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Environmental changes

この話は別世界に飛ばされた主人公が親父の言葉を考え行動する話ですw

実はその場の雰囲気で書いてるので多々矛盾が生じると思いますがよろしくです^^;

親父・・・

親父は最後になにかを守ってくれと言っていた

それは俺にしかできないとも・・・

なら今までなにも返せなかった恩返しとして俺がやれることすべてをやろう・・・



目を覚ます


そこは赤や青、黄で染められたやたらカラフルな空間だった

その部屋の真中のソファーに人間?らしきものが座っていた


「やぁ~いらっしゃい、君を待っていたよ」クッククク 


気持ち悪い引き笑いをする人間らしきもの


どうして人間らしきものと思ってしまうのかは簡単だ。

翼が生えていて、鼻が人の二倍は尖がっている。極めつけは角がある。

悪いが俺はあんな人間見たことがない・・・


鼻なんか尖がりすぎていてどこかの某ギャンブル漫画の主人公を思い出してしまう・・・


相手は俺の言葉を待ってるらしい・・・

生憎俺は宇宙人との接し方をしらないのだが・・・


どうしよう・・・


1、カ●ジかよ!

2、お前はなんだ・・・?

3、引き笑いがキモイ、死ね

4、ギャァアアアアアアアアア!!!


ぶっちゃけ本音は1か4を言いたいところだが堪える

3は俺が殺されそうなので却下


消去法で2だな・・・。


「お前は・・・誰だ・・・?」


「おやおや私としたことが自己紹介がまだでしたね」クッククク

「わたくしめはガーゴイルと申します。気安くガーちゃんと呼んでくださいね♪」ニコッ


「・・・・・・・」

俺の目を見た瞬間ガーゴイルが顔を真っ赤にした・・・。

どうやら照れているらしい・・・

きっm・・・


「ウワァアアアアアアアアアア!」

突然ガーゴイルが恥ずかしくなったのか叫び始めた・・・叫びたいのはこっちだよ・・・

しかも途中にあの女め・・・あの女め・・・とか言ってる・・・。


5分ぐらいたってやっと落ち着いたガーゴイルが話始めた


「あなたがこっちに来たということは雅臣はもうこの世にはいないんですね・・・」

雅臣は俺の親父の名前だ、どうやらこいつは親父の知り合いらしい。

親父よ・・・お前が友達多いのは知ってたが、人外もいたのかよとか思っていると


「では私はあなたにすべてを話さないといけませんね。」

ガーゴイルが突然本題に入ろうとしている

「まずはわたくしめがなぜここにいるかと云うとあなたの暮らしていた世界とこれからあなたが行く世界の門番をしております。」


これから行く世界?

どうゆうことだ?


「雅臣はあなたの暮らしていた住人ではないのです。あなたがこれから行ってもらう世界が本当の雅臣の生まれ育った世界なのです。」


「そこではわたくしめのようなモンスター、怪物、などがいて人間は自分を守るために魔法や兵器などをつくりあげました。その結果・・・力をつけてしまった人間は愚かなことに人間同士で潰し合いを始めたのです。」


なるほど・・・親父が守ってほしいと言った世界はこのことだったのか?

しかも簡単に信じられない話のはずなのにわかってしまう。これは俺が親父の息子だからなのか?

次から次へと疑問が浮かんでくる・・・。


「雅臣は人間同士で潰し合いすることにものすごい嫌悪していました。」

「だから雅臣はあなたにこの世界を救って欲しいと思ったのでしょう・・・。」


「意味がわからん。」

「さっぱり意味がわからない。」

「そもそも俺が世界を平和にすることなどできるわけがない」

「俺ができるのはせいぜい路地裏で不良2,3人と喧嘩して絡まれてる子を助けてあげることぐらいだ」


「いいえ、あなたにはできるのです。あなたにはそれだけの力がある。」

「雅臣はあなたが産まれたときに気づいてしまったのです、あなたの持つ可能性、魔力、能力、身体能力すべてが最強クラスでしょう。」

「だから雅臣はあなたに頼んだのです・・・。」

「どうか・・・世界を救ってください。」


「例えばだ、俺が本当に最強だとしよう。」

「だとしても世界を救うだなんてRPGみたいなこと現実にできるわけないだろ。」


「大丈夫です。」

「少々時間がかかりますが・・・。」

「まずは世界で最強のギルドをつくりなさい。」

「そしてすべての王族を一つにまとめていただき、魔王サタンを倒していただきます。」

「さすれば世界に平和が訪れるでしょう」

「あなたには進む道しか残されておりません。」

「あなたがなにもしなければいづれはあなたの暮らしていた世界も亡くなるでしょう。」

「二つの世界は繋がっているのです。」


俺が世界を・・・救うだって?w

だが俺はすでに親父と約束してしまったから答えは決まっている。


「いいぜ、面白そうだ。俺が世界を救ってやんよ!」


「ありがとうございます。雅臣もきっと天国で喜んでいるでしょう・・・。」

「では・・・どうぞ。」


ガーゴイルが指を鳴らすと突然目の前に扉が現れた


「ではいくつか注意点を、1、あなたの記憶はそのまま記憶されています。2、あなたの母は死んだことになってますがあっちの世界で生きております。お会いになられてみるのも宜しいかと。3、30年の期限がございます。それはすぎるとあなたはすべてを失うでしょう。」


「では・・・新しい人生をごゆるりとどうぞ。」クッククク


それを聞きながら俺は扉の中に入る

すると突然強烈な目眩と閃光が走る


世界を平和にする・・・。

俺にしかできないことならば精一杯してやろう・・・


「なっ・・・なんじゃごりゃぁあああああああああああああ!!!」


NEXT

どうもガーゴイルです。クッククク

こんなksみたいな小説誰も読んでないと思いますがね・・・。クッククク

所詮作者の自己満足だから仕方ありませんがまたお会いできることを願っていますよ。

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