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■2-3.九尾との死合い


 鳳仙との間合いは歩数にしておよそ三歩。互いに手を伸ばせば届く距離であった。

 居合いのように抜刀できればいいのだが、長太刀でそんな芸当はできない。幾ら素早く抜いたとて、鬼はその隙を見逃してはくれないだろう。


 僅かに鳳仙の重心が前方にずれた――気がした。

 右手で太刀を掴むが、俺が抜刀するよりも早く鳳仙の指先が柄頭を抑えていた。女の細腕とは思えぬ怪力であった。

 柄頭の均衡を、円を描くようにしてずらしてやる。一寸動かせばば十分であった。

 半歩退き、今度は逆手で太刀を抜き放つ。

 鳳仙は素早く後退して一の太刀を躱す。隙を見て跳び掛かろうとするが、太刀を諸手で握った俺を見て踏み止まる。

 間合いは離れたが、俺も鳳仙も縁を切らない。寧ろ、距離が開く程、鳳仙から発せられる殺意が色濃くなるようであった。


 やり難い。

 この女は人の殺し方を分かっている。

 否、殺し慣れていると云うべきか。


 ――だが、斬り殺せないこともない。


 正眼に構えてから、脱力させた手の内で太刀を柔らかく握る。

 徐々に垂れ下がる剣先は鳳仙の視線を誘い――橋板に触れる瞬間。

 片手突きを放つ。

 初動を殺した一挙動の平突きである。

 しかし鳳仙には中らなかった。身を捻るだけの最小限の動きで避けられる。


 隙を逃してなるものかと云わんばかりに、鳳仙は一歩の助走で俺に飛び蹴りを放つ。

 それを横に屈むことで躱し、すれ違った鳳仙の背に太刀を真横に薙ぐが、鳳仙はその一撃を宙返りで避ける。悠々と俺を跳び越え、軽やかに最初の立ち位置に着地を決めた。

 間髪入れずに、顔面に向けて二段突きを放つが、やはり鳳仙には捌かれてしまう。


 蝶の如き女は笑っていた。血の渇きを満たせることへの歓喜の表情である。

 俺も笑っていた。何故、笑ったのかは自分でも分からない。

 笑いながらも、身軽過ぎる女への違和を感じていた。


 ――妙だ。何かを見落としている。


 相手が高位の妖怪とは雖も、人の形をしていることに変わりはない。

 如何に修練を積もうが、所作の前には必ず色が浮く。その(せん)を捉えるのが常である。そう思い振るった太刀は空を切った。これ以上ない絶好の機会だと思ったのだが。


 まるで人形(ひとがた)をした機械(からくり)と戦っているようだ――。


 そこまで考えを巡らせた時、鳳仙が動いた。否、動いていた。

 鋭く間合いを詰めてからの貫手(ぬきて)である。その手は矢のような速度で俺の左眼を穿とうとするが、上体を反らして逃れる。

 体勢を崩した俺に、鳳仙は懐から黒鞘の短刀を取り出す。放り捨てられた鞘が落ち、からん、と乾いた音が響く。


 長物を使うと、こうなるから困るのだ――。


 鳳仙の的確過ぎる刺突を全て躱す。退いて間合いを取ろうとするが、鳳仙も食らいついたように離れない。懐に潜り込まれた時の秘策――右足を引いて相手を誘い入れたところに、己の躰ごと回す横薙ぎを叩き込むが、それすらも躱される。


 鳳仙は消えていた。一回転したことで見失ったのだ。

 何処だ、と思った刹那、鳳仙が真下から現れる。地に這っていたのかと悟った時には、正面から組み付かれ押し倒されていた。身を動かそうとするが、その出頭(でがしら)も潰され封じ込まれてしまう。この間合いでは、太刀も役に立たない。


 鳳仙は俺の髪を掴むと、三度叩き付けた。

 一度目で目が眩み。

 二度目で頭蓋が割れ。

 三度目で意識が遠のいた。

 鳳仙は俺の顎に両手を添えた。氷のように冷たい(てのひら)である。

 彷徨した自我を呼び戻すには十分な刺激であり、幾許かの冷静を齎してくれた。


 目を凝らせば、おぼろげな世界の中、やはり鳳仙は笑っていた。

 不思議なことに、女の頭に、金色の毛に覆われた二本の角が生えていた。

 いいや、何もおかしくはない。こいつは橋姫――(ねた)(そね)みに身を焦がした鬼女なのだ。ならば、角くらいあるのが当然だろうに――というところで、鬼女の背後に、ゆらゆらと燃え上がる白と黄色の炎に気付く。


