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王子の苦悩  作者: 忍野木しか
最終章

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237/255

妖怪大戦争


「これを着ろ」

 清水狂介はくぐもった声を出した。

 ハロウィンよろしく仰々しいカボチャの被り物をした彼の視線は高い。その両眼の穴からは冷ややかな顔をした三原麗奈の手の位置が見えていないようで、差し出した着物の端が彼女の頬をくすぐっていた。

「うざい」

 麗奈はペンッと着物を横に払った。だが、執拗に頬をくすぐってくる。麗奈は仕方なく差し出された着物を広げてやった。生地の薄い純白の着物。月明かりに向こうが透けて見える。不快げに眉を顰めた麗奈は、着物を綺麗に折り畳み、机の上に置いた。

「どうした、脱げ」

「うーん、死ね」

「おい花子、お前はこれだ」

「たく、うっさいわね」

 睦月花子はグルグルと回していた腕を止めた。グイッと片方の眉を上げると、カボチャの被り物をした彼を振り返る。つい今しがた完全復活したばかりの花子は戦意の塊のようで、細い手足に青黒い血管を浮かべながら、燃え盛る炎のような瞳を夜にギラつかせていた。

「何よこれ?」

 手渡されたのは灰色の布だった。中心のあたりに二つの穴が空いている。何気なく被ってみると、よくある仮装のお化けが完成する。

「ぬりかべだ」

「馬鹿なの?」

 狂介は次々と仮装用の小道具を用意していった。その様はまるで手品師。銃撃戦の最中でなければ拍手が沸き起こったであろう。だが、事態は切迫しており「こっちを手伝いたまえー!」という徳山吾郎の悲壮な声ばかりが響いた。

「おい、お前たちも仮装しろ」

 狂介はそんな必死の形相の吾郎にペストマスクを被せてやった。頭を抱えて震える小田信長と宮田風花には赤と青の帽子と衣服を、そして黒板の前で優雅に紅茶を啜る長谷部幸平には包帯を投げ渡した。幸平は全てを察したように頷きながら、したり顔で全身に包帯を巻いていった。ミイラ男の完成である。花子はゴキリと首の骨を鳴らすと、灰色の布を脱ぎ捨て、カボチャを被った狂介を睨み上げた。

「いや、マジで何なの?」

「敵は俺たちのことを妖怪だと勘違いしている」

「はあん?」

「おい三原麗奈、いいや雪女、早く脱げ」

「君が先に死んで」

「おいグリとグラ、いいやネズミ男とネズミ女、お前たちもだ」

 狂介は長い腕を振った。するとプルプルと震える信長と風花の頭の上にヒラヒラとつけ髭が舞い降りる。花子は怪訝そうに眉を顰めると、狂介の肩を引いた。

「ねぇちょっと、妖怪って何よ?」

「妖怪とは人間の理解を超えた存在、現象、説明の付かぬ魑魅魍魎の類のことだ。古来より日本には……」

「んなこと聞いてんじゃないっつの! どーして敵は私たちのことを妖怪だと思ってんのよ!」

「まず俺たちの服装がこの貧困の時代と合っていない。背格好や容姿においても同じ。夜の女学校を彷徨う奇妙な者たち。噂が噂を呼び、とうとう警察まで駆り出される始末。何より俺は奴らの前で妖術を使ってみせた」

 狂介はそう言って、右手に白いチョークを掲げた。

「ゆえに奴は冷静さを失っている──まぁ、元々狂っていたのだろうが。何にせよ、さっさと特攻を仕掛けてくればいいものを、俺たちのような一般人を相手に攻めあぐねている。だが、腐っても軍人、さらに相手は一人ではない、奴らがその気になれば俺たちなど殺虫スプレーを前にした蜂だ」

「なんで蜂なのよ。分かり難いからもっと弱そうな例えにしなさいこのドアホ」

「毒針を刺した程度では倒せない相手だ。刺されたくないと、恐怖を与え、逃げ惑わせるしかない」

「で、仮装なの?」

「妖怪大戦争だ」



「だめぇ!」

 姫宮玲華はわあっと大きく腕を広げると、水口誠也の猿轡を蹴り外そうとするサラ・イェンセンの背中に勢いよく飛び掛かった。

「離セ!」

「コイツはただの変態じゃないんだってばぁ!」

 そのままもみくちゃとなった二人は誠也の上に勢いよく倒れ込む。荒縄で全身を縛られていた誠也は動くことが出来ず、見事に押し潰される形となったが、満更でもなさそうである。そんな彼の顔面を踏み付けるようにして立ち上がった玲華は、彼の股間を踏みつけるようにして立ち上がったサラを睨み、地団駄を踏んだ。誠也の縄を解くという案に反対の様子である。

