ちょっとした紹介(まとめ)
~登場人物~
名前 ミハル・グランディア
性別 女性
年齢 ??
種族 ??
性格 残虐非道。敵に対しては非道なことを容易く行う。研究に対しては至って真面目に取り組む。利用できるものは魔物であっても利用する精神力の強さを持ち合わせている。
ステータス
Lv ??
HP ??
MP ??
攻撃 ??
防御 ??
魔攻 ??
魔防 ??
俊敏 ??
武器 黒い槌。ミハル自製作品の魔道具だが、その効力は未だに不明。
ユニークスキル
『増幅』、??
スキル
??
魔法
??
備考 物語の巻き込まれ主人公。魔道具研究者。グランディアの名前として商売をしている。元々この世界の魔道具の多くはグランディア製だが、ミハルが製作する魔道具は彼女のアイデアも組み込まれており、非常にレアな武具であることは間違いない。また、自分が経営する店も持ち合わせているという。
ユニークスキルの『増幅』は自身のステータスに+1000の数値を自在に様々なステータスに振り分けられることができるという能力。また、ミハルは相手の発動した魔法に『増幅』スキルを使用して、発動した魔法の魔力を規定値よりオーバーさせて消滅させている。また、用途によって魔法の威力などを増やすなどと言った応用もできるようだ。
ミハルは瞳や髪色はワインレッドの容姿で髪をポニーテールにしている。肌は色白である。黒や赤色等を基準とした服装の上に白衣を着こなしている。
まだまだ謎が多い主人公であるが、これから物語が進むにつれて、巻き込まれながらも、残虐非道な行為以外に様々なことが分かってくるだろう。
名前 シグルド
性別 男性
年齢 13歳
種族 人間
性格 積極的であり、陽気な人柄。言葉遣いが多少悪いが、情に脆い。仲間思いで友達を大切に思っている。が、逆に自分を犠牲にしてしまう。今回の転生に関しても、自分以外の転生仲間を見つけ出すために旅をしていたらしい。
ステータス
Lv 15
HA 100%
MP 100%
攻撃 60
防御 100
魔攻 45
魔防 100
俊敏 90
武器 魔道具フェイドソード。このフェイドソードを扱う前は、この世界の親から貰い受けた剣を使用していたが、研究所に辿り着いた際には失くしていた。
魔道具フェイドソードの効力は、『残傷爆発』。魔力を注ぐと切り裂いた傷から爆発を発生させる。
ユニークスキル
『瞬守ノ心』『剛魔』
スキル
『時雨流剣術 Lv8』『物理抵抗 Lv5』『魔法抵抗 Lv5』『挑発 Lv5』『移動術 LvMAX』『守護者 Lv5』
魔法
『初級水属性魔法 Lv4』『初級風属性魔法 Lv3』
備考 転生前は朝霧那由多という名前の大学生。何故この世界に転生したのかは本人も記憶が曖昧である。転生後は時雨流の家に生を受けて剣士として生きながら、仲間の転生者を探している。自分以外の他に転生者がいることを知ったのは、自分の夢によく出現する神様と名乗る存在で知ることとなった。未だに話などは信じがたいのだが、仲間を探す為の情報は何が何でも欲しいと思っているので今のところは話を信じている。
ユニークスキルの『瞬守ノ心』は時雨流の剣術を覚えた瞬間に派生したスキル。防御系統や俊敏系統のステータスを上昇させたり、スキルを覚えたりするスキル。Lv15で防御系統が100になっているのはこのユニークスキルのおかげである。
二つ目のユニークスキル『剛魔』は本人も未だ詳細は知らないスキル。ミハル曰く、自身の魔力を強力なものにする。つまり、普通の人間より魔力は倍ぐらいの性質がある為、魔法を発動するに至って少量の魔力で済むというスキルだと思わる。まだまだ、謎が多いスキルである。
シグルドは瞳や髪色は紺色でショートカット。服装は動きやすいような軽装を好んでいる。色は紺色や白、黒が多い。
今は転生者の仲間探しをしている最中ではあるが、物語が進むにつれて自分自身様々なことを体験し、どうしたいのか考えることになる。
名前 ガニヤ
性別 男性
年齢 24歳
種族 人間
性格 野蛮。欲しいものがあれば奪えばいいじゃないかという考えの持ち主。自己中心的思考であるため、他人をいとも簡単に蹴落とす極悪人。子分や知人であろうとも容赦なく切り捨てる。
ステータス
Lv 21
HP 120%
MP 155%
攻撃 110
防御 90
魔攻 145
魔防 99
俊敏 100
武器 大剣。自身の身の丈ほどの大きさ。
スキル
