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幽霊さんの恋愛事情 ~「僕」と「彼女?」の物語~  作者: 華音 楓


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15/22

春雨の心地よさ

僕は、駅のホームのベンチに座っていた。

特に何かするわけでもなく、ベンチに座っていた。


朝7時10分

通学・通勤のため、沢山の人がホームにやってくる。


ホームにはシトシトと降る雨音がよく響いた。

屋根に落ちる雨だれがとても心地のいいリズムを刻んでいく。


りんちゃんはベンチに座って、うたたねを始めてしまった。

今日はお友達と一緒じゃないのかな?


電車の到着を知らせるベルが鳴る。

りんちゃんは気付かなず夢の中。

つかれてるのかな?


とんとんとん


僕はりんちゃんの肩をたたいた。

りんちゃんはハッとして急いで電車に駆け込んだ。


その顔はまだ少し眠そうだ。


過行く列車の窓から見えたりんちゃんと、目が合った気がした。

きっと気のせいだよね?


「行ってらっしゃいりんちゃん。」

僕はホームからりんちゃんを見送った。


今日もりんちゃんにとって、いい一日でありますように。




あれ?どうして肩を叩けたんだろ?

ここまでお読みいただきありがとうございます。


梅雨時期の雨音ってホント眠くなりますよね?

つい、机に突っ伏していると…

懐かしい思い出ですw


誤字・脱字等ございましたらご報告いただけると幸いです。


感想・評価・ブクマいただけると作者は頑張れます。


では、次回をお楽しみください。


※ほかにもちょい読みシリーズ他作品掲載中です。頑張って毎日掲載しています。

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