「デハ、ドウスルト言ウノダ!」

「うーん、このまま引き摺っていく?」

「フザケルナ! セメテ自分デ歩カセロ!」

「だーめ! だってコイツ危険過ぎるし、変態という名の怪物だもん」

「ナラバモウ置イテ行ケ。死ンダ三人モダ。邪魔デシカナイ」

「それはダメ! だって可哀想だし……」

 玲華は不貞腐れたように肩を落とすと、ふぅとその場に腰を下ろした。誠也に心を許しているわけではなかった。が、一応は死戦を潜り抜けた仲であり、心の奥底から嫌っているというわけでもなかった。田中太郎たちの亡骸もそのままにしておきたくはない。そんな彼女の心情を読み取った誠也は、細身の彼女の尻に敷かれながら、感動と興奮に咽び泣いた。

「貴様ハドウ思ウ?」

 窓辺では一人の男が燻んだ桟に寄り掛かり、背中を丸めていた。

「皆でこの場に残ろう」

 木崎隆明は黒くさざ波立つ手元のカップを眺めながら、そう呟いた。その芳しいコーヒーの香りを味わうように、三人の青年たちが目を瞑り、陰気な彼の足元に横たわっている。

「何ヲ悠長ナ、ココハモウ崩壊スルノダロウ?」

「俺たちが焦る必要はない」

「私ト貴様ラヲ一緒二スルナ! 私ニハ使命ガアル!」

「なら、どうして行かない」

「ソレハ、コイツガ……」

 玲華がキョトンとした表情で二人の会話を眺めていた。そこに魔女の威厳はない。まるでかつての自分を見ているかのよう。そんな彼女のことがどうしても放っておけず、サラは苛立った。

「オイ、エリザベート、立テ。思イ出セ。オ前ホドノ女ガ何ヲ恐レテイル?」

「何も恐れてなんかないし」

「ナラ早クソノ変態ヲ解放シロ」

「だからコイツは危険なんだってば! 男のくせに魔法が使えるんだよ? 絶対に気持ち悪い化け物だよ!」

 玲華はキーと顔を赤くした。そんな彼女の尻に敷かれながら、誠也は興奮と悲しみに咽び泣いた。

「魔法ダト?」

「そう! コイツは魔女の声を持ってるの! まぁそのおかげで助かったってのもあるんだけど……」

「嘘ヲ付クナ」

「本当だって!」

「信ジラレナイ」

「ほんとのほんとに本当だもん!」

「デハ、ソノ魔法トヤラヲ行使シタ後、ソノ男ハドウナッタ? 血ハ吐イタノカ?」

「あー、そういえば血まみれになってたかも……。なんか目とか鼻とか口とか血まみれで、めっちゃ気持ち悪かったし」

「モシソレガ本当ナラバ、ソノ男ハ“変化”シテイル可能性ガアル」

「“変化”?」

「脳ノ"変化"ダ。文久サマモ同ジ力ヲ使エル」

「ふーん」

「魔女ノ脳ハ、人間ノソレトハ形ガ違ウ。故二、人間ニハ出セナイ魔女ノ声ヲ発セラレル。ダガ、コノ“変化”ハ生マレツキノモノデハナイ。私タチノ魂ガ人ノ赤子二入リ、ソシテ成長シテイク中デ、脳ノ形ガ魔女ノモノヘト変ワッテイク」

 サラは文久の自信に満ち溢れた声を思い出し、胸の前でギュッと手を握りしめた。何百年と研究を重ねた魔女狩りですらも掴めなかった魔女という存在、その真理に最も近づいたのが、魔女の存在せぬ極東に生まれた小野寺文久という男だった。

「魔女ノ声ハ人間ノ脳ヲ直接震ワセラレル。ソノ際、人間ノ脳ガ及ボサレル影響ハ甚大デ、魔女ノ声ヲ聞イタ人間ハ僅ナガラ脳ガ変化スル。ト言ッテモ、ゴク僅カナ変化ダ。数回程度デ脳ノ形ガ変ワッテシマウヨウナ事ハアリ得ナイ。ソシテ、ドレホド声ヲ聞カセヨウトモ、人間ガ完全ナル魔女ニ変ワルコトハナイ」