 鳳仙から発せられる妖気が、陽炎となって浮き上がったのだろうと思ったが――すぐそれは違うと分かった。常夜灯に照らされた九つの蜃気楼は、妙な艶を帯びて鄙俗(いやら)しく見えたのだ。


 あれは獣の尾だ。ならば、頭にあるのは耳だ。

 毛並みと色艶から察するに。


 ――狐か。


 ぐらついていた視界が静止した。

 鳳仙は頬を染め、俺を見下ろしていた。


「勝負あったわね」


 口から垂れる涎を袖で拭いながら鳳仙は云った。


「云い残すことはあるかしら。今なら何でも聞いてあげる。命乞い以外はね」


 鳳仙は、可笑しくて堪らないといった様子である。


「残念ね、もう口を利けなくなってしまったの?」

「黙れよ、化け狐め」


 鳳仙の嘲笑が止まった。

 獰猛な眼だけがじろりと俺を見据える。


「……今、何て云ったの?」

「黙れと云ったのだ。血に飢えた姿を揶揄(からか)われて怒ったのはただの図星だった訳か。獣如きが人間のふりをしちゃあいけない」


 今の姿がどうあれ、この女の本質は獣だ。獣は人にない嗅覚を武器に戦う。否、戦いとは、相手と同じ土俵に立ってする神聖なものでなければならない。この女のそれは戦いとは呼べぬ。相手を格下と見做(みな)した狩りでしかない。

 俺の剣は、人か妖を殺すために在るのだ。獣に届く道理など最初からなかったのだ。


「――それが、貴方の辞世?」


 笑みを消した妖狐が問うた。

 仏頂面をした女の代わりに、今度は俺が笑ってやることにした。笑えば、詰まらぬことでも愉しくなる。人というものはこうして笑うのだという皮肉を込めて。


「その下手糞な笑みはなに。気が触れてしまったの? それとも負けて喰われる己への嘲り? 貴方にそんな笑顔は似合わない。倦み疲れ、地に俯いているのがお似合いよ」

「こんな時だから笑おうというのだ。それに、俺は安堵しているのだ」

「安堵? 貴方、そんなに死に焦がれていたの?」


 (いぶか)る鳳仙が首を傾げる。


「馬鹿め。生き残る術を見出したからだ」

「――え?」


 強引に身を起こす。右手で鳳仙の髪を掴み、細い躰を橋板に叩き付ける。

 (したた)かに側頭部を打ち付けられた鳳仙は、すぐ正気に返り短刀を振るおうとするが、その時には諸手で鳳仙の頸を締め上げていた。

 掌に、空気を欲して脈動する気道の抵抗が伝わった。

 幾本の管と頸骨が圧し潰され、みしり、と嫌な音を立てる。


「永くを生きる九尾と雖も、陸で溺れるのは初めてか」


 四肢を振るって抵抗する鳳仙の姿は、鉄砲水に呑まれた(こども)(さなが)らであった。

 伸ばされた手は何をする訳でもなく彷徨ったのち俺の袖を掴む。裾が捲れ露わになった二本の脚は、性交(まぐわい)でもするかのように俺の躰を挟み込む。

 死の間際に追いたてられた鳳仙の顔は石榴色に膨れている。


 だが、それでも綺麗だった。

 先刻の美しさこそ無いが、燃え上がる蝋燭の最期の(きらめ)きのような――夜伽において、快楽に身を打震わせる秘すべき姿のような――鳳仙の(もだ)える様は、見る者を惹きつける色香を纏っていた。


 ――潮時か。


 もう、この女は死ぬ。

 これ以上苦しまぬよう短刀を喉に突き立ててやるも良し、太刀で胸を貫くも良し、(ある)いはこのまま脛骨を圧し折ってやるも良し――。


「然らばだ、鳳仙」


 左手で、鳳仙が手放した短刀を逆手で握る。

 獣の耳が横に寝た。九つの尾が膨れ上がる。泪に濡れた両目が開かれる。

 短刀を振り被り、喉を穿とうとした刹那。


 ――待て、この女は狐だ。


 脳裏に、白い着流しの剣客が思い浮かぶ。端正な顔の男――月原麟之助は云ったのだ。狐を捜している、と。

 殺すな。この女を殺してはならぬ。


 ――貴方には、そう、致命的な瑕があるのよ――。

 ――貴方は己の瑕にまるで気付いていない。私から見れば、哀れよ――。


 鳳仙は俺を見ていた。死を覚悟した表情であった。

 この貌は――駄目だ。


 堅い手応えがあった。続いて、手に一直線に裂かれる痛みが走る。

 見れば、短刀は鳳仙の頸を逸れ、橋板を二寸ほど打ち抜いていた。鍔がないため、左手が白刃を掴んでいる。

 時間が止まったようだった。俺の鼓動も、灯の色も、鳳仙の恐怖の表情も――全てが動かない。その僅かにも満たない静謐(せいひつ)を破ったのは、空気を(むさぼ)る鳳仙の激しい(あえ)ぎであった。


