始まりの始まり
※冒頭部分の追加です。
きっとこれを読んでもはてなが浮かぶかと思います。
最後までお読みいただければ納得いただけるのかと思います。
読み飛ばしていただいても本編は楽しめます。
「君に会いに行くよ。」
「だから待っててね。」
ーーーーーーーーーー
「え?」
「危ない!!」
「きゃぁ~~~!!!」
「誰か!!誰か早くボタンを!!」
「子供が落ちた!!」
プワ~~~~~~~~!!!!
キキキキキーーーーー!!!!
ドン!!
「きゃああああああああああああああ!!」
ーーーーーーーーーー
ピピピッ
ぴちょん…
ぴちょん…
ぴちょん…
「!”#$%&’()}」
「%&’()’&%~=」
ピピピッ
ぴちょん…
ぴちょん…
ぴちょん…
ーーーーーーーーーー
「ここは?電車のホーム?」
「ここはお前がいていい場所じゃない。いますぐかえりな。」
「ねこ…さん?」
「ふん、どうなっても知らんぞ…」
「待ってねこさん!!」
ねこさんと僕はホームを歩いた。
しばらくするとねこさんはフェンスを越えて街へと消えた。
僕はホームから出られなかった。
そして僕は、駅のホームのベンチに座っていた。
特に何かするわけでもなく、ベンチに座っていた。
ここまでお読みいただきありがとうございます
誤字・脱字等ございましたらご報告いただけると幸いです。
感想・評価・ブクマいただけると作者は頑張れます。
では、次回をお楽しみください。
※ほかにもちょい読みシリーズ他作品掲載中です。頑張って毎日掲載しています。