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幽霊さんの恋愛事情 ~「僕」と「彼女?」の物語~  作者: 華音 楓


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11/22

花咲き散りたるは幻想郷

僕は、駅のホームのベンチに座っていた。

特に何かするわけでもなく、ベンチに座っていた。


朝7時10分

通学・通勤のため、沢山の人がホームにやってくる。


ハルウララ

うん、今日は暖かい日だね。


このホームのそばの道路と、線路沿いには桜並木が並んでる。

今ちょうど見ごろで駅のホームにもその枝木を伸ばしている。


りんちゃんたちはホームに伸びた桜の枝に咲き誇る花びらを見ながら写真を撮っていた。

いいなぁ~

ちょっとくらいいいよね?


りんちゃんたちが撮った写真を確認していると、駅には到着のベルが鳴った。

りんちゃんたちは顔を青ざめさせて電車に飛び乗った。

どうしてそんなに慌てているんだろう?


発車のベルの音とともに電車は進んでいく。

電車は花びらを巻き上げながら進んでいく。

それはとても幻想的で、とても綺麗だった。

僕の心も少しだけ弾んでいるの気が付いた。



「行ってらっしゃいりんちゃん。」

僕はホームからりんちゃんを見送った。


今日もりんちゃんにとって、いい一日でありますように。


あ、僕…写ったらだめだよね?

ごめん…

ここまでお読みいただきありがとうございます。


そりゃ映り込んじゃだめだよね?

りんちゃんはその写真を、電車の中でそっと削除しました。

ちなみに、作者も前に桜の写真を撮ったら…


ここまでお読みいただきありがとうございます。


誤字・脱字等ございましたらご報告いただけると幸いです。


感想・評価・ブクマいただけると作者は頑張れます。


では、次回をお楽しみください。


※ほかにもちょい読みシリーズ他作品掲載中です。頑張って毎日掲載しています。

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