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三題噺  作者: 平成兎
1/4

恋 大学生 不機嫌

サブタイトルはお題です。

「ねえ、絢夜」

「何?」

私が名前を呼ぶと、少し不機嫌そうな声が返って来る。


「キスしたい」

「ダメ。しつこいよ朝来。この会話今日だけで10回目だよ。

そろそろ諦めて」

「絢夜っていつも夜は機嫌良いから、ok出るかなぁって思ったんだけど……」

「機嫌よくても、約束破るの許したりしないから。

朝来も約束忘れた訳じゃないんでしょ?」



大学生になるまで、Hな事を我慢出来たら、大学生になった時二人で暮らしても良い。

それが、私と絢夜が恋人になった時お母さんとした約束。


「忘れてる訳じゃないけど……」

「なら、我慢しよ?二人で暮らせなくなるのはいやでしょ?」

「でも、折角恋人になったのに、」

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