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これならネクタイいらねーーーーー!はい。これ流行語大賞ね。



「はぁはぁ…っ…ついたぁぁぁぁ!」


走って走って走って。只今7:57。

ななななんとっ!20分近くかかる道のりを13分で来たっ!

地味だけどすげーっ!7分も早く着いたぜっ!

て言うのは置いといて。(๑́•∀•๑̀)ฅテヘ-


走ってる時、慶太にさりげなく言われた一言。紹介します。

どぅるるるるるるるるるるるるる てんっ


「お前この学校ではチャラ男な。」


……なぜっ!そして、、、

それならネクタイいらねーーーーー!

はい。これ流行語大賞ね。


もう、ならネクタイ着けずにこんちゃーって行けば良かったんだ!

でもその後職員室って言う地獄が待ち受けてるけどなっ!


ーーーーーー


…そういう訳です。

そして、学校に着いたは良いが、、、

門開いてねぇぇーーーー!なんて日だっ!←けっこー古い。


っとそんな時。「ここ。穴がある。」


慶太の指の先を目で追うと。そこには、慶太よりも15cm小ちゃい俺なら入れそうな穴が一つ。

えぇえぇ。慶太180ぐらいでおれ165辺りですけどなにかっ小さいですけどなにかっ


…コンプレックスなんですぅぅぅだっ!

まぁ、とりあえず?慶太は通れない訳だけど。

勝手に慶太にムカついた俺は先に通りましたけど?なにかっ←

o(`ω´*)oプンスカプンスカ!!


と、慶太がいた場所を見ると。……いない。

上を見ると。門を登る慶太。


え?え?

おち、落ちるんじゃ…!やだよ慶太!

おれ慶太がいなかったら死んじゃう!

おれ人見知りだよぉぉぉ(泣


1番上まで登った慶太。いざ飛び降りようっ!とした時に、丁度足がひっかかり……

「ぅおっ…」


「危ないっ!」


俺は咄嗟にその下に。『ドサッ』

勿論。俺が下敷き。


「慶太!慶太!」


慶太の肩を持ってグラグラ揺らす。


「酔うよ愛斗。」


そう言って少しだけ笑った慶太。


「うわぁん慶太死んじゃうかと思ったァァ!」


ぎゅうっと慶太に抱きついて、泣いた。


「俺も。死ぬかと思った。」


なんて慶太が言うから余計に涙が止まらなくなった。


「うぇぇん慶太のバカぁぁぁ…っく」


本当。死んじゃうかと思ったんだから。


「ほら。そろそろ行くぞ。早く行かねぇと走った意味ねぇぞ。」


そう言って、俺の頭をポンポン叩く慶太。

い、今だけは子供扱いも許してやるよ。


慶太の腕にぎゅうとしがみつきながら、俺は職員室に向かった。

その間、「良いか?愛斗の為に言ってるからな。これからは愛斗はチャラ男なんだ。忘れるなよ。」って、何度も何度も暗示のように言ってきた。

その度に「うんうん。」って。

何か違うのに、一生分の運を使い切った希ガス。


そんなこんなで、俺は慶太と共に職員室と言う名の、人見知りには最悪な地獄へと足を踏み入れたのだった。

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