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フリーター考える。

我輩はフリーターである。

我輩はフリーターである。

親の脛をかじりながら月収13万で生活している。

将来の夢もなく、喰っては寝てバイトをし、喰っては寝ての自己の生産性のない生活を送っている。

同年代の友は、結婚を考え、現実を見ているというのに、我輩は、27になったまま、根拠のない自信とちっぽけなプライドにすがりながら生きている。

俺はこんなところで終わらない。

出世して、金持ちになり、ナイスバディな金髪碧眼の妻と一緒に暮らすんだーと日々妄想している。

最近、豊満なデブになっているのが悩みだ。

172センチ90キロのデブになっている。

自己管理もできない我輩は出世できないのだろう。

何か能力が必要であるとひしひしとかんじている。

東京五輪が近づいてる中、英語はまだ、需要がある。トイック800点以上で、月収35万の英会話教師への道が開かれる。

我輩は英語アレルギーであるが、挑戦しようと思う。

よし、今日は勉強のために、牛丼特盛二杯食べて帰ろう。



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