『剛腕 Lv5』『魔力調節 Lv6』『魔法攻撃威力強化 Lv5』『危機察知 LvMAX』『移動術 Lv6』
魔法
『初級火属性魔法 LvMAX』『中級火属性魔法 Lv4』
備考 そこらへんにいる野蛮人というより、ただの盗人。体格が大きい。ミハルの研究所やアズガルド付近を縄張りとしているガニヤ一味としても少々有名。悪い噂が絶えない。子分3名を従えていたが、内1人を見捨てる。体格は大きく、軽装をしている。
体格の割には、魔法を得意としており、火属性魔法は中級まで覚えている。魔法だけが得意かというとそうでもなく、近距離戦では武器である大剣を『剛腕』スキルのおかげで軽々と片手で振り回すくらいの力持ちである。
ミハルに倒された後は、シグルドによって森の木に子分と共に縛り付けられた。今後登場するかどうかはわからない。
名前 子分達
性別 男性
年齢 15~16歳
種族 人間
備考 ガニヤに憧れたりして仲間になった子分達。主にカトラスを武器として使用している。剣術なんてものはないが、我流で戦っている。魔法などは覚えていない。ステータスはほぼ50ぐらいの数値である。ガニヤほど体格は大きくはないが、軽装をしており、頭にバンダナを巻いている。
シグルドによって切り裂かれ、爆発させられたが生きてはいる。が、始末された後はガニヤ同様シグルドによって森の木に縛り付けられておるため、その後どうなったかはご想像にお任せする。
名前 神様
性別 不明
年齢 不明
種族 神?
備考 シグルドの夢に出てきた。神様なのになぜかフレンドリーであり、少々ウザいとこもある。神様だからシグルドが転生者ということも知っており、今現在他の転生者がどこにいるかも知っている。
そもそも、世界の仕組みも知っているため様々なことに詳しい。
今後の物語が進むにつれて重要な人物になっていくだろう。
~用語集~
・魔道具
・・・様々な種類の魔法を発動できる武具である。様々な魔法や属性の効果を持つ魔石、媒体とする武具の二つが組み合わさり、今では様々な生活に必要な物として扱われている。魔道具製作には魔石と武具以外にも様々な方法で製作することもできるが、基本的な製作方法は魔石と武具があれば事足りる。
魔道具と言えば、グランディア製と言われているが、その他にもアンジュ製、シアリン製が存在する。
・魔法
・・・詠唱、魔力、魔法陣で発動する。主に地水火風、そして光と闇が属性として存在する。属性にはそれぞれ得意、不得意な属性が存在しており、魔法を学ぶ際の基本的な事象である。
またごく稀に『無』という属性が存在することが確認されている。この属性は、得意不得意などは存在しない。が、全ての魔法が扱えるというわけでもない。扱える地水火風と光と闇の属性魔法ランクは良くて中級まで。
魔法のランクは下級、中級、上級、帝級、神級が存在する。下級、中級、上級はこの世界で発動できるのは多く存在するが、帝級を発動できるものはごく僅か、神級になると発動できるものがいるのかどうかも怪しいとこである、が神級の魔法が発動すれば、世界を揺がす大災害が起きる事は間違いないだろう。
魔法の発動というと詠唱というと、主に口述が主流となっているが、魔石のように、魔法陣に魔力を注ぎ込むと発動する魔法も存在する。
つまり、魔法の発動は詠唱によるもの、魔法陣によるものと分けられている。
威力のことを言えば、詠唱による魔法。速度のことを言えば、魔法陣による魔法という利点がある。
・魔石
・・・主に、この世界のダンジョンの下層エリアや、希少な魔物から取得することが可能。しかし、ダンジョンの下層エリアや希少な魔物を討伐するのは一般人には荷が重過ぎるので、手練れの冒険者などに依頼をすることが常識となっている。
魔石は魔法と違い、魔力を注ぎ込むと発動するものである。昔は魔法陣を描いたり、詠唱をして発動しなければいけなかったが、魔石おかげで誰でも魔力さえ注げば魔法を発動することを可能とした。
1つの魔石に対して、1つの魔法を発動することができ、また希少な魔石はより高度な魔法を発動することを可能とした。しかし、未だに神級や帝級の魔法を発動できる魔石は存在していない。
魔石は魔道具製作には必要不可欠な材料である。
・代表剣術
神嵐流・・・剣術において攻撃が最大の防御と言わんばかりの怒涛の攻撃を繰り出す剣術。
その攻撃はまるで神が引き起こした嵐のように、幾千の斬撃で斬り殺されるという。
その剣術を学ぶものは世界で多く存在しているので、出会う剣士全てこの神嵐流を扱っている。
時雨流・・・神嵐流と違い、時雨流は受け流しやカウンター技などの防御に特化したの剣術である。
攻撃する相手の動きを読み、攻撃をしてきた相手を攻撃する剣術なのでこちらからは打って出ることはない。
しかし、この流派は極めると遠距離攻撃や魔法といったものを受け流したり、カウンター技を放ったりできる。それは、水のように受け流し、一筋の線で全てを受け返す言われている。誰かを守る剣士や王国騎士などを目指す者はこの流派を扱っている。
御影流・・・神嵐流や時雨流とは違い、攻撃や防御を特化するわけではなく、ただ単純に、全ての攻撃を避ける為だけに特化された剣術である。
この剣術は主に暗殺者や盗賊などといった類の者が使用している。
攻撃を回避できることは勿論であり、工夫さえすれば回避する瞬間などに相手の隙を突いて攻撃をすることも可能とされている。
・商業の街 アズガルド
王都ではないが、様々な商会があり、商人が競い合っている。その競い合う商人を観に来たり、希少な商品を探しに来る客も存在する為、アズガルドは日々賑わった街として有名。
商会の間では希少な魔石を売っている露店や闇商売をする露店が存在し、そういった類の露店では数少ない顧客が存在している。
大事にならないように王都から騎士団も派遣されており、何かあればすぐさま動ける状態でいる。普段は見廻りなどの仕事をしている。
アズガルドは貴族、平民、貧民が暮らしているが、生活領域は3つに区分されている。その他にも、商業区や駐屯区等が存在している。
中央街道区には酒場や冒険者ギルドも存在している。
駐屯区には派遣された騎士団が滞在しており、何かあれば即対応して来るだろう。
・冒険者ギルド
様々な冒険者達が集い、その街等の依頼を請け負うことが出来る場所。依頼はS〜Fまであり、Sランクがより高難易度の依頼である。また、それに合わせてギルドの冒険者達にもS〜Fのランクがあり、一定以上の依頼をこなしたり、実力が認められればランクが上がる制度である。
ランクが高ければ高いほど請け負う依頼が難しくなるが、その分報酬はより良いものが手に入る。
また、街の冒険者や遠方の冒険者などもいる為、様々な情報を入手することもできる。
・闇商人
主に希少な魔石や武具、最新の情報を対価として非合法な方法で売っている商人。
その対価は、とある人物の暗殺や物資の破壊などではあるが、物好きな商人は自分の趣味に関連した事例を対価とする傾向がある。が、対価と引き換えに貰った品はそれに見合ったものばかりなので損をすることはない。
しかし、騙しをする闇商人もいる為、無暗に信じてしまうと大損する可能性もある。
・転生者
別の世界から死亡してこちらの世界で生まれ変わった者。別世界の記憶も保持していると思われる。
シグルドも転生者であり、別世界の記憶は保持している模様。しかし、何故この世界に生まれ変わったのか、別世界で自分がどうなったのかという記憶が曖昧になっている。
自分の夢に登場した神様によると、自分以外にもこの世界に同時期に転生した者が多く存在するみたいである。ということはつまり、シグルド自身の友人が転生したと考えられるだろう。
今現在シグルド以外の転生者が存在するのは商業の町アズガルドである。今はまずそのアズガルドの転生者を見つけることを目的としている。
・神様
転生して物心ついた時にシグルドの夢の中に出現した胡散臭い人物(?)。
今現在もたまに夢の中に現れる。
シグルド曰く、何か光ってて人型なのかどうかも怪しいらしい。
神様だからなのか、転生者の居場所を知っているみたいだが全員の転生者の居場所を教えてくれるわけではないらしい。神様は『全員の場所言っても今の君じゃどうしようもないからまず、一人ずつね〜』とのこと。
何故、仲間の事を教えてくれるのかとシグルドが聞くと、神様は『その時が来たら教えるよー』と何とも適当な感じにはぐらかされた。
何にしても、仲間の事を教えてくれると言うのだから聞かないわけにはいかないだろう。という結果に至っている。
胡散臭い奴ではあるが、何度か神様の助言によってシグルド自身救われた経験がある。
胡散臭いが、良い奴…だと思われる。
✽設定変更のお知らせ
神影流 → 御影流 に変更いたしました。
初心者で下手な部分や更新速度も遅いですが、末永くよろしくお願いします。