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第二幕:ハンターランク


ハンターランクについて説明しようか。この世界ではさっきも言ったようにナジラームという協会がある。最初にそこへ行ってランク査定を行ってもらう。ランクは3A,2A,A,B,C,Dの六段階。


ハンターはこのランクと任務の難易度を見比べて任務を決定する。実際、3AはDの数百倍お金が貰えるが危険度も数段高くなる。ワンランクあがるだけでも危険度は結構上がる。

だから余程腕に自信がないと上級任務はこなせない。

更にこのランクは剣士、格闘家、魔法使い、治療人等に分かれており、それぞれが六段階のランクになっている。

いくつもの職種がある中で3つ3Aを持つか4つ2Aを持つと特別な称号『マスター』を名乗れる様になる。マスターは貰えるお金が半端ない。一回の任務で3Aの数十倍のお金が貰える。しかしそれなりに危険が伴う。

本来、任務は2人〜3人で行う。まぁ場合によっては8人とか数十人になったりもするけど。でもマスターは全任務を1人で、多くて2人で行わなくてはならない。



そこで開発されたのがさっきから聴こえる“あの声”。ナジラーム特製のオペレーションシステム『サバイバル』。

ハンターランクを貰うと同時に貰える機械。何故今俺が持っているかと言うとハンター申告を申し込むと仮の機械を借りれる。正式に貰えるのがハンターランクを貰ってからだ。任務に出ているハンターの状況を随時ナジラーム本部に伝えてくれる。このシステム開発により、ハンターの死亡率がグッと減ったらしい。



こんなところかな…。また言いたい事があったら後で話すよ。



“マインは説明を終えた”



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