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君が為に俺は行く  作者: ぷよつー
2/8

0.プロローグ

 太陽が眩しい初夏、半袖に身を包んだ少年がキョロキョロしながら走っていた。「五日町」と書かれた名札を右胸につけ、小さい体にはいささか大きすぎるリュックを背負っている。しばらくして交差点の信号待ちの群れを見て、少年は嬉しそうに目を見開く。


「あると!」

「司か、おはよう」


 群れの中から色の白い眼鏡をかけた少年が振り向いた。彼の名札には「高山」とかかれており、背は高くスポーティーなショルダーバックを右肩にかけていた。

 信号が青になり、五日町司は高山あるとと並ぶと学校へ歩き出した。




 晴れ渡る空、白い雲。何の変哲もない日が今日も始まるはずだったのに。

 2人はまだ知らない、どんなにいい人でも巨大な力を得てしまうと壊れ始める事を。そして、親切心が凶を引き当てる事を。

 物語は近道をしようと人混みから離れてしまった所からはじまる。

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