1/4
フリーター考える。
我輩はフリーターである。
我輩はフリーターである。
親の脛をかじりながら月収13万で生活している。
将来の夢もなく、喰っては寝てバイトをし、喰っては寝ての自己の生産性のない生活を送っている。
同年代の友は、結婚を考え、現実を見ているというのに、我輩は、27になったまま、根拠のない自信とちっぽけなプライドにすがりながら生きている。
俺はこんなところで終わらない。
出世して、金持ちになり、ナイスバディな金髪碧眼の妻と一緒に暮らすんだーと日々妄想している。
最近、豊満なデブになっているのが悩みだ。
172センチ90キロのデブになっている。
自己管理もできない我輩は出世できないのだろう。
何か能力が必要であるとひしひしとかんじている。
東京五輪が近づいてる中、英語はまだ、需要がある。トイック800点以上で、月収35万の英会話教師への道が開かれる。
我輩は英語アレルギーであるが、挑戦しようと思う。
よし、今日は勉強のために、牛丼特盛二杯食べて帰ろう。