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Encounter and a decision

なんか4話まで勢いで書いちゃったけどこれ見てる人っているのかな?www


アーチャー家に産まれてから10年の歳月がたった。


俺は今日でちょうど10歳だ

もちろん今の親父、エアロンには感謝もしてるし良い人だと思う

だからこそ俺の本当の親父の雅臣との約束を守りたいと思う・・・。


あっちの世界ではただの少しばかり喧嘩の強い不良だった俺だがこの世界ではいろいろと違う。


身体能力の基準がこっちの世界では違うらしい

いまの俺は本気でジャンプすれば10mは飛べるし岩を蹴りで壊せる。

と、言っても俺はこの世界ではやたら可笑しい身体能力らしいが・・・。


魔法も親父から風魔法を教わっている

魔法は・・・ハッキリ言ってぜんぜん駄目である。

風魔法のコントロールができないのだ

親父曰く魔力はないことはないんだけどね・・・。なんでできないんだろ?

らしい。


エアリスはこの10年でそうとう変わった

主に胸が・・・。

12歳とはとてもじゃないが思えない美貌である

今では家に追っかけがプレゼントを渡しにくるレベルである。

エアリスは案の定治療魔術の才能があり、それを認められトップレベルの学校にすでに特別待遇で入学することが決まっている



俺も一応誘われたのだが断った

この世界でも学校とか冗談ではない


などここ10年で変わったことを自分の部屋で考えていた。

なんか俺・・・年とったな・・・

まぁー現に普通なら今は28歳なのだが。


などと考えていたら突然ノックがされた


「アーサー!パパだけど、いるか?」


「いるよ、親父・・・」


「だからパパと呼んでくれとなんど頼めば・・・」


「それだけはマジ簡便してくれ・・・。」


親父はなんとしてでも俺にパパと呼ばせたいらしい

良い迷惑だ・・・。


「ちょっと遠出になるのだが出かけないか?」


「どこに?」


Abelアベル君の家にちょっとお仕事で行くのだがどうだい?」


アベルとは12騎士の槍と水を司るAdolfアドルフの息子である

アベルとはちょくちょくあったことがあるが気さくで俺の友達だ


「いいよ、行くから準備する」


「わかった!なら下のバイクで待ってるから着てくれ」


この世界では俺の前いた世界のものが普通にある

バイクもあれば銃、タバコまである。

ちょくちょく親父のタバコを盗んで吸っているのはここだけの秘密だ


「おっと、そのまえにお前に渡しときたいものがあったんだ」


「なに?」


「誕生日おめでとう。」


親父から渡されたのは一本の日本刀だった


「お前は剣の才能があったからな、お前にこれを渡したかったんだ」


「ありがとう!」


ちょっと嬉しかったのは内緒だ。


「と、言ってもこのまえ迷宮を攻略したときに精霊から貰った物だから能力はわからないのだがな・・・。」


「能力?」


「そうだ、これは魔武器らしいのだが能力が誰もわからなくてな。」


「そんなもんもらってもよかったの!?」


「大丈夫さ!優秀な若者には優秀な物を!ってな」

「んじゃーパパは下で待ってるからな!」


「うぃーっす!」



バイクで約2時間ほど俺はサイドカーに乗っていたのだが、暇だなど思えなかった。

親父の出すスピードが尋常ではなかったのである・・・。

なんど死ぬと思ったことか・・・。


とりあえずついたのでいいが、生の大切さを学ぶのにいい経験になった。


「よっ!アーサー!久しぶりだな」


声が聞こえたほうに振り向く前に猛烈なタックルがきた・・・。


「グハッ!」


「やぁ♪アベル君ひさしぶりだね!」


「エアロスのおっちゃんも元気でなによりだぜ☆」


「おっちゃんじゃないぞ、お兄さんと呼びなさい・・・。」


「お兄さんって年じゃねえだろバカ親父」


「アルマぁあああああ!!!アーサーがぐれちゃったよぉぉぉおおおおおお」


「エアロスのおっちゃん相変わらず面白いな」といいながら腹をかかえて笑っている


「とりあえずパパはお仕事行くから遊んできなさい」


「はーい!」

「うぃーっす!」


ということで二人で町はずれの森で探検することにした

すると森のほうで人影をみつけた

普通こんなところを歩いているのは森の魔物かバカな子供ぐらいである


「おぉーい!なにやってるのぉー?」バカ一号アベルが進む


「・・・・・・・・・」




次は能力とバトルシーンだぜ!楽しみにといてね♪

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