アンチマジックエリアは抵抗させないためか

アル)ピンポーン、そのとーり

マグ)っち

舌打ちをする

アル)じゃあ、行くよ~!!

その刹那俺の体にナイフが刺さった

マグ)お前…!見えなかったぞ……

アル)テレポーテーションプロテクト、そう言う能力

マグ)能力………え……

僕は理解してしまった

マグ)お前は………能力者……?

アル)そ、私は能力者だよ

そうして俺は倒れた

…………

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