フリーターと若者
我輩はフリーターである。
威勢のいい横柄な挨拶をする平バイトである。 密かに夢見てることはあるが、いい年して、そんな夢見るなよ、とか言われそうなので黙っている。熱き滾る妄想を文章にしようとも、ちっぽけなプライドが邪魔して、書こうにも描かず終わる。
毎日なろうに投稿している先生方の文章には度肝を抜かれる。
キャラクターが生き生きと生きる文章に時間を忘れのめり込める時間は、我輩の至福のひと時と言える。
なろうは我輩にとっての深夜アニメである。
我輩深夜アニメから足を洗って早くも10年になる。当時はまっていた頃はビデオデッキで録画して楽しく見ていた。
主人公が可愛い女の子とイチャイチャしてるところに憧れながら暗雲とした学生生活を送ったものだ。
脱線した。
そうそう我輩は心の狭い人間である。
垢抜けていない中学から大学生の客が調子に乗りながら店内をうろついていると殺意がわく、我輩も昔はあんなガキであったが、今思うとクソだなとおもう。
とりあえず、大きな声でイラッシャイマセーと攻撃している。
奴らはきっと嫌な店員だなと思ってるだろうが、こっちも早く帰れと思ってるのでお互い様だ。
後日、名指しでクレームが来た。
ガキどもの近くにいたおばさんからだった。
声がでかすぎとのことだ。
厳重注意を受けました。とほほ