色々な物を発明する博士の秘密(1000文字)
・発明品No.158 目が痛くならない眼鏡無し3Dテレビ
・発明品No.190 無限に発電する車
・発明品No.231 宇宙発電機
・発明品No.218 シールドーム
・発明品No.152 3D FAX
これまでに237の発明した発明家がいる。
クリプトン=ボーン博士だ。
本当に凄い人物だ。
この頃、1ヶ月に1つは発明する。
記者の私がこの博士に興味を持ったのは、発明品が凄い事だけが理由ではない。
最大の理由は、発明品を出す前10日間クリプトン=ボーンは家から出て来ないのだ。
自分は、その謎を解明するためクリプトンの家に潜入した。
犯罪と言うことは分かっていた、しかし、謎を解明したくてたまらないのだ。
正面のドアは、厳重にロックしてあった。
12桁のパスワードが必要だ。
しかも、2つも監視カメラがある。
でも、大丈夫。カメラはハッキングしており、
クリプトンがパスワードを押している所が丸見えだった。
また、ハッキングしているから、カメラに自分の姿を映さないように細工出来る。
楽々で、正面玄関に入った。
中にはこれまでの作品が沢山あった。
クリプトンは家に居ないらしい。
奥の方に鉄のドアがあった。
立ち入り禁止とは書いてはいないがもの凄く入っちゃいけない感じがした。
しかし、自分は、ドアを開く。
そこには、オレンジ色で上の方に黄色い星が描かれている、ドアがあった。
「どこで○ドア」に見えるがどこか違う。
厚さは10cmぐらいだろう。
この部屋には赤い丸イスとのドアしかなかった。
自分はそのドアを開けようとしてドアのぶに手を伸ばした。
その時!
触れてもいないのに、そのドアのぶが動き。ドアが開き始めた。
「えっ!」
その中からクリプトンが出てきた!
クリプトンは、自分を見るとため息をして、すぐそこに置いてあった丸イスに腰掛けた。
「いつかこの時間がくることは分かっていたよ。」
「?」
「紹介しよう。 発明品No.0 タイムジャンプドアだ。」
「タイムジャンプドア・・・もしかして!」
「そう、そのもしかしてだ。これはタイムマシン。過去や未来に行き来できる。」
「でも、何で隠しているんですか!もの凄い発明品ですよ!」
と自分が言うと、クリプトンは立ち上がりこう言った、
「まだ、分からないのか。俺が発明したのはこのタイムジャンプドアだけだ。それ以外は未来にいって盗んできている。」