「なぜ」


 鳳仙は云った。俺が刃を逸らした理由を訊きたいのだろう。だが。


「分からん」

「――え?」


 鳳仙は眉根を寄せる。続けて何かを云おうとするが、苦悶のあまり言葉にならぬようである。


「まずは落ち着いたらどうだ。俺は逃げも隠れもしない。死合う気も何処かに行った」


 鳳仙から身を離し、手放していた太刀を拾う。刀身を(あらた)めたのち、鞘に納めた。


「分からないとは、どういうこと」

「分からんものは解らん。そのままの儀だ」

「……随分、勝手なのね」


 鳳仙は云った。その目に殺意こそ宿ってはいないが、不服そうな眼差しであった。白い頸には、蝶の如し紅色の縊痕が浮いている。


「まるで殺されたかったような口振りだな。素直に命拾いしたことを喜んだらどうだ」

「これでも喜んでいるわ。まだ生きていられると思うと、嬉しくて仕方ない」


 にこりともせず答えた鳳仙は、でもそれ以上に気に食わないもの、と継ぎ足した。


「何がそんなに気に食わんのだ」

「この私が無様にのめされたことよ。それに、よく分からないという理由で見逃されたことも」

「矜持を傷付けたか。だが、どうやったって生きるということは無様になるんだ。諦めろ」

(はす)に構えた貴方らしい物云いね」

「知った口を叩くな。お前は俺を知らんだろう」

「それじゃあ知るために教えて頂戴。どうして私を殺さなかったの?」

「分からんと云った筈だが」

「本当に? 分からないということが分からないわ」

「諄いな。恩を売る気もなければ、仏心を出したつもりもない。強いて云えば気紛れだ」

「気紛れ――」


 鳳仙は小さく反芻した。


「それじゃあ、なに。私はその気紛れに命を救われたというの?」

「そういうことだ。お前がどう思おうと勝手だが、俺はそんなふうにできている」


 俺がそこで座り込む狐を殺さなかったのは、一時の気分に従ったまでに過ぎない。


「嘘よ」


 不意に鳳仙は云った。


「気紛れなんかじゃない。貴方は嘘を吐いている」

「何故、そう思う」

「視えるもの」

「見える? 何がだ」


 鳳仙は答えない。

 常夜灯に照らされた白磁の如し脚が、やけに艶めかしく見えた。


「勝手に云ってろ。さて、俺は去るとしよう。大方お前のことだろうが――先刻、化け狐を追う男と会った。これに懲りたなら、あまり人を喰おうとしないことだな。耳と尻尾を収めて早く人間に戻れ。その貌も脚も、晒け出すには勿体(もつたい)ない。おい、聞いているのか」

「私を追っている? 誰、いつ会ったの」

「つい先刻のことだ。月原という白い着流しの男だ」

「――麟之助ね」


 鳳仙は俯いた。翳りのある横顔は、かつて俺が殺した女に似ていた。義父の娘であったその女は、目を惹く美貌こそないものの、はにかんだ時の儚げな愛嬌が特徴であった。鳳仙とはどうしたって似ても似つかないのだが、この一瞬だけは二人の女が重なって見えた。


