中学一年生~学校に通わなくなった時~
こんにちは、私の名前は小林心雪といいます。
今、高校一年生です。私がADHD、注意欠陥多動性障害と診断されたのは今年の夏ごろでした。
私は中学校の時から不登校でした。まずは中学生の時の話をしましょう...
不登校になった理由は、周りと合わないのと部活でのプレッシャーです。
部活はソフトボールをやっていたんですが、始めて三か月で背番号二番を取りました、そこから同じ部活の子達からの嫉妬などで皆の目つきなどが変わり始めました。私はそれが堪えられなくなりだんだんと、学校に行かなくなっていきました。
不登校になり始めたのは中学校一年生でした。最初の頃は外に出て遊んでいました、ですが日に日に外に出たくなくなり家に閉じこもってしまうようになりました。家族は私を外に出そうと必死でしたが日の光を浴びるとすぐふらふらになるからと、外を拒絶していました。高校一年生になった今でも少しふらふらします。
不登校になってから何か月かしたころ、同じ学年の皆からメッセージをもらいました。私が通っていた中学校は人数が少ないので一クラスしかありませんでした。二十八人です
メッセージは一枚一枚読んでいきました、内容は心が温まるのばかりでしたが何を思って書いたのかわからなかったので恐怖心のほうが強かったです。
「学校来て一緒に遊ぼうね!」「心雪が来ないと寂しいよ...」など、いろんな事が書いてありました。
その文章を見ると、心が温まりました
次々とみていくと、だんだん怖いメッセージになっていきました。
「なんで学校に来ないの?」「迷惑かかってることわからないの?」「学校来る気ないなら辞めれば?」など、中学一年生だった私にはとても苦しくて、怖い文章でした。私はその文が怖くなって家から外に出る頻度が二週に一回、一か月に一回、二か月に一回となりずっと寝てるか、ネットをしていました。
テストも家で受け、勉強も家でし、わからないところはネットで調べ、とそんな生活が一年くらい続きました。