新・都市伝説 2
トイレの花子さん
これは「学校の怪談」には必ず登場。
便器の中から手が出て・・
昨今は、もっと恐ろしい内容にバージョンアップ。
昔の日本では、お腹の中に寄生虫がいる生徒が。
サナダムシが体内にいた例も。
ある国の研究施設で、従来のサナダムシの遺伝子操作や、放射線照射等による突然変異を試みて、
新種を生み出すことに成功。
この新種・・
幼虫は直径1mm くらいの球形。
便器の陰に潜んでいて、かわいい女子生徒の肛門から体内に。
生徒は一瞬違和感があり、刺激が頭の中に拡散。
つまり、この幼虫は、肛門から脳までわずか2~3秒で到達して、本来のサナダムシ型に。
脳のすべてを10秒前後で喰い尽くす。
これで、女子生徒は脳死でご臨終に。
サナダムシとしては、チョー短期決戦で、一種の働き方改革。
脳全体を侵食すると、瞬時に元の球形に戻り、死体の耳穴から飛び出て便器の陰に潜んで、次の「かわいい女子生徒」を待つ。
男子生徒は対象外。
餌食になってお気の毒なことになる女子生徒は、毎月1人か2人。
すぐにでもアイドルになれるような、チョーかわいい女子だけがねらわれる。
あなたの学校では・・
(完)