「あの人は、ついにここまでやって来たのね」


 鳳仙は云った。もう、娘の面影は消えていた。


仔細(わけ)有りか」

「そんなところよ」


 徐に鳳仙は立ち上がる。

 尻尾に持ち上げられた裾を直そうともせずに、何か云いたげな目を向けている。


「何だ。そんな目で見たって俺には関係のないことだ。今度こそ、俺は行くぞ」

「どこへ行くの?」

「それを知ってどうする」

「貴方について行く」

「邪魔だ。妖討ちが妖を――それも九尾の狐を供にするなど聞いたことがない」

「そうかしら。陰陽師だって調服した鬼を使役するし、清明の母は葛之葉(くずのは)と云う立派な妖狐よ」

「云っただろ。俺は恩を売るつもりでお前を見逃したのではない」

「それはそうでしょうけど――私も云ったわ。私を救う度、この躰を好きにしていいと。そして貴方は私を殺さなかった。だから、貴方の意の儘になりましょう」

「敢えて約束を守る必要はない」

「また突っぱねるの? 女が恥を忍んで云ってるのよ」


 それとも癩の女の方がましと云うつもり、と鳳仙は怒る。根に持っているのか、と訊けば、当然じゃない、と鳳仙は答える。


「いいか。今日抱くことが明日に繋がるとは思わんことだ」

「別に構わないわ。勝手に貴方について行くから」

「分からんな。何故、そこまで俺に執着する」

「貴方が佳い男だからよ。それに、愉しそうだから」


 ふっと鳳仙が笑った。殺し合った後とは思えない穏やかな微笑みであった。


「愉しいものか。何の意味がある」

「それを決めるのは私よ。云っておくけど、もう断っても遅いわ」


 鳳仙が云い切らぬうちに、俺達の世界は無粋な(あしおと)に掻き乱される。振り向けば、松明を持った三人の男が、退路を塞ぐように立っていた。


「動くな!」


 男の一人が叫んだ。夜の澄んだ空気はその濁声の通過を拒み、品に欠ける音は暗い川に落ちていった。抜刀こそしていないが、三人からは明確な害意が伝わってくる。


「鳳仙。これはお前の客か」

「おそらくそうでしょうね」


 笑みを崩さぬまま、鳳仙は暢気(のんき)な返事を寄越す。


「お前は結界を敷いていたと思ったが」

「もう解いたわ。こんな町の真ん中で尻尾を出していれば、夜とはいえども、妖怪を討たんとする者は来てしまうでしょうね」

「流石、狐は考えることが違う」


 この女は敢えて妖の姿を晒すことで、この場に男達を呼んだのだ。


「そこの男よ。その狐はお主の連れか?」


 中央の男が鳳仙へ灯を掲げる。


「私が貴方の連れですって。傍からはそう見えるのよ」


 鳳仙がさも可笑しそうに笑う。


「……だとしたら、どうする」

「悪いことは云わん。その女に関わるのは止せ。それは我々の獲物だ」

「獲物? もしや、この宿場に棲まう鬼のことか」

「否、都の偉方からの御達しだ。九尾の狐を捕らえよ、とな」


 成程。どうやら連中は月原の一味らしい。俺を追う刺客かとも思ったが違ったようだ。


「仔細を訊こうじゃないか」

「仔細だと?」

「はるばる都から追手が来るとは、この女狐は一体何をしでかしたのだ」

「お主、知らんのか」


 右端に立つ男が云った。顎髭をたくわえた浪人然とした恰好である。


「そんなのどうだっていいでしょう」


 迷惑そうに鳳仙が口を挟む。


「ねえ、龍真。私のこと、護ってくれるんでしょう?」

「いつ誰がそんなことを云った」

「云ってないのなら今決めて頂戴。そこの賊から私を護ってくれるって」

「つまらない冗談は止せ」


 誰かに護られるほど軟弱(やわ)な女じゃないだろう、と云いかけた時、男達が抜刀した。空気が緊迫したものになる。命が散る前の雰囲気であった。


「今日はつくづく絡まれる日だな。お前達の狙いは、この女ではないのか」

「そうだ。だが邪魔立てするならば容赦はせぬ」

「返事を聞かずして抜くのがお前らのやり方か。いいだろう。相手になってやる」

「口では何とでも云える。お主も女のためだろうに。大層犯し甲斐のありそうな女だな」


 左の肥えた男が唇を歪ませる。その下卑た表情で分かった。この者達は身形を整え、刀を佩かせただけの賊でしかない。


「鳳仙、下がっていろ」

「ええ。虚無に失望した貴方の剣、確りと見せて戴きましょう」


 そう云い、鳳仙は三歩だけ下がった。口元には酷薄な笑みが張り付いている。人が死ぬ瞬間を今か今かと待ち侘びている人喰い妖怪の顔であった。

 妖刀土蜘蛛を抜き、右手だけで持つ。三人の賊は、此方の獲物を珍しそうに眺めていた。


「勘違いするなよ。俺は、この女のためにお前らを斬るのではない。俺が太刀を振るうのは、何時だって己の為だけだ」


 連中の名を訊く気にもなれなかった。この者達は、武芸と云うものを力任せでどうにかなると考えているような程度の低い輩である。それは堅く握り締められた刀に、必要以上に開かれた両脚からも分かることであった。

 本当に強い者というのは。


 ――日影殿。縁があれば、いずれ――。


 月原の妖しい影が蘇った。


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