「ええっと、ちょっと待って、カタコトでよく分かんなかった……もー、怒んないでよ! うーんと、魔女の声を聞いた人は魔女になるって話でいいのかな?」

「人間ガ魔女ニナル事ハナイ! 僅カナガラ脳ガ変化スルトイウダケノ話ダ! 文久サマデサエモ、数千回、数万回魔女ノ声ヲ聞イテヤット、一日ニ一度ダケ魔女ノ声ヲ発セラレルヨウニナッタ。ダガ、ソレ以上ハ身体ガ持タナカッタ。ダカラコソ、ソノ変態ガ魔女ノ力ヲ使ッタナドトイウ話ハ信ジラレナイ」

 サラは肩にかかったブロンドの髪をサッと払い除けた。

「ソウダ、信ジラレナイ。私ガ信ジル者ハ文久サマ一人ダケ──。ダカラ、モウ行カネバ」

「あの男のことは放っておけ」

 唐突に木崎が口を開いた。

 サラは歩き出そうとした足を止めると、カッとなって木崎を振り返った。

「アノ男ダト? 貴様、ヨクモ文久サマノ事ヲ……」

「三嶋恒雄は殺す価値もない」

 シンと夜の教室に静寂が訪れる。

 にわかに空気が冷たくなる。

 夜の影がいっそう濃くなると、玲華は明かりを探す赤子のようにオロオロと、真下に横たわる誠也の前髪を引っ張った。

「ミシマ……」

 窓辺の四角い机の上には錆びたカセットコンロが置かれていた。そのつまみをカチカチと回しながら、木崎は凹んだヤカンを青い火にかざした。相変わらず陰気な表情で、カタカタと音のなるヤカンを眺めながら、それ以上は何も言わない。そんな男の顔に銀のナイフを構えたサラは鮮血のように赤い唇を歪めた。

「貴様ハ……何ダ?」

「どう捉えてくれてもいい」

「何故、三島恒雄ノ名ヲ? ヤハリ貴様、文久サマノ邪魔ヲスルツモリカ?」

「俺が奴の邪魔になることはない」

「ナラバ……」

 サラの足が後ろに下がる。

 燃え上がった怒りの炎はすぐに沈んだ。だが、照らされた巨大な影はゆらゆらと、いつまでも彼女の前に残り続けた。

「何故、貴様ハ……」

「お前たちの前に現れたか。もちろん手助けのためではない──」

「“動クナ”!」

 サラは走り出した。木崎に背を向けると、玲華を飛び越えるようにして廊下に出ようとする。が、突然、水に沈んだように体の自由が奪われた。サラは何もない夜の教室で長い手足をバタつかせながら、必死になって魔女の声を響かせた。

「もう一度言う」

 木崎がゆらりと背中を伸ばす。意外にも背丈のある彼の体が月明かりに晒されると、質素な教室に巨大な影が広がった。

「三嶋恒雄のことは放っておけ」

「ヤハリ過去ヲ弄ッタノハ貴様ダッタカ!」

「あれは俺ではない。偶然と、勇敢な子供たちが起こした奇跡だ」

「フザケルナ!」

「もうこの夜に構うな。俺たち大人が関わるべき問題ではない」

「過去ヲ変エルトイウ行為ガドレホド恐ロシイカ。文久サマガ気付カレタ時ニハモウ……」

「うゃあ!」

 その時、玲華が素っ頓狂な悲鳴が響いた。睨み合っていた二人の視線が動く。

 誠也が何かに驚いたように体をくねらせたのだ。彼の上に座っていた玲華はバランスを崩し、すてんと前に転がった。

「もうっ! ……えっと?」

 そうして首を傾げてしまう。振り返った玲華の目に映ったのは、教室の前に立つ見知らぬ男の白い影だった。

「誰?」

「これはこれは」

 一見すると何処にでもいるような優男だった。柔らかそうな髪を後ろで束ね、銀色のネックレスを首に光らせている。頬は青白く、その分血の気のない唇の色が目立つ。山伏のような白い羽織りの上からでも分かるほど痩せ細った彼の体は如何にも病弱そうだった。

「魔女が二体とは──」

 と、突然、玲華の体が後ろに引っ張られた。いいや、床が垂直になり、真後ろに落っこちたという感覚に近い。悲鳴を上げる間もなかった。窓辺の壁にぶつかった玲華は同じく窓辺に転がったサラともみくちゃとなり、さらにそこに誠也が加わり、やっと小さな悲鳴が夜の教室の響いた。

「ルーヴァス……? ウィッチ・ハンター……?」

 サラは混乱の中で、それでも廊下の男から目を離さなかった。その顔に見覚えがあったのだ。いいや、見覚えなどという曖昧なものでなく、もはやトラウマに近かった。だが、いったい何故、かつてのフランシスコ修道会の魔女狩りがこの場にいるのか、サラには理解できなかった。もしや幻覚の類ではないか。サラはこの夜と、そして文久の同級生である陰気な男の力を疑った。何故ならそれは悪夢以外ではあり得なかった。彼はとうに──。

「貴様、何故、生キテイル……?」

「何故、とは。何処かでお会いしましたか、お嬢さん」

 園田宗則の足がスッと前に動いた。

 ズンッと校舎が縦に揺れる。ミシミシと木造の壁が悲鳴を上げる。

「“Freeze”!」

 サラは咄嗟に声を上げた。だが、宗則は構わず二歩目を踏み出す。サラの真下では誠也がモゾモゾと体をくねらせていた。そんな二人の腕を玲華が必死に引っ張った。

「君たちは、まるで虫だね」

 宗則は微笑み、左腕を上げた。蝋人形のように正気がない。その手には黄金色の拳銃が煌めいている。

「殺しても殺しても切りがない」

「なぁ──ちょっといいか」

 宗則は振り返った。

 白いカップに揺れるコーヒーのさざ波。巨大な影の広がり。ひどく陰気な男がジッと彼を見下ろしている。

「動くな」

 木崎は右手を前に構えた。その手にはいつの間にか黄金色の拳銃が握られていた。

 宗則は驚いて視線を下げると、降参したように両手を上げた。今やっと陰気な男の存在に気付いたようで、困惑したように目を丸めている。だが、すぐに目を細めた。不思議そうに首を傾げると、ゆっくりと木崎と向かい合った。その腫れぼったい目の奥、黒い瞳をジッと見つめる。まるでその中に何かを見たかのように──。

「おお……」

 宗則はほぅと息を吐いた。

 腕を下ろしながら、左手で十字架を掴む。

 太陽のような笑みを浮かべながら、右手を握り固める。

 死神の体。鋼鉄の拳。

 向けられた黄金色の銃口などもはや彼の視界に入っていない。

 その青白い肌に太い血管が浮かび上がった。

「神よ」

 宗則は十字を切った。

 そうして微笑みながら、静かに拳を振った。

 


 来栖泰造は窓を見上げていた。

 夜の校舎は真冬の様相で、黒く燻んだ窓枠には雪が張り付いている。空気はシンと凍えるようで、物音一つしない。ぼんやりと揺れる夜桜を眺めたのはつい先ほどのこと。それも今や降り頻る雪影の底。だが、さして疑問を抱かない。うつし世にも常世にも、もはや興味がなかった。泰造はただ月を探していた。家族も、友人も、恋人もない。上官も、同僚も、部下もない。憧れも、希望も、志しもない。泰造は目的を失っていた。さらに聡明な彼はこれから失われるであろうものの全てが分かっていた。絶対国防圏も絵に描いた虎だった。大本営が天皇陛下に「確保することができると信ずる」と上奏したマリアナ諸島防衛の敗北により、本土決戦は目に見えていた。帰る場所も、生まれた国すらも、やがては失われるであろう。そうして生きる理由も失われる。それでも泰造は死に場所を探さなかった。ただ月を探していた。それのみが今の泰造の心にか細くも鮮明な一筋の光を伸ばしてくれるのだった。

「ハル様──」

 フッと影が揺れる。

 次いで銃声が鳴り響く。

 すでに泰造の姿はそこにない。

 残響の後、静寂が広がる。

 足音はない。

 吐息もない。

 凍り付くような夜闇の中、二つの鋭い視線のみが、そこかしこを這いずった。

 泰造は闇を駆け抜けながら、自分を追う獰猛な影を追った。斬られれば斬り返し、撃たれれば撃ち返した。遥か昔からこの地に蠢くという魑魅魍魎の類ではない、どうにも男は血の通った人間のようだった。果てない鍛錬と死線を潜り抜けた男。同じ日本人。だが、自分とは何もかもが違う。それは何故か。


 ち──。


 泰造は咄嗟に横に転がった。戦場を飛び交う弾丸すら彼の心には届かなかった。その研ぎ澄まされた感覚が見えない攻撃を察知した。


 ょきん──。

 

 遅れて、金属の刃が擦れるような音が夜を切る。

 銃弾が頭上を過ぎると、舌足らずな少女の声が夜に響いた。


 ばんっ──。


 真横の壁が弾け飛んだ。さらに床が捲れ、天井に亀裂が走る。

 泰造はスッと片膝を折った。一瞬の安息。十四年式拳銃を腰に仕舞いつつ、軍刀の柄に手を当てると、つっ──と白銀の刃で夜の静寂を切り裂いた。

 

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