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旅の一部

この小説はほぼノンフィクションって感じのお話です。

小説に青い春を与える、そんな物語が作りたいですね。

赤井はまぁ私ですよね。

ほかの人物も名前は違っても存在はしています。

1章1章違う日の出来事とか別のお話でもあります。

この話が完結したら非日常的な話が作れたらいいなと思いつつですねぇ。

今青春まっ定かな人は他の人の青春を感じ、青春が終わって疲れ切っている人は、あー自分もこんな感じだったなと思い出しって感じで呼んで欲しいです。

「赤井ー、おい赤井!!」

微かに声が聞こえる。

この声は私の親友の野山か。

そういえば部活の休憩中に寝てたのか。

私は机から接着剤でくっ付けられたようなその身体を起こした。

「まーた寝てたのかよー。」

野山はまるで私が寝ていることが当然かのように言った。

「またってなんだよ!!今回はたまたま寝ちゃってただけね!!たまたま!!」

そんな会話を続けて笑い声を上げていると、ガラガラと図書室のスライドドアが音を鳴らした。

小野田と林さんだ。

サックス唯一の男子二人だ。

二人はやっぱり不機嫌な顔をしている。

これは悪口とかじゃなくて普通に嫌味ったらしい顔をわざとしているのだ。

この女子まみれの場所が居心地悪いらしい。

そうこう思っているうちに五時になった。

ギリギリでサックスのパートリーダーでもある私の友達江戸が、帰ってきた。

随分とフルートのとこで笑ってきたらしく、ヘトヘトで帰ってきた。

私と野山は席につき、二人以外にも楽器を構える。

切り替えしたようで皆目つきは変わり本気のようだ。

今私たちは、新一年生のために演奏する曲を練習している。

部屋は暖房が着いているにも関わらず、息を吐くとまたたくまに白い水蒸気がでる。

「あああああ!!!なんでこんな寒いんだよ!!」

江戸がそう言いながらエアコンの温度を上げまくった。

「ほぼ暑い時のテンションなのなんなん。」

「それなー?」

と私と野山は話していると江戸がこちらを見て睨む。

次言ったら命はないだろう。

なんて言ったって江戸は冗談交じりで叩くのも相当強い。

もはや痛いまである。

それなのに本気で叩かれたらたまったもんじゃないと思った私たちは、口にチャックを閉める。

ー部活終了ー

私達一年生は二年生と玄関が別々のため、一度野山達とは離れる。

私はギリギリまで中で野山たちと喋っていたため、一年生のイツメンの四人は帰ってしまったようだ。

玄関に着くと私はふと思い出したことがあった。

私には三年生の先輩に憧れで大好きだった白井先輩と言う先輩が居た。

大好きよりかは憧れというのが強かった。

その先輩が引退する時、こんなことを私に言った。

いつか私を超えて。

でも先輩に追いつくことはきっと何年もかかるだろう。

先輩は私が追いつきそうになってもまたその上を行く。

白井先輩は私の越えられない壁でもあった。

そんなことを思いながら野山のとこまで行く。

野山は一人だけ帰る道が違うから毎日部活がある度に野山の家までもう一人の友達、松田と一緒に行っていた。

私の毎日はこんな感じでこれが私の【旅】の一部である。

最後まで読んでくれてありがとうございます。

どうでしたか?青春感じられましたか?

悪魔で私の青春なので、青春だと思わなかった人は大丈夫です。

こんな感じで野山とか松田とか江戸とか沢山出ますし、イツメンも1人ずつ出てくると思うので良かったら続きを楽しみにしていて欲しいです。

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