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〜第一話〜伊賀越え

時は1615年大阪夏の陣。豊臣家と江戸幕府の(いくさである。結果幕府側が勝つ。この物語はそれまでの話だ。


〜2021年〜 得沢義人(とくざわよしとは今日も高校に行っていた。運動神経抜群!頭も良い。全てが完璧の男が友達の山下小五郎と学校から帰っている途中青信号なのに車が突然猛スピードで走ってきたのである。得沢と山下は運動神経が良いものの避けられなかった。得沢と山下は帰らぬ人となってしまった。

得沢と山下の前に女神がやってきた


「一度だけあなた達を転生させてあげましょう。だけど転生する時間などは選べません。それでもいいですね?」


「いいです。また生きれるなら。」


「わかりました。急いで手配いたします。」


「山下また会おうな。」


「でもどうせ同じ時代じゃないだろ。」


「まぁな」


「まだ自分が死んだなんて受け止められない。山下もそうだろ?」


「あぁそうだよ。正直言ってすごい不安だよ。だけど生きる為にはこれしかない。」


「準備ができましたよ!」


「山下またどこかで会えるなら」


「そうだな。」


「出発しますよー!」


「ん!?ここはどこだ!?」


「殿ー!!信長様が、信長様がぁぁぁ。明智光秀殿に討たれ亡くなりました。」


ここは1582年の本能寺の変の後から始まっているのか。まさかここに転生してくるとは思いもしなかった。殿と言われたからここは俺はどこかの城の城主なのか?


「殿これからどういたしますか?」


伊賀越えしかないよな。


「伊賀越えじゃ。それしかない。」


やっぱりな怪しいと思ったぞ。俺は徳川家康だ。


「ははぁ」


「史実ならすごく大変なはずだが俺は未来を知っている。」



〜1ヶ月後〜


「無事伊賀越えに成功した。明智光秀は山崎の戦いで死亡したと思われたが実はわしが匿っている。」


これから家康の天下取り人生が始まる。


好評なら続きを連